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映像作品掲示板過去ログ090726_100120

2201 Reply スタートレックのリニューアル版 ルー等級つつ大臣 2009/07/26 16:43

いよいよですがレンタル版も解禁されて見てしまいました。
で、内容に関しては今更ながらもSFの可能性を開拓する精神に感心し画質も従来よりも鮮明な画像で改めてその偉大さを認識しました。
が、・・・・今回のデジタルリマスターでは特撮シーンは全て(というかエンタープライズ関係ですが)CGIで作り直されており正直なところ「やり過ぎ」でしたね・・・・。
やたらと鮮明過ぎて逆にCGだと判ってしまうんですよ。
そりゃ昨今のアホバカCGみたいにやたらと物理法則を無視した動きやグラフィックが無いんですけれども(オリジナルに率儀ですが)でも何か違和感がある・・・。
まあさすがに技術的限界を感じさせる宇宙空間の合成シーンで画質がエンタープライズ関係で荒くなるってのは感じておりましたがそれがまた高速移動するというイメージに合致し微妙な距離感を演出していたのに対して今回のは軽いイメージです。
オリジナルの特撮スタッフの監修でやるのならともかくどうやら今回のは全くの部外者がやってるようなのでいいのか・・・?と。
(それでもオリジナルはいじるべきでないなあ・・・と思う)

2203 Reply Re:スタートレックのリニューアル版 殿様ギドラ Mail 2009/07/28 10:24


現在、BS2で散発的に放送しているので部分的に見たことはあるんですが、
つつ大臣さんの感想とほぼ一緒です。
CGIに感じる違和感は作品鑑賞の邪魔になるほど。
デジタルレストアで高画質化するだけでよかったのに・・。

それと、ハイビジョンに合わせて画面縦横比が16:9にトリミングされているのもどうかと思う・・。

2205 Reply Re:スタートレックのリニューアル版 ルー等級つつ大臣 2009/07/28 20:29

>
> 現在、BS2で散発的に放送しているので部分的に見たことはあるんですが、
> つつ大臣さんの感想とほぼ一緒です。
> CGIに感じる違和感は作品鑑賞の邪魔になるほど。
> デジタルレストアで高画質化するだけでよかったのに・・。
まったくざますよ。
CGIの部分だけ全く別の作品のようでどうも「宇宙大作戦」でないみたいなんですよ・・・。
(「ネクスト・ジェネレーション」みたい?それとも「エンタープライズ」か?もしかしたら現在公開されている「スタートレック」か?と思うほど違和感がありあり・・・。)
作品自体はよく出来た作品ですので悪口は出来るだけ言いたくはないのですがあれではデジタルリマスターではなく全くの別物ですよ・・・。
(このCGIのシーンを使って全くの新作で外伝を作るならまだ「・・・?」で済むのですが・・・)
おまけにそこだけやたらと「軽く」なってますしオリジナルの持っていた「重厚さ」が失ってるんですよ・・・。
当時の特撮スタッフはどう思ってるのか・・・?と考えると無神経としか言い様のない横暴さです・・・。





>
> それと、ハイビジョンに合わせて画面縦横比が16:9にトリミングされているのもどうかと思う・・。

これもハリウッドって相当厳しいとは思うんですけど撮影権ってどうなってるの・・・?
画面のサイズを変更するのって「違反」になるのですが・・・。
そんなところまで現在のハリウッドの凋落ぶりが出てるんですね・・・。

2197 Reply ガメラ 兄貴赤 2009/07/21 15:24

世の中ハイビジョン化であります。
昨年はスカパー日本映画専門チャンネルでゴジラシリーズをHD画質で一挙放送しましたし、モスラシリーズもやりましたね。
で、BS11では大魔神シリーズも放送しました。
そして、8月からガメラシリーズであります。
BS11ガンバってますね~
タダでハイビジョン画質で録画できるなんて、ちょっと前までは想像すらできなかった事です。
良い世の中になったものです。

さて、ガメラシリーズは当然全て手元にあります。
旧作品は「ガメラ完全保存化計画」というLDBOXもありました。
LD懐かしい・・・とは言え、我が家ではLDプレーヤーも現役であります。
さてガメラですが、どうも私はバルゴンでかならず寝てしまいます(笑)
ゴジラシリーズでもスペースゴジラは寝ますね~(爆)
バルゴンって、本編ストーリーが退屈なんだよね。
今回の放送では寝ないで見れるか!?

ともかく、BS11には感謝です。

2198 Reply Re:ガメラ ゾンデ5号 Mail 2009/07/21 20:23

実を言うと私は昭和ガメラは第1作と「対ギャオス」しか観ていないんです。
だから今回のハイビジョン放送は嬉しい限りです。
特に「対ギャオス」は大好きな作品なので。
ギドラさんは「対バルゴン」で寝てしまうそうですが、私は「ガメラ3」を劇場で見た時、怪獣対決のシーンがあまりに退屈で寝てしまった覚えがあります(当時小学1,2年でした)。
個人的には菊池俊輔先生が音楽を担当された「対ジャイガー」も見たいです。

昭和ガメラの凄い所は、本多・円谷コンビの王道路線に倣いつつ、独特のカラーを作り上げている所だと思います。
それと、絶妙なバランス感覚(子どもはガメラに懐くが、大人は警戒している)。

とにかく8月が楽しみです。

2199 Reply Re:ガメラ 殿様ギドラ Mail 2009/07/22 17:25

兄貴赤さん、お久しブリーフ。
く~、やっぱりガメラも放送しますか。

一昨年の暮れにWOWOWでハイビジョン放送したものをSD画質にダウンコンバートして録画してあるけれど、
いまはもうHD録画が出来るようになったわけで・・・・・。
しかし、BS11だとCMカットしたところで映画のリズムが乱れてしまうのは大魔神で経験済み・・。
くぁーー、ガメラはもちろん好きだけれど、BDソフトまで買うかと言われるとそれもどうか、
『対ギャオス』や『対ジャイガー』あたりはセルソフトがあってもいいんだけれど、角川大映のソフトってお得感が薄い。

悩むなぁぁぁ。
そのうちまたWOWOWで放送するんじゃねーか、とも思えるしなぁ。
(WOWOWさん、『大巨獣ガッパ』もハイビジョン放送してください)

で、あれ? 『対バルゴン』で寝ちゃう話、以前にも書きましたっけ。
そうそう。
おいらも兄貴赤さんと同じく、『対バルゴン』じゃ、よく寝ちゃうんですよ。
大坂城前でのガメラ対バルゴン一回戦が終わると、俄然ストーリーが単調に。
前半部は東宝怪獣映画ばりに人間たちのストーリーで引っ張っていくのに、関沢脚本みたいに上手くまとめられなかったんでしょうね、
後半は初期の怪物映画みたいにバルゴン対策を列挙していくだけの工夫のない構成になります。
もう眠い眠い。

ゾンデ5号さんは今回初見なんですね?
『対バルゴン』、特撮のレベルはかなりのものなので、バルゴンの冷凍液の猛威にご期待ください。
細かい描写をやってますぜ。

ガメラシリーズの最高傑作は『大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス』だよなぁ。
対ジャイガーもイイデスヨ。

あ、ハイビジョン放送なら、『大怪獣ガメラ』の東京タワーに木目があって釘が打ってあるのも見えるかも。
というのは無粋な突っ込みで、第一作でのガメラの描き方は『三大怪獣地球最大の決戦』までを踏まえた怪獣観を表していてお見事。

ああ、円谷ゴジラの流れが途絶えたのと同じく湯浅ガメラも誰もあとを継ごうとしませんなぁ。

2200 Reply Re:ガメラ 海軍大臣 2009/07/23 12:35

> おいらも兄貴赤さんと同じく、『対バルゴン』じゃ、よく寝ちゃうんですよ。

『対バルゴン』は真っ当過ぎる位、正統派の怪獣映画の造りをしている分、重た過ぎるのかも知れませんね。

> ガメラシリーズの最高傑作は『大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス』だよなぁ。
 
その点、子供を主要人物の一人に置いた『対ギャオス』は、作劇的に正解だったと思います。(観客の大半を占める子供たちと同じ高さの視点で話が進んでいく訳ですから)

もしも『対ギャオス』が『対バルゴン』みたいに子供が全然出てこないストーリーだったら、土方と強欲な農民たちが山林を巡って泥仕合を繰り広げる部分だけが印象に残る作品になってしまっていたのではないでしょうか。

2202 Reply Re:ガメラ KJ 2009/07/27 01:19

> > おいらも兄貴赤さんと同じく、『対バルゴン』じゃ、よく寝ちゃうんですよ。

すいません、私旧ガメラシリーズでは、対バルゴンが一番好きです(^_^;)
もしガメラ、というジャンルムービーの括りではなく、単発の怪獣SFと
して作り上げたら、大映独特の重さと共に、ハードな映画に成り得たと
思ってしまう私は、「怪獣映画」ファンとして見れば邪道なのかも
知れませんw



2204 Reply Re:ガメラ 殿様ギドラ Mail 2009/07/28 10:27

いやーどうもどうも。

寝ちゃう、と書くと、ずいぶんひどい評価みたいに見えますよね。
「対バルゴン」、嫌いじゃないんです。
怪獣バルゴンは四つ足怪獣の中ではアンギラスと争うぐらいに好きだったりします。
(ジャイガーもいいけれど、奴はボコボコが多すぎる・・)

それとなんだかんだやってもバルゴン退治がうまくいかず、最後はガメラがケリをつける、という筋立ては昨今の人間至上主義作品と違って確かに怪獣映画になっていると思います。

「対バルゴン」の後半(人間による怪獣攻撃に絞り込んだストーリー)に退屈を感じてしまう私こそ、あまり純粋な怪獣ファンではないんじゃないかなぁ、と思うことしばしばです。
同じように『大怪獣バラン』や『サンダ対ガイラ』も好きなポイントはたくさんあるとはいえ、物足りなさを感じてしまうんだなぁ。
この2作も多くの怪獣ファンから高い評価を得ていますよね・・。

2206 Reply 図書館の水野さん… 海軍大臣 2009/07/29 12:37

先日、小耳に挟んだ話です。

映画【ガス人間第一号】の中盤で、土屋嘉男さん演じるところの水野が、自分がガス人間になった経緯を語るシークエンスがあります。
で、その回想場面にある、自分が異質の存在になってしまったことに絶望して雨の夜道を彷徨うシーンで最初に撮影されたフィルムがNGになってしまったそうなのですが、その理由と云うのが、ラッシュに掛けたところ何と「人魂」が写り込んでいたためだと云うのです。
しかも撮影直後にロケ現場近くで葬式があったそうで、結局、問題の場面は改めてリテイクになったと聞きました。
真偽の程は不明ですが、夏向きの話題なので紹介させていただきました。

2207 Reply Re:図書館の水野さん… 殿様ギドラ Mail 2009/07/30 18:12

ぞっっっ。

お化けは怖いよぅ。

2208 Reply Re:図書館の水野さん… ゾンデ5号 Mail 2009/07/30 18:46

大画面で「ガス人間」を見たばかりなので、怖い話ですね…。
しかし海軍大臣さんは色々な話をご存知ですね。

2209 Reply 私的なお知らせですが… 海軍大臣 2009/08/01 12:36

私の所属しております特撮サークルのホームページが漸く立ち上がりました。
是非、覗いてみてください。

日本特撮ファンクラブGで検索して頂ければ、ネットアイランド上に出てきます。

私の書きました、山形国際映画祭プレイベントのレポートがアップしてあります。また、「苗字あれこれ」なるコラムには、伊福部昭先生とヤマタノオロチとの意外な関係(?)を明らかにしております。(ただし、残念ながら編集時のミスで二箇所ほど文章がヘンになってしまっておりますが)

以上、個人的な宣伝で場所をお借りしてしまいましたが、何卒宜しくお願いいたします。

2210 Reply Re:私的なお知らせですが… 殿様ギドラ Mail 2009/08/05 16:15

遅レスで申し訳ないです。

見ました、読みました。
海軍大臣さんの研究成果にはまったくびっくりです。
そして、山形国際映画祭リポートに感謝いたします。

ああ、本多猪四郎監督が真っ正直な人であったことがうれしいです。
私も以前いろいろありまして、バカにされてもなんでも思っていることは正直に言おうと決意したものの、
今度は周りの人間は二枚舌三枚舌ばかりじゃないかと思うと、相手の腹を探る必要が出てきて面倒くさくて仕方がない・・。

あれ、何の話だっけ。

ふと思うのは、作品に対する感想ぐらい、計算抜きでみんなが本心を語ればいいのに、ということだったり・・。
(嘘つきって案外多いんですよ・・)

2211 Reply Re:私的なお知らせですが… 海軍大臣 2009/08/06 18:36

早速、ご覧頂きありがとうございます。

近く、3年前の京都における【海軍爆撃隊】実見レポートも採録される予定ですので、しばらくお待ちください。

> ふと思うのは、作品に対する感想ぐらい、計算抜きでみんなが本心を語ればいいのに、ということだったり・・。
> (嘘つきって案外多いんですよ・・)

この御意見は、全くその通りだと痛感いたしました。

2213 Reply Re:私的なお知らせですが… 殿様ギドラ Mail 2009/08/13 15:18

おお、海軍大臣さんのレポートがあれば、『海軍爆撃隊』を未見の方にもどんな作品なのかが伝わることでしょう。
楽しみに待ちます。

> この御意見は、全くその通りだと痛感いたしました。

やはり、お感じになっていましたか。
人間にはいろいろありますよね・・。

2212 Reply ライダァァァダブルキィィック!! ゾンデ5号 Mail 2009/08/12 15:45

昭和ライダーシリーズのファンとして、1号・2号が初めての仮面ライダーであった私としては「仮面ライダーディケイド 劇場版 オールライダー対大ショッカー」を見に行かない訳にはいきませんでした。

劇場出たら頭痛くなりました。
CGと実写の使い分けは上手いのですが、脚本がダメだったんでしょうね。
お祭り映画にもなり切れていない印象がありました。
1号・2号が活躍すシーンは痺れたんですけどねぇ。

で、見ている間に「日本映画黄金期の映画をちゃんとしたフィルムで観たい!」という思いが強くなってしまいました。
後、仮面ライダー繋がりで、「東映まんが祭り」リバイバルなんかも観てみたいなぁと…。

マスコミで盛んに「日本映画復活の兆し」なんて言ってましたが、旧作リバイバルも地方でまともに見られないのでは、「復活」なんてとても言えませんよね…。

一応感想はブログにもアップしております。
時間があったらご覧ください。

2214 Reply Re:ライダァァァダブルキィィック!! 殿様ギドラ Mail 2009/08/13 15:27

やっぱりなぁ。
仮面ライダーは守備範囲外なので私がどうこう言えるものではないけれど、
現在放送中の「ディケイド」はちょろちょろと横目で見ることがありまして、
なんか、ヒーロー好きの中学生に大金渡して好きなように作れと言っちゃったみたいな雰囲気。
映像もドラマもスッカスカなんだよなぁ。

それで、このスレッドに便乗しちゃいますけれど、
「超ウルトラ8兄弟」、見ました。

無惨な映画でした。

なにもかも内向きで根拠のない夢を語るのみ。
おまけに演出がダルで緊張感もない。

ストーリーなんか添え物のアトラクションショーを映画にしました、というものでした。
そのくせ特撮レベルも大したことがなくて、怪獣の着ぐるみのテカテカカチコチぶりには泣けてきました。
昔の着ぐるみのほうがリアリティがあるってのはどういうこっちゃ。

あれで喜んだファンもいたらしいのがびっくり。
あきらめない心、なんて、口先で言うだけでドラマになってないじゃないのさ。

2215 Reply Re:ライダァァァダブルキィィック!! ゾンデ5号 Mail 2009/08/13 15:45

私は「ディケイド」は、半分ゲラゲラ笑いながら見てますが、
> なんか、ヒーロー好きの中学生に大金渡して好きなように作れと言っちゃったみたいな雰囲気。
> 映像もドラマもスッカスカなんだよなぁ。

というのには「そうだよなぁ」と思ってしまいました。
そこに昭和ライダーの王道ヒーロー番組の雰囲気も持ち込もうとしたから、無茶苦茶な映画になったんじゃと思ったり…。

> 「超ウルトラ8兄弟」、見ました。
> 無惨な映画でした。
>なにもかも内向きで根拠のない夢を語るのみ。
>おまけに演出がダルで緊張感もない。

あー、見ちゃいましたか。
ストーリー上起こること(何で突然ハヤタたちがウルトラマンになれるの?)が全く根拠がないし、お祭りとして楽しめ、と言われても全く楽しめません。

> ストーリーなんか添え物のアトラクションショーを映画にしました、というものでした。
> そのくせ特撮レベルも大したことがなくて、怪獣の着ぐるみのテカテカカチコチぶりには泣けてきました。
> 昔の着ぐるみのほうがリアリティがあるってのはどういうこっちゃ。

仰る通りです。
怪獣もいかにもアトラクションって感じで…。
本当に「Q」や「マン」「新マン」の方の怪獣が生物感があるってどういうこっちゃぁぁぁ。

まぁ、あの程度で感動してしまうってことは、ある意味、「麻痺」してしまっているんでしょうね。
今回の「ディケイド」もそうなんじゃないかと思ったり…。

いい加減、ウルトラもライダーも、原点を大事にした作品が見たいです。(そもそもライダーが改造人間じゃないってのが個人的には嫌です)

2216 Reply 和尚さんのご冥福を祈りつつ… 海軍大臣 2009/08/18 12:31

遅ればせながら、8/15の薨去なされました「和尚さん」こと、松林宗恵監督のご冥福をお祈りいたします。

しかし、終戦の日が御命日と云うのも、和尚さんが終生あの戦争にこだわってあられたことを思いますと、感慨もひとしおですね。

ちなみに確か源田実さんも8/15が御命日だったとおもいます。

2217 Reply Re:和尚さんのご冥福を祈りつつ… 殿様ギドラ Mail 2009/08/18 18:02


残念なことです。

思いはギドラ掲示板に書いております。

松林宗恵監督のご冥福をお祈りします。

2218 Reply 強いぞガメラ♪ ゾンデ5号 Mail 2009/08/22 16:33

現在BSイレブンでガメラシリーズを放映中ですね。
何とも恥ずかしい事に「対バイラス」「対ジグラ」しか見ませんでした。
第1作、「対バルゴン」「対ギャオス」は再放送するようなのでその時に見たいと思います。

私が最初に見たガメラは金子ガメラでしたけど、やっぱり湯浅ガメラの方が可愛くて、感情表現が豊かで良いですね。
逆に「小さき勇者たち」のガメラ(?)は可愛過ぎてダメです。

個人的に、「バイラス」以降は話のスケールが小さくなってしまっている感があります。
そういう意味では一番の傑作は「対ギャオス」ですよね。
子どもの夢と怪獣スペクタクルのバランスがよくとれています。
しかし、ガメラのテーマはやっぱり「ガメラマーチ」に限りますね。
今度ガメラを作る時流せとは言いませんが、インストの形でガメラのテーマとして流してほしいです。
で、作曲が「おばけのQ太郎」や「ど根性ガエル」、後クレイジーキャッツの映画や若大将シリーズでおなじみの広瀬健次郎先生なんですよね。
「対ジャイガー」「対ジグラ」だと弟子の菊地俊輔先生が音楽を担当されていますが。

何はともあれ、私はもう一度、円谷ゴジラと同じ様に、「人類の脅威だけど、子どもの味方」という湯浅ガメラの雰囲気を引き継いだガメラを見たいです。
感情移入を拒否したり、無理やり人類との関係を作らされるゴジラやガメラはもうこりごりです。
でも今の邦画界の現状では湯浅ガメラだ円谷ゴジラだ以前に脚本を作る能力がある人が少ない様で…、嘆かわしい限りです。

2222 Reply Re:強いぞガメラ♪ 殿様ギドラ Mail 2009/09/01 17:49

すんません、遅レスになってしまいましたぁぁぁ。

> 個人的に、「バイラス」以降は話のスケールが小さくなってしまっている感があります。

そりゃあもう、おっしゃるとおりで、当時の大映がガメラシリーズをどう考えていたかが反映されているんだと思います。
つまり、子供たちは怪獣さえ出てくれば喜ぶんだろうという考えですね。
で、予算をどんどん削ってしまった、と。
(「対ジグラ」は製作中に大映が倒産しちゃってめちゃめちゃになったようです)

そんな中でもスタッフは健闘していると思うのは大人の判断であって、
怪獣映画なのにスケール感が足りないのはやっぱりいけないことです。
この後期ガメラシリーズと同じような流れになってしまったのが70年代のゴジラシリーズだと思われ・・。
円谷英二亡き後、怪獣映画がコスチュームショーにされてしまったのは誰の差し金なのさと思ったり・・。
現場のスタッフが頑張ったって、予算不足では良い映画は作れませんて。
(映画斜陽だのオイルショックだのいろいろ言い訳はあるでしょうが、そんな中でも大作映画はあったわけで、怪獣映画を子供限定の娯楽にしてしまったのは製作サイドの思惑だったんじゃないか、と・・)

おっとっと、ガメラそのものから話がそれました。
私は最初に金子ガメラを観た時、「小賢しい」と感じました。
なにやら必死に大人向けの仮面を被ることに汲々として、怪獣映画が持つべきパノラマ感や野性味を失って、くどくどした説明が多くてうんざりしたのです。

とくにガメラなら、本多作品とは違った突き抜けたような明るさ、楽しさが無ければ面白くない。
象徴的なのがガメラマーチ。
ガメラマーチを獲得したとき、東宝のモノマネではない怪獣映画が確立したと言っても過言ではなーーい。

私のガメラは「対ジグラ」を最後に未だ復活の兆しはないのであった・・。


2219 Reply 復刻 『ゴジラ』タイトル・テーマ ゾンデ5号 Mail 2009/08/25 06:08

来月発売される第1作『ゴジラ』のブルーレイの特典映像として、去年行われた第2回伊福部昭音楽祭の映像が、HD画質で収録されるようです。

ttp://www.k5.dion.ne.jp/~god-sf/godzilla/g-blu01.html

足音や鳴き声(一応Mナンバーは付いてますから本当は「音楽」なんでしょうけど)まで再現した、という事で私は非常に欲しいのですが、まだ手が出そうもないです。
しかし第2回伊福部昭音楽祭の映像が一部公式の場に出るという事は、CD化もそろそろなのかもしれませんね(ステレオで「ゴジラの猛威」「大坂城物語」が聴きたいぞぉ)。

2223 Reply Re:復刻 『ゴジラ』タイトル・テーマ 殿様ギドラ Mail 2009/09/01 17:54

おお、そりゃ嬉しい。
うう、しかし、ゾンデ5号さんはまだBDには手が出ませんか・・。
音声仕様がどうなっているかにもよりますが、BDならCDより高音質で収録できちゃったりするんだよなぁ。

音楽祭のライブBDを発売してください。

2220 Reply フィルムが無い! 海軍大臣 2009/08/31 12:44

例によって真偽のハッキリしない風説なので作品名は伏せますが、我が国怪獣映画の金字塔とも呼ぶべき謀作品(その昔、完全版の存在を巡ってファンが散々大騒ぎしたアノ映画ですよ)の唯一現存するポジフィルムが一年ほど前から行方不明になっているとの大ショックな噂が飛び込んできました。

もし本当ならば、【日本誕生】の完全版ポジの廃棄に引き続いて、我が国の映画文化を冒涜するような大不祥事ですよ、これは!

肝心のT社はデジタルデータは残っているから、この先の商品化には問題無いなどと太平楽でいるようですが、フィルムを軽視する映画会社に明日は無いのだぞ!と言ってやりたい気分です。

今回はかなりトサカに血が昇って過激な表現になってしまいましたが、同意いただける方も多いのではと考えています。


2221 Reply Re:フィルムが無い! ゾンデ5号 Mail 2009/08/31 14:27

>海軍大臣さん
どうもCSでその某作品をHD放映した時は、HD化するにあたって現存している完全版ポジフィルムを使用しなかったらしいので、もしかしたら本当かもしれませんよ…。
ここまで言ったら皆さんもうお分かりになるかもしれません…。

とにかくフィルムの管理はしっかりしてほしいものです。
デジタルデータが残っていると言っても元が無ければ話にならない訳ですから、フィルムはしっかり管理しておかないとダメですよね。
しかし「日本誕生」完全版のポジの「廃棄」も酷い話です。
「紛失」ではなくて、「廃棄」なんですから…。
後世まで作品を残す、という発想がないんでしょうね。
メジャーな作品さえ売れればいい、なんて思っていたりするのではないでしょうか。

先日、海軍大臣さんからその話を伺ってはいたのですが、私も本当に怒っています。
先人たちの素晴らしい作品は後世まで残すべきです!
そんな発想がない映画会社には、海軍大臣さんの仰る通り明日はありません!
早く発見して本多監督生誕100周年イベントの時に完全・ステレオ音声版を上映してほしいです…。
私の様な若者は旧作を大スクリーンで見られる機会がほとんど無いに等しいので…。

2224 Reply Re:フィルムが無い! 殿様ギドラ Mail 2009/09/01 18:08

なにぃ!

やはりそういうことだったのですか。
ゾンデ5号さんもおっしゃってますが、CSでのハイビジョン放送時に一部DVD用原版(SD画質)を使ったものがありまして、その作品だとするととんでもない損失ですぞ。

デジタルデータが残っていると言ったって、なに? BDのハイビジョンソフトも復元部分はSD画質にするのですかね。
ふざけるな!

たとえハイビジョンでのテレシネが終わっていても、現行のハイビジョンなど、フィルムの情報を総て記録するほどの容量は持っていないでしょうに。

あくまでも原版はフィルムなのだから、それを廃棄するだの紛失するだの、映画作品をなんだと思っているのやら。

どうも昔から日本の映画会社はフィルムを大事にしない風潮があるようで困ります。
かつて黒澤明がフィルム倉庫の防火態勢がなってないと会社に意見したのに聞き入れて貰えず、その後火災発生で多くの作品が失われたと聞きました。
小津安二郎の『東京物語』もマスターネガは火災で焼失し、いま観られるのはマスターポジから焼き増ししたものだとか。
もはやオリジナルの美しいモノクロ階調を観ることは出来ないという話も聞いたことがあります。

もっともっとファンが怒れ!!

2227 Reply Re:フィルムが無い! ルー等級つつ大臣 2009/09/05 21:48

遅レスになってしまいましたがこの話を聞いてミーもさすがに「ふざけるな!!」という気持になりました。
と同時に日本って映画という文化事業に関しては少しも良くなっていないんだなとも呆れてしまいました・・・。
折角ビデオからLD、LDからDVD、そしてブルーレイの時代になってフィルム管理のシビアさが求められているってのにこの醜態とは・・・。
(特にこの作品と「日本誕生」は完全版ネガフィルムが現存していないだけに尚更・・・。)
やれデジタル原版とか何とかいったってやはり肝心のフィルム原版が無くては話になりませんよ・・・。
もう東宝はまたしてもファンの信用を失う事をやってしまうんでしょうかね・・・。
物凄くファンは怒ってますよ。
こんな会社では未来はもう無いでしょうね・・・。
せめてファンの意見を聞き入れる態勢をしなければマジな話、もう見捨てられますよ。
(尤もこの作品、海外ではユニバーサルが権利を持っているので海外版編集前のフィルムが残っていればまだ希望が持てるのですが・・・・。それすら怪しいか・・・。)
もっとフィルムを大事にしましょうよ!!!

2225 Reply やっと鷹の爪 殿様ギドラ Mail 2009/09/01 18:14

団員会報によると、秘密結社鷹の爪の新作が来年1月に公開決定とのこと。

さらにスポンサーさえつけば、10月からTVシリーズも新作放送開始だって!
もちろん古墳ギャルのコフィーも大学生になって登場とのこと。

テレ朝系らしいけれど、BS朝日でも放送すれば全国で観られるのに・・。

あ、来年の劇場版第三弾でも一般声優大募集だそうですよ。
「タ~カ~ノ~ツ~メ~」と録音して応募すれば、誰でも映画のエンドロールに名前が載るぞ!!

2226 Reply 亀はいらんかね~ 兄貴赤 2009/09/02 15:50

BS11のガメラ祭りも終わり一息ついているところです。
昭和シリーズは、HLモードでDVD-Rに全て保存しました。
平成シリーズは、やはり画質よいです。
当然ですね、で、これは画質重視でHXモードで3作品をBD-R1枚に収納しました。
平成シリーズは好きではないのでソフトを今後購入する可能性は無いと思われ、だからこそのHXであります。
で、ギドラさんも同意見かとおもうのですが、HDDにはまだ平成シリーズ保存されています。
もし、お望みならBD-Rに焼きますがいかがですか?

話変って、BSフジで放送した「バベル」みました。
予想より良かったです。
また、画質がとてもよかったです。
今まで見たBS放送の中でも1.2位を争うくらいの高画質でした。
音は残念ながら2chだったのですが、元がDDまたはdtsからのダウンミックスなので音質も良かったです。
これならDVD-RDLに保存しようかと思ったのですが、残念なことに菊地凛子さんのオマ*コにぼかしが入っていることです。
オマ*コといってもヘアーが見える程度なのですが、これは興ざめしてしまいました。
劇場公開では未修正と聞いております、TV放送であってもケアー解禁になってるのですから、ぼかしは入れないで頂きたかった。
これでは決定版にはならないし、かといってDVDレンタルしたら画質悪いし、とはいえBD買うほどのものではないし、悩みます・・・
(これもHDDで待機中)

2228 Reply Re:亀はいらんかね~ 殿様ギドラ Mail 2009/09/09 17:30


いやー、お気遣いありがとうごいます。

まぁ、へーせーガメラはWOWOWでのハイビジョン放送版をSD画質にダウンコンバートして保存してあるので、当面はそれで充分だしょ、と。
用事ができて見直すことはあっても、自分の楽しみのためにへーせーガメコを観ることはまずないですから、貴重なBDをおいらのために使っちゃいけませんぜ。



2229 Reply おくりびと 殿様ギドラ Mail 2009/09/09 17:54

先月WOWOWで放送されたものをやっと観ました。
劇場公開時にも気にはなりつつ見逃していて、さらに米アカデミー賞受賞凱旋公開も逃しちゃったんだからバカみたい。

というわけでモックンの『おくりびと』

んーー、こんな程度?

いや、悪くない映画ですよ。
納棺師を主役にすることでさまざまな「死」を織り込むことが出来ていますから、観ているうちに自然に生と死について考えさせられるわけです。

けれどもそれは企画の勝利。

それから、山形県の田舎町を舞台にしたところも正解でした。
遠くの山々や流れる川、降り積もる雪など、なにか原初的な部分に訴えるロケーションが効果的。(というのは自分が田舎の雪国育ちだからなのかも)

演出面はシリアスとコミカルの配分が上手くて白けることがなかったのも良し。

でもねぇ、シナリオがぜんぜん物足りません。
なんだかTVコントみたいな展開ばっかり。
演技・演出がほんのちょっと違っていたら、とんでもない怪作になっちゃったんじゃないでしょうか?

妻や友人があからさまに納棺師を差別していたり、そのくせ、一回納棺に立ち会ったらすっかり宗旨替えしちゃったり・・。
あのあたりの感情の揺れはもっとシナリオ上で抑制を利かせないとリアリティが生まれませんぜ。
それは山崎努演じる、納棺師のキャラクターにも言える。
まるっきり怪人じゃん。
これも大袈裟にしないように気を遣った演出に救われてますね。

というわけで、米アカデミー賞獲得の理由は、日本の風習が丁寧に描かれていたという、アメリカ人のお好きなエキゾチズムがあったからじゃないでしょうかね。

このレベルの映画なら、いまの邦画にもそんなに珍しくはないと思われます。
(なーんて書いてしまったけれど、なに、この映画、内外問わずたくさん賞を取っているのね。そんなに良いか?)

それから、ヒロスエは何をやってもCMに見せてしまう稀代のCM女優さんでした。
あれだけ生活感のない人も珍しい。
「私は具になりたい」(ナイツ)での仲間由紀恵ですら敵いません。

もひとつ気になったこと。
この映画だけではなく、最近の日本映画は画質が平板です。
発色は良くても、色のノリがベターっとしていて像の輪郭がはっきりしない感じ。
これって、ポストプロダクションでいじりすぎるからでは?
明暗・コントラスト・色彩をデジタルでいじり回しているでしょ。
現場でちゃんと調整せい!

2230 Reply Re:おくりびと ゾンデ5号 Mail 2009/09/09 18:23

アカデミー取ったとかで関心を持った映画でしたが、そんな傑作ではありませんでしたかぁ。
どうも時間割いてまで見る価値はないようですね…(それよりも黄金期の映画を借りて観た方が良いですかね)。

画質に関してですけど、黄金期の日本映画は発色が自然かつ鮮やかですよね。
今の映画は綺麗な画質になっても、いまいち平板な感じがします(つっても今年見た新作映画は「ヤッテシマッターマン」と「ディケイド」だけなんですけど)。

2232 Reply Re:おくりびと 殿様ギドラ Mail 2009/09/14 15:24

そうっすねー、大騒ぎするほどのものではないのは間違いないです。
それでも、観ればなにかは得られるかもしれないです。
んー、でもあんまり感情は動かなかったかなぁ。

2231 Reply もう止めてくれぇ… ゾンデ5号 Mail 2009/09/11 07:03

今度公開される「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」に、なんとウルトラセブンの息子が出てしまうようです…。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090909-00000037-oric-ent

これ以上ウルトラシリーズの設定をいじくるのは止めてくれぇ、と思っていますけど、皆もう麻痺してしまっているようです。
すっかり初代マンにしろセブンにしろ、新マンにしろ「謎の宇宙人であった」という点は忘れ去られてしまったようで、残念です。
私もウルトラ兄弟大集合には喜んだものですが、一方で成長してから「謎の宇宙人」である一面に取りつかれたのも事実。
第1期ウルトラと新マンのファンの考えは受け入れられてもらえないのでしょうか。

話は変わりますが、この間「ジャングル大帝」のリメイク版(2009年制作)が放映されてたんですけど、テーマを直接的に表現し過ぎててよろしくないなぁ、と思いました。
本当に作品のテーマを表現したいなら脚本の中にひっそりと盛り込みやがれぇ、と言いたいですね。
最近は「これがテーマだ!」と叫んじゃう映画やドラマ・アニメが多い気がしますがどうでしょうね。

2233 Reply Re:もう止めてくれぇ… 殿様ギドラ Mail 2009/09/14 15:39


ありゃりゃー。
なんかもう、キモチ悪いです。
まあそりゃ、タロウ時点で親だ子だと言い始めてますから、同じ事ではありますけれど、
あのタロウ時代のソフト路線がそんなにいいんでしょうか。
悪玉ウルトラマンの登場なんてのも、もういいよ、という感じだもんなぁ。
シリーズ初、なんて言ってますが、はっきりした悪じゃなくても主人公と対立した別のウルトラマンなんてーのはさんざんやったじゃない。
ウルトラマンをいじり回して変なキャラを作るのはやめて欲しいもんです。

> 話は変わりますが、この間「ジャングル大帝」のリメイク版(2009年制作)が放映されてたんですけど、テーマを直接的に表現し過ぎててよろしくないなぁ、と思いました。

うーむ、そうでしたか。
いちおう録画はしてありまして、近々観る予定です。
基本設定は、手塚治虫的な匂いがあって好感を持ちましたが、パンジャの子レオが主人公ではダメだろ、とも思ってました。
それは「ジャングル大帝」の主人公であって、未来世界が舞台なら、レオの子孫が主人公となるべきだろうと。
早く観ようっと。

2235 Reply Re:もう止めてくれぇ… ゾンデ5号 Mail 2009/09/14 16:23

> まあそりゃ、タロウ時点で親だ子だと言い始めてますから、同じ事ではありますけれど、あのタロウ時代のソフト路線がそんなにいいんでしょうか。

思えばタロウの時点でそうですよね。
そんなにウルトラマンをいじり回す位なら、魅力的な侵略宇宙人か、怪獣を考えなさい!と言いたいです。
それこそ第1期、新マンの頃のストーリーの発想の仕方を見習ってほしいです(と言っても第2期は平成と比べればまだ、怪獣のキャラの作りはおなざりにはなっていなかったと思います)。
何でもかんでも第1期風にしろ!とは言いませんが、ウルトラマン・ウルトラセブン・新マンの魅力が「謎の宇宙人」であったことも忘れてほしくないです。
それ以前にまず怪獣ありきのドラマであったことを(今はウルトラマンありきになっちゃってますよ)。

> うーむ、そうでしたか。
> いちおう録画はしてありまして、近々観る予定です。
> 基本設定は、手塚治虫的な匂いがあって好感を持ちましたが、パンジャの子レオが主人公ではダメだろ、とも思ってました。
> それは「ジャングル大帝」の主人公であって、未来世界が舞台なら、レオの子孫が主人公となるべきだろうと。

私自身はオリジナルを見たことがないので、設定に関してはどうも言えないですけど、「手塚先生のアニメってこんなに直接的だったっけ…」と思ったり…。
後デザインが大分変わってて一目見て、「これがレオ?」と思っちゃいました。
私としてはリメイクよりもオリジナルを見たいのじゃー(つっても今時60年代~70年代のアニメを見たがる若者もいないかなぁ)。
またEDが内容とは全然関係のないタイアップでうんざり。
どうせだったら冨田勲先生にもう一度音楽を作ってもらった方(冨田先生が脚本に納得するかどうかは分かりませんが)が良かったです。

2240 Reply Re:もう止めてくれぇ… 殿様ギドラ Mail 2009/09/25 15:06

> それ以前にまず怪獣ありきのドラマであったことを(今はウルトラマンありきになっちゃってますよ)。

そこが一番引っかかるところです。
これ、ウルトラマンだけでなく、たとえばスーパーマンだって、最新作の映画は悪人の悪だくみよりスーパーマンの内面ばっかりだし・・。

で、フジテレビ50周年記念のジャングル大帝、観ました。
残念な結果ダス。
なんかいろいろ横槍が入って、毒にも薬にもならないストーリーになっちゃった感ありあり。
ま、はっきり言ってひじょーにつまらないものでした。
あれに「原作 手塚治虫」という表示をつけるのはおかしくないか?
キャラクター原案だけが手塚治虫でしょうに。

2247 Reply Re:もう止めてくれぇ… ゾンデ5号 Mail 2009/09/27 06:14

> そこが一番引っかかるところです。
> これ、ウルトラマンだけでなく、たとえばスーパーマンだって、最新作の映画は悪人の悪だくみよりスーパーマンの内面ばっかりだし・・。

うー、そうなんですか。
「水戸黄門」も何だか似た風になってきて私は見るのを止めてしまいました。
「スーパーマン」だって悪人がちゃんとしてなければスーパーマンの活躍にスカッとできないでしょうに。
何考えてるんでしょうね、

> で、フジテレビ50周年記念のジャングル大帝、観ました。
> ま、はっきり言ってひじょーにつまらないものでした。

やっぱりダメでしたか。
確かに毒も薬も無いストーリーでしたね。
何だか「押し付けがましい」とも感じたり…。

>あれに「原作 手塚治虫」という表示をつけるのはおかしくないか?
> キャラクター原案だけが手塚治虫でしょうに。

それだけ手塚先生のオリジナルをいじくっていた、ということなのでしょうか。
「原作 手塚治虫」にしないと売れないと思ってるんでしょうね。

こんなリメイクよりもオリジナルを見せてくれぇーーー、と思っちゃいます(近所のツタヤには手塚アニメは全くありまへん)。

2234 Reply 20世紀少年最終章ぼくらの旗 殿様ギドラ Mail 2009/09/14 15:44

残念。
大山鳴動鼠一匹とはこのことか。

近年の邦画としては期待して観ていた「20世紀少年シリーズ」、「最終章ぼくらの旗」をやっと観てきたのであります。

さまざまな要素が含まれていて、観ながら考えさせられるところが多いのは最終章も同じで、
白けることなく最後まで観ることが出来たのはお見事というべきなのかもしれないけれど、
結局のところ描ききれたのは、子供時代の体験に人生が支配されることもある、という事実だけであって、
観客に突きつけるのは、「正直であれ」というメッセージ。

子供の空想が生んだ恐怖の未来が実現していくというスリリングなストーリーではあるけれど、
映画が描くストーリーが子供の空想と同程度のディティールしか持ち得なかったのは失敗である。
つまり、宗教団体が科学技術を悪用したり政治の世界を牛耳ったりするのは現実世界にあり得ることだと、
すでに我々は知っているわけですが、劇映画として描くなら、なぜそんなことが起こるのかを解析してみせる必要がある。
大衆が集団として何かに、誰かに帰依して社会変革を起こしてしまうのはなぜか、を見せることで現代社会への警鐘たり得たのに、
そこには踏み込まないで終わってしまった。
(浅いながらも、表面的な演出でだまされてしまう大衆の怖さを描くシーンはあり)


また、「ともだち」が自分こそが20世紀を代表する者だ、と吐露するシーンもあって、
私なんかは勝手に20世紀が大量殺戮の世紀だったからか? なんて解釈してしまったけれど、劇中ではなにも掘り下げてくれない。

映画製作者たちが選んだ道は、「ともだち」は誰だ、を最大の見所にする方法。
それは大失敗だ。
第2章を観たあとで、私は、

>「ともだち」とは誰だ、で興味を引っ張っていくストーリーですが、おそらくそれは主題ではないです。

と書きましたが、それは逆に言うと「ともだち」とは誰だを主題にしてしまってはつまらないものになってしまうぞ、という意味でもありました。

この最終章ではともだちが誰かという謎解きにものすごく労力を使っていて、しかも、出来るだけ観客を惑わすための仕掛けをたくさんぶち込んでいるので、
感情を揺さぶることには繋がらず、なにがどうしてどうなったと因果関係を考えさせることしか出来ていません。

第1章公開当時の監督インタビューで、「個人の話にするつもりだ」というコメントがあって、なーんかやな感じがするなぁ、とは思ったけれど、
実際に鑑賞したら、人間関係にせよ事件の大きさにせよ、どうやったって個人の話で済む内容ではなかったので安心したらこのざまです。
ものすごく大きな話を強引に個人の話に矮小化させてくれました。

この映画もセカイ系の一変種じゃないのか?
それこそ現代日本の病巣のひとつでしょう。
複雑に絡み合う社会の実相を見ようとせず、世界と個人を等価とする発想。
だから自殺の代わりに世界を滅ぼそうとする。世界滅亡までは出来ないから無差別大量殺人をやる。
「ともだち」はまさにそういう発想をしているのだけれど、劇中でそれをはっきりと糾弾する姿勢はなく、むしろ、「ともだち」が受けた心の傷の代償として正当化しているフシすらある。

あーあ。

いいところもあるんですよ。
第1章冒頭のただの過去話に見えた放送室占拠事件が最後の最後にびしっと繋がる構成とか、
悪事を全て「ともだち」に背負わせる卑怯さを糾弾するところとか、
芸術の実効性を信じる姿勢とか・・・。

なのに、ストーリーの着地点がケンジ対ともだちになっちゃったので、空飛ぶ円盤が乱舞しようが巨大ロボが進攻しようがスペクタクル感は希薄で、
世界が滅亡しようとしているようには感じられないのが痛い。
第2章で広げた風呂敷を必死にたたんだだけ。

原作漫画はもっとちゃんとしているんでしょうね?

ああ、いかんいかん、これじゃまるでダメダメ映画みたいじゃないか。
えーと、クライマックスは拍子抜けするけれど、そこに至る道中にはいろいろといいところもありますので、
未見の方はぜひシリーズ全作をご覧下さい。
それから、TVで放送した「もうひとつの第1章、第2章」も映画とは別物になっていて映画を補強する内容があるので機会があったらご覧下さい。

2236 Reply 宇宙からのメッセージと紀元前100万年 ルー等級つつ大臣 2009/09/17 22:00

長らくご無沙汰になってしまいましたが先週、某レンタル屋にてDVDを見つけたので
久々に「宇宙からのメッセージ」を見ました。
で、感想はというと「話の展開が随分大雑把だな」と。
というのもこのストーリーの重要な鍵である「リアベの実」の登場が余りにも唐突だったからです。
ストーリーは知っての通りガバナス帝國に苦しめられた惑星ジルーシアの人々が殺戮の限りを尽くすガバナス帝國を倒す為にリアベの勇者たちを集うのに実を放出させるのですが主人公たちがかなり唐突に実を取り出すのです。
せめて実が出現し主人公の手に渡るシーンを丁寧にやってれば良いものの・・・。
それに丁度この映画が公開されたのが1978年ということもあり「SW」に負けじと張り切った(と思われる)矢島特撮なんですけど余りにも「SW」そのまんま・・・というか劣化コピーというかデザイン面では独自性に欠けてます。
(寧ろこれならば「惑星大戦争」のほうがデザイン面では魅力があり独自性もあります。)
ただ先に書いた矢島特撮ですが結構頑張ってます。
仰角から据えたガバナス艦から発進する小型戦闘機では艦の巨大感がきちんと表現されてるし主人公シローとアローの戦闘機のチキンレースシーンでは本家「SW」も凌ぐ急上昇のミニチュア演出も行ってます。
更に後半のシークエンス(アロー、シローの戦闘機がガバナス要塞に侵入するシーン)でもよくここまで!と思わせる演出ぶりですが・・・余りにもパクリだなあ・・・。
それに映画が始まっての冒頭では神秘的なスタートだったのですがそれが「・・・・」な展開になってしまうのはやはり深作監督なのか・・・。
(ただビック・モローと丹波哲郎のキャスティングは良いですが)
「ガンマ3号」もアクションで誤魔化してたからなあ・・・。

で、もう一つの「紀元前」のほうですがこちらは思ったより悪くない作品でした。
後のリメイクされた「恐竜100万年」のオリジナル版でありますが(主人公も同じトマクです。)この映画ですっかり有名(?)になってしまった「トカゲ特撮」ばかりの作品であると思われましたが実は着ぐるみ恐竜のシーンもありなかなか姿を見せない演出ぶりといい基本的な丁寧な演出でした。
トカゲ恐竜のシーンも巨大感とワニ恐竜の戦いのシーンも「本物」の持つ迫力が存分に出ています。
(最初に声で恐怖を煽りその後でティラノサウルスが出てきます。因みに冒頭、トマクが最初に倒したのはトリケラトプスでこちらもきちんとしたギニョールでした。)
ストーリーは原始人の一部始終の生活ぶりでありますが村を追放されたトマクが如何にして成長したかを丹念に描いてますので世界観が矮小された昨今の作品にうんざりした時はお薦めかなと思いました。


2241 Reply Re:宇宙からのメッセージと紀元前100万年 殿様ギドラ Mail 2009/09/25 15:20


やっぱりなぁ。
『宇宙からのマッサージ』は公開当時は見に行かず、(雑誌の監督インタビューを読んだらつまらなそうだったので)後にTV放送されたときに途中まで見たものの、気を失いそうになって挫折。
さらに後年、CSで録画して見始めたけれど今度は気を失い、
なんと今年初めて全編に渡って観てしまったのでした。

いやー、実にテキトーな筋運びに絶句しました。
深作監督はSFは撮れない人だったんですよ。
『復活の日』もひどいもんなぁ。
でも「仁義なき戦い」はいいですよ。

SWを変形してパクろうという安っぽさ全開だもんなぁ。
でもガバナス要塞への突入はむしろSWのほうがパクったのかもしれません。
「ジェダイの復讐」のほうがあとで作られていますから・・。
『宇宙からのメッセージ』はアメリカで賞ももらったらしいし、ジョージくんは矢島特撮に感激したってか。

さてさて『紀元前100万年』はまだ観たことがないので、興味津々ざます。

2246 Reply Re:宇宙からのメッセージと紀元前100万年 ルー等級つつ大臣 2009/09/25 21:56

そうだったざますか・・・。
確かに観ているうちに何だかやくざ物と同じじゃねーかと思ってたけれど・・・・。
SFといいながらもSWの真似をすれば「SFなんだろ」って適当にやってしまったのがあの作品だったざますね・・・。
SF的な(独自の)イマジネーションが無くほぼSWのパクリで終わってしまってるのでこれなら
「惑星大戦争」のほうが幾らかマシってものでしょう。
(とはいえ出来ではどっちもどっちか・・・)
ホントに深作監督はSF作品には向かない監督だなと改めて思ったざます。
さてもう一方の「紀元前100万年」のほうが出来がいいと思ったくらいですから
映画のイマジネーションという意味では70年代よりも50年代~60年代のほうが
豊かですよねと。
そういった意味でも「紀元前~」は観たほうがいいざます。


2237 Reply ゴジラ生誕55周年記念イベント おざわっち Mail 2009/09/20 01:42

ゴジラ生誕55周年記念イベントを行います。
2009やまなし映画祭に皆様是非お越し下さいませ。

開催日:平成21年10月10日(土)
会 場:甲宝シネマ(山梨県甲府市)
上映作品:『ゴジラVSメカゴジラ』(107分)
時 間:午前10時~(午前9時30分開場)
スペシャルトークイベントゲスト:㈱東宝映画富山省吾代表取締役社長・大河原孝夫監督

入場料:無料
入場方法: チケットが必要です。(1枚で1名様まで入場可)

お問い合わせ:甲府商工会議所 やまなし映画祭担当
TEL:055-233-2241(平日9:00~17:00のみ)
yamanashi-ff.com


※ゲスト、上映の日程などは変更が生じる場合がございますので、予めご了承下さい。






2242 Reply Re:ゴジラ生誕55周年記念イベント 殿様ギドラ Mail 2009/09/25 15:23


告知に感謝いたします。
こういう情報は大歓迎です。

が、く~、行けないだろうなぁ。
また富山さんはゴジラ復活についてなにか語っちゃうんでしょうか・・。

2238 Reply 本多監督のイベントがまた ゾンデ5号 Mail 2009/09/22 18:26

また山形で本多監督の特集イベントをやるようです。

ttp://www.yidff.jp/2009/program/09p5.html

10月11日(日)には「サンダ対ガイラ」も上映され、中島春雄さんも御来訪されるようです。
10日の方には行けませんが、11日は取り合えず都合がつきそうです。
本多監督の非特撮映画「花嫁三重奏」も同じ日に上映されるようです。
受験生の身である私ではありますが、旧作を近隣で見られる機会はなかなか無いので、どうしても行きたいですね。
ただ勉強もちゃんとしなくては…。


2243 Reply Re:本多監督のイベントがまた 殿様ギドラ Mail 2009/09/25 15:32


おおっと、「夜間中学」の上映もあるとは!
これも観たことがないです。
ショートプログラムムービーなのでソフト化されるとは思えないしなぁ。
「花嫁三重奏」もずーっと気になっている映画だし・・。

11日の上映では『上役・下役・ご同役』もお勧めしますよ。
東宝お得意のサラリーマン喜劇で、本多監督のコメディセンスを堪能できます。
いまではすっかりクリーンイメージの亡くなった坂本九さんが不良歌手の役で出てくるのも貴重かも。

受験勉強は大変ですよね・・。

2239 Reply 海爆! 海軍大臣 2009/09/24 12:56

以前お知らせしましたが、私めの所属しておりますサークルのホームページに【海軍爆撃隊】の実見レポートがアップされました。
もう三年前に書かれたものですが、結構詳細に書かれておりますので、是非ご覧いただますようお願いいたします。

2244 Reply Re:海爆! 殿様ギドラ Mail 2009/09/25 15:33

おお、アップされましたか。
行きます行きます。
読みに行きます。

2245 Reply ブルーレイ! 殿様ギドラ Mail 2009/09/25 15:48

『ゴジラ』『空の大怪獣ラドン』『モスラ』のBD、入手しました。

まだ『ゴジラ』しか観ておりませんが、ちょっとだけ印象を。

DVDではオートスタートでいきなり本編が始まってしまって、メニュー画面を呼び出すためには本編再生が始まるまで待たなければなりませんでしたが、
ブルーレイではメニューから起動してくれるので扱いやすくなりました。
リミックス5.1ch音声がある作品だと最初に音声セッティングしたいですからね。

画質・音質は良好です。
ハイビジョンになって解像度が上がったのは当然ですが、そのほか、明暗の階調も豊かになったようです。
銀座のてまり毛糸看板がくっきり!
BSデジタル放送だとグラデーションがかかったような画面に等高線のような枠が出来てしまいますが、BDソフトではそんなことはありません。

音はロールによってばらつきがありましたが、DVDより低域がよく出ている?(うちのシステムが変わったから印象が変わった??)

特典映像もかなりの充実ぶりで、伊福部昭音楽祭からの『ゴジラ』劇伴抜粋演奏はCDより高音質と思われます。
もう一度聞きたいと思っていたあの「音」が聞こえてきて感激。

それからDVDにも収録されていた伊福部昭インタビューの再録も意義あることです。
DVDを買いのがしていた人もBDを買って、伊福部先生の語りに耳を傾けるのだ。

製作現場スナップ写真集も資料性高し!!

2248 Reply 最後の海底巨獣 ルー等級つつ大臣 2009/09/29 22:05

ギドラ掲示板にも書いた通り遅くなりましたが感想をば。
「非常に良心的な作品」でしたね。
まずこの作品、平和なリゾート地のある島の海底から仮死状態の恐竜2体が発見され(よく書籍には氷付けとされてますが正確には仮死状態でした・・・)引き上げます。
しかもそれらはうっすらながら生きておりその内の一体であるティラノサウルスがまず目覚め住民たちを恐怖のどん底に叩き込みます。
(尤も最初に目覚めたのはもう一体のブロントサウルスの方ですが起き上がったのはティラノのほうが先でした・・・。)で、それを追うようにブロントも起き上がり更には原始人までもが復活して少年と仲良くしたり物語後半で洞窟に閉じ込められた少年を庇うように最後には犠牲になります。
で、恐竜二体の対決は最後にはティラノが勝利しブロントは傷ついた体を底なし沼に移動してどうにか命拾いしますがその後生死不明です・・・。
で、ティラノは最後、主人公の乗るクレーン車の餌食となって倒される・・・といった話ですがご都合主義とはいえ娯楽映画のツボを押さえた脚本、低予算でお粗末とはいえ結構頑張ってる特撮・・・とまあ誉めるところも多い作品ですがやはり恐竜の造形の酷さやモデルアニメによる動きもまた異様にぎこちなく寧ろ上半身部分のマペットのほうが良く動いてたし造形の出来がいいです。

この作品のDVDにはプロダクションノートが載ってありそれによれば当初特撮監督はウイリス・オブライエンが担当することになっていたがプロデューサーのジャック・ハリスが短気なせいか解雇されたそうです。
(ちなみに恐竜の造形はオブライエン作品の常連であるマーセル・デルガト氏でこれはオブライエン組の一人である彼がそのまんま残ったって訳ですがそれにしてもこの出来は・・・)
それにしてもそのままオブライエンが残っていればこの出来の悪さは解消されたものの・・・。
とはいえ志は高い作品ですのでそれらを差し引けばまずまずの出来かなと思いましたざます。
何だか全体的に「惜しい」作品です。

2255 Reply Re:最後の海底巨獣 殿様ギドラ Mail 2009/10/05 13:11


私もなかなかの佳作だと思っています。
昔、地上波の短縮版で一度見て、近年BSでノーカット版を見ましたが、まずまず楽しめる特撮映画でした。


2249 Reply 日本映画界よ、狂ったかぁぁ ゾンデ5号 Mail 2009/10/04 12:16

何だかもう日本映画界はどうかしてるとしか言い様がないですな。
「ヤマト」まで実写化しちゃうそうです↓
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091003-00000030-sanspo-ent

私は特段「ヤマト」に思い入れがある訳ではありませんが、TVシリーズを再編集した劇場版はDVDで一度借りて見ているし、父が大好きなアニメなので本当に嫌な気分です。
何でも監督は「三丁目の夕日」の山崎貴氏だとか…。
出来不出来はともかく、何でもかんでも実写化しちゃえという発想が分からないです。
「ヤッターマン」でも同じ気持でした。
富山敬さんの声ではない古代進は見たくないです…。
アニメと実写では表現できることが違うでしょうに…、もう「大馬鹿」と言う他ないです。

これで調子に乗って「銀河鉄道999」まで実写化しちゃうとなったらもっと怒っちゃうかもしれません…。

それに記事に「日本映画で本格的に宇宙を描くのは史上初だ」と書いてありますが、それだったら「宇宙大戦争」や「妖星ゴラス」はどうなっちゃうんだぁぁぁぁ。

2250 Reply Re:日本映画界よ、狂ったかぁぁ ルー等級つつ大臣 2009/10/04 17:07

全く同感ざます・・・。
でも「ヤマト」に関していえばいずれ実写映画化にするって事は思ってましたざますのでもう呆れてしまってますが・・・。
(噂では幾度とあったようですが・・・でも実行してしまうとは・・・)
これは多分にヒットに反比例した企画の貧困さが招いたものと思ってるざますよ。
どうせならかわぐちかいじ氏の「ジパング」でも実写映画化にすればいいのに・・・とすら思ってしまいます。
(但し「ジパング」は過去にアニメ化はされてますが・・・それでも「ヤマト」をやるよりかはマシ)
ホントに最近の日本映画はどうなってるんだか・・・。
既に定着したアニメの実写化よりもまだ手垢のついてないSF作品の映像化はあるってのに・・・。
(具体例でいえば日本SF界の父、海野十三氏の作品群など)
確実にヒットする要因のコンテンツでないと駄目みたいざますね・・・。
その事自体、日本映画の復興とは空虚だというのに。
ただ余程きちんとしてないと確実に存在すら忘れられるのでどう料理するかざますね。
(あくまで別物と考えて)




>それに記事に「日本映画で本格的に宇宙を描くのは史上初だ」と書いてありますが、それだったら「宇宙大戦争」や「妖星ゴラス」はどうなっちゃうんだぁぁぁぁ。

それ言うんだったら「惑星大戦争」は?「ガンマ第三号宇宙大作戦」は?と出てきますよ。
全くその記事書いた記者は無知だという他無いざますね・・・・。
日本映画で宇宙を描いた作品ってのはかなりあるんだし今更「初」ってのも馬鹿丸出し・・・。
(あ、「さよならジュピター」もあったなあ・・・。)

2252 Reply Re:日本映画界よ、狂ったかぁぁ ゾンデ5号 Mail 2009/10/04 18:57

>ルーさん
やっぱり企画の貧困さなんでしょうね…。
実写SFをやるならもっと適した作品がある筈なのに…。
アニメはアニメのままで、そっとしておいて欲しいんですけどね…。
ファンからはきっとボロクソに言われるんだと思います(と言っても何で実写版ヤッターマンは好評だったのか…)。

で、海野十三氏について調べてみたら、「火星兵団」あたりは映画化しても面白そうですね。
と言っても存在そのものが有名ではないからやりたくないんでしょうね…(調べてみたら読みたくなってしまいました)。
とは言っても映画会社自体で企画を立てた作品を見たいです(脚本を書ける人がいないんでしょうね)。

>確実にヒットする要因のコンテンツでないと駄目みたいざますね・・・。

そうなんでしょうねぇ…。
対象は「ヤマト」ブーム世代なんでしょうけど、もしヒットしてしまったら「銀河鉄道999」とかにまで手をつけちゃいそうで怖いです。

>全くその記事書いた記者は無知だという他無いざますね・・・・。

映画に関しては無知な記者が書いたのだと思います。
それとも過去に作られた宇宙を舞台にした作品はチャチだから今回のとは違う!と言いたいのでしょうかね。

「地球防衛軍」や「宇宙大戦争」「妖星ゴラス」などの素晴らしい宇宙SF映画を、小説などに頼らず生み出した日本映画の底力はどこへ行ってしまったのでしょうか…。

2253 Reply Re:日本映画界よ、狂ったかぁぁ KJ 2009/10/05 01:32

折に付け言っている事ですが、本気で現在の鑑賞眼に堪える物を作る
のなら、総制作費ではなく実制作費だけで20億は掛かるでしょうね。

このテの作品は、オリジナルへの思い入れがかなり強くなる分、
どうやっても中々高評価には至りにくい部分はあるとは思います。

ただ、結局話題先行で、出来は50点程度、ファンからは怒りを買い、
一般鑑賞者(大人)からは「まあ、日本でやればこんなもんでしょう」
で終わりはしないかという危惧は否めません。
(というか、9割近い確立でそうなると思いますが)

とにかく、ここ十数年の日本映画界の「創作という事への志の低さ」が
またもや垣間見えましたね。。

2254 Reply Re:昔の光、いま何処… 海軍大臣 2009/10/05 12:41

> とにかく、ここ十数年の日本映画界の「創作という事への志の低さ」が
> またもや垣間見えましたね。

実はつい先日、驚嘆すべき新事実を友人から聞かされました。

東宝がその昔(恐らく田中友幸さんがSF誌を通じて映画原作の公募をやっていた時期では」ないかと推察されるのですが)、何とあのハインラインの【宇宙の戦士】の映画化を検討していたことがあるというのです!

海野十三の【火星兵団】映画化については田中文雄さんが企画していたとは聞いていましたが、【宇宙の戦士】に関しては私も全くの初耳でしたから、正直腰が抜けるほど驚いた次第なのです。

それにしても、金銭面だとか技術的な可能性を云々する前に、「ともかくこの作品を映画化したいぞ!」といった強烈なモチベーションに突き動かされるまま作品企画の俎上に乗せてしまう当時の映画人たちの行動力には脱帽させられます。

志とか心意気とかいった熱い衝動が何時、何処で失われてしまったのか、今一度省みる必要が感じられてなりません。  

2257 Reply Re:日本映画界よ、狂ったかぁぁ 殿様ギドラ Mail 2009/10/05 13:35

ニュースで見ました。
なんだか、白け気分です。
ヤマトなんてさんざん西崎氏がしゃぶり尽くしちゃった企画じゃないですか。
そういや、松本零士主導の新作もあったっけ・・。

トレンディドラマみたいなキャスティングで客を呼ぼうってか・・。
はぁ~。

ただ、正直に申しまして、私自身は宇宙戦艦ヤマトには思い入れがないのです。
放送開始時に相当期待を込めて見始めて、最初の1クールはすごく面白かったのに、
後半はグダグダになってひどくがっかりしちゃったもんで、後のヤマトブームには乗っからず。
(あ、それでもTVシリーズ再編集の劇場版第一作は映画館へ行ったっけ。それだけSF映画に飢えていたのだよなぁ)

で、変な話、監督が山崎貴氏だというのでほっと一安心。
クレしんの実写化もやったわけで、アニメの実写化だけやっててください。
怪獣映画に色気を見せるような発言もあったので警戒しています。
彼にはおもしろい怪獣映画は作れませんから、こっちに来ないで!

(え!?宇宙の戦士を東宝が映画化する企画があったとは。それも円谷英二現役時代の話ですよね? 『エスパイ』も原作発表当時に映画化する企画があったそうで、そういうアンテナの張り方なんだよなぁ)

2259 Reply Re:日本映画界よ、狂ったかぁぁ ルー等級つつ大臣 2009/10/05 21:48


> (え!?宇宙の戦士を東宝が映画化する企画があったとは。それも円谷英二現役時代の話ですよね? 『エスパイ』も原作発表当時に映画化する企画があったそうで、そういうアンテナの張り方なんだよなぁ)

そうなんですよね。
此処の所、日本映画の企画のアンテナの張り方がやたらと歪んで偏ってるような感じがして勉強不足というのかいい加減だというのか・・・。
(実は「宇宙の戦士」を映画化する田中文雄氏の話は小説版「ゴジラvsキングギドラ」にも少し書かれておりましたのでそれほど衝撃は失礼ながら無かったのですが・・・。)
如何に現在の邦画の企画力が落ちているのかが良く判ります。
志が余りにも低い!!
リスクを背負いたくないというのも判らないではないですが昔ヒットしたからって安易に映画化ばかりしてるともう未来はありません。

ゾンデさん、
海野作品に関してはこのサイトに行けば諸作品が読めます。
「青空文庫」
ttp://www.aozora.gr.jp/
このサイトでは作品のダウンロードを行い文章を読むというスタイルですけれども
海野作品もかなりあり必見!
(原作版「海底軍艦」もある。)



2261 Reply Re:日本映画界よ、狂ったかぁぁ ゾンデ5号 Mail 2009/10/06 06:00

「ヤマト」も考えれば何回も復活したり沈んでいたりしていた訳で、オールドファンからすれば、「何を今更?」って感じでしょうね。
何だかリメイクアニメもやるらしいですし…。

アニメ実写化・リメイクの流れは止まらないんでしょうか…。
松本零士氏の関わったアニメで言えば私は「銀河鉄道999」の方が好きなんですけど、こいつまで実写化されちゃいそうで怖いです(「メーテルを実写化できるか!」なんて言われそうですけど今はドロンジョ様も実写化されちゃう時代ですから)。
実際の所はTBSとジャニーズがつるんで無理矢理企画したキムタク主演映画であって、別に「ヤマト」である必要性も無かったとか…。
「ヤマト」に思い入れがある訳ではありませんが、ファンは大激怒でしょうね…。

>ルーさん
ありがとうございます。
後で読んでみようと思います。

2251 Reply デアゴスゴジラ購入とウルトラ1800シリーズ ルー等級つつ大臣 2009/10/04 17:40

というか両方とも試しに購入しました。
まずはウルトラのほうからですがまだ所有してなかった「Q」の5巻(ケムール人のエピソード)を購入。
で、作品の内容に関しては説明するまでもないので省略しますが肝心の仕様に関しては以前発売されたDVDと全く同じでこの商品ならでは・・・ってのは残念ながらブロマイドを除けば皆無でしたね・・・。
しかもそのブロマイドは「懐かしの」と言ってる割には復刻でも無しの新規のものだし気配りが少し足りない気がしました。
(メニュー画面も以前のデジタルウルトラと同一だしここぐらいは別物にし差別化を図って欲しかった・・・)
再発とはいえパナソニックで無いんだから音声や特典映像を追加して欲しかったですね。
(音声はデジタルウルトラのでなくMEテープのオーディオにしたりと凝って欲しかった・・・)
とはいえ廉価で手に入るのでそれまでデジタルウルトラに接していなければ迷わず「買い」でしょう。
ともう一つのデアゴスゴジラはこちらは本が基本でDVDはおまけというものですが
その本編自体は東宝DVDのデータ転用のようでしっかりメニュー画面が出ずに本編が始まる仕様も東宝DVDと同じでした・・・。
(頭にはデアゴスの商品案内で結構長くダイジェストが入る・・・しかもメニュー画面に入れない・・・・)
その上、予告編が収録されておらず既にDVDを購入していたのでちと微妙な仕様でした・・・。
(音声もモノラル一種のみ)
ただ創刊号で990円というのは東宝としては大英断的良心価格ですので今後、続けばいいかなと思うざます・・・・。
(今後は所有していない作品を購入ですが・・)

2256 Reply Re:デアゴスゴジラ購入とウルトラ1800シリーズ 殿様ギドラ Mail 2009/10/05 13:19


ウルトラのほうは従来品の再販という扱いなんでしょうね。
とにかく安さが嬉しい、と。

それに対して、デアゴの東宝特撮シリーズは廉価版という考え方なんでしょう。
黒澤作品は通常版、廉価版、レンタル版と三種がそれぞれ中身の違うディスクでリリースされていますから、
似たような考え方で通常版から特典映像や特典音声を省いているってことでしょうか。
んー、しかし、オーディオコメンタリーやリミックス音声は付けて欲しかったぞ。
(人によって好き嫌いは分かれるみたいですが、モノラルより疑似でもなんでも5.1chのほうが圧倒的に迫力が増しますからねぇ。それに、『モスラ』なんかだとオリジナルの4ch音源があるんだし・・)

で、どの作品もすでに入手しているにもかかわらず、あのTVCM(ゴジラだの轟天だののハイライトシーンが矢継ぎ早に流れる)を見ると、かーっと熱くなって衝動買いしそうになるから困ります・・。

2260 Reply Re:デアゴスゴジラ購入とウルトラ1800シリーズ ルー等級つつ大臣 2009/10/05 21:59


> で、どの作品もすでに入手しているにもかかわらず、あのTVCM(ゴジラだの轟天だののハイライトシーンが矢継ぎ早に流れる)を見ると、かーっと熱くなって衝動買いしそうになるから困ります・・。

期待の持たせ方が巧いざますよねあのCMは。
(何だか本家のブルーレイでもこの姿勢は見習って欲しかったなあ・・。)
こういった地上波のCMで浸透させなければ特撮作品の浸透度というのは駄目でしょうと改めて思ったざます・・・。
映像ソフトが発売される事やCS等で放映されるのはいい事ですがまず、地上波放映で浸透させなければ本多、円谷監督作品は失礼ながらもマニアのみの物となる危険性があります。
(存在そのものの抹消は無いにしても今の若者には知名度が低いので・・・。)
この企画は本来のゴジラ人気を取り戻す絶好の機会だと思います。

ウルトラのほうはというと本当に「惜しい」なと思います・・・。
もう少し特典を充実していたらと思うと・・・。

2262 Reply Re:デアゴスゴジラ購入とウルトラ1800シリーズ ゾンデ5号 Mail 2009/10/06 06:08

何だかんだ言って怪獣大戦争マーチを背景に「ゴジラ」や「日本沈没」「海底軍艦」「モスラ」「ガス人間」のシーンをCMで流されたら買いたくなっちゃいます。
1990円というのは学生にはありがたい値段ですけど、4chステレオがある作品には4chステレオ音声ぐらいは付けてもらいたいです…。
残念なのがあのCMは2週間限定でしか流れないということでしょうか。

>こういった地上波のCMで浸透させなければ特撮作品の浸透度というのは駄目でしょうと改めて思ったざます・・・。
映像ソフトが発売される事やCS等で放映されるのはいい事ですがまず、地上波放映で浸透させなければ本多、円谷監督作品は失礼ながらもマニアのみの物となる危険性があります。
(存在そのものの抹消は無いにしても今の若者には知名度が低いので・・・。)
この企画は本来のゴジラ人気を取り戻す絶好の機会だと思います。

そうです。
東宝特撮映画はマニアだけのものにしてはいけないと思います。
現実私の様な若造も虜にしたのですから、見れば虜になる若者も出てくる筈…(と申しましても今の同年代の人たちは特撮に対して「幼稚」「チャチ」「古臭い」という先入観があるようです)。
しかしこの廉価版DVDの発売はめでたいこと。
マニア以外の方にも東宝特撮を知ってもらうチャンスです(ブルーレイでもそうでしたが「ゴジラ」という括りではなく、「東宝特撮」という括りなのが嬉しいです)
そして全国リバイバル上映(「ゴジラ1983」の様に)~復活という流れになれば…(でも84ゴジラみたいになってしまう可能性もありますが)。

2263 Reply Re:デアゴスゴジラ購入とウルトラ1800シリーズ ルー等級つつ大臣 2009/10/06 20:54

そうざますよ。
何かをきっかけにして作品の浸透というのが始まりますからゴジラという括りでなく東宝特撮という括りにして正解ざます。
(そーだったんですか・・・あのCMは盛り上げ方が半端でないだけに短期間のみの放映が惜しいざます・・・。余談ながら1983年、ゴジラ復活の噂があった年、東宝が出版していた「東宝特撮全史」のCMを思い出してしまった・・・。これもかなり珍しいのですがそのせいかミーが小学生後半当時だったのですが学校でゴジラ談義で花が咲きました。伝説の作品という扱いでかなり話題になりました。)
そして映像ソフトのみならず大画面でリバイバルすれば盛り上がると思います。
やはり興味を持たせるきっかけというのは重要ざますし円谷、本多監督を知ってもらう為にも(特番以外にも)この廉価版の発売は意義深いものざます。

ただ確かに音声がモノラル仕様のみというのは惜しいところでそこらへんはどーにかして貰いたいところ。
(「キンゴジ」はステレオ音声しか現存しないのでどーなるか?今後の動向次第でしょうね。)


2258 Reply いろいろいろいろ 殿様ギドラ Mail 2009/10/05 14:00

ああもう、BBSに書く時間がものすごく少なくなっちゃって、ちゃんとしたことが書けまっしぇん。
ダイジェスト的にまとめ書きじゃい。

『空の大怪獣ラドン』ブルーレイ
DVDもそうだったかと思いますが、いまいち画質がくすんでおります。
当時のフィルムの限界?とも思ったのですが、特典映像の予告篇のほうがクリアな画質のような・・。
ただし、予告篇のほうはノイズ除去や色補正はちゃんとしていないのでトータルでは本編のほうが高画質と言えます、けれど、うーん、青空がきれいじゃないぞ!
そして、海軍大臣さんが気づいた、
>出水事故を告げる電話の左隣に置かれている書類に「昭和三十五年度」と書かれているのに気づきました。
このカット。
やはりブルーレイでも全部は読めませんでした。
「十五年度」ははっきり見えますが、その上の字が「二」なのか「三」なのか・・。横棒が2本見えまして、その形からおそらく「三」じゃないかとは思うのですが。
スタンダードサイズ画面でも左右端はテレシネ時にちょっと切っちゃうのかなぁ。

『ダークナイト』
マンプリさんのお勧めもあり、また、あちこちで良い評判を聞いたので見てみました。
ん~、私にはダメでした。
言いたいことは判る。
しかし、それを表現するための状況設定や人物描写が出来ていないと見ました。
たとえば大衆を固まりとしか描かず、異なる反応をする個人の集まりであるという視点は希薄。
主要人物の性格造型もあまり納得できませんでした。
とくに後半復讐鬼と化す検事くん、やってることが理不尽すぎますよ。
復讐心ゆえ、とは見えず、同情も出来ません。
それと、ヒロインがお世辞にもきれいとはいえない女優さんだったことも大きなマイナス・・。

『グーグーだって猫である』
意外と良かったです。
でも、こういう小品にしか佳作を見いだせない邦画界が寒い。

『蟻の兵隊』『ヒバクシャ世界の終わりに』
ドキュメンタリー映画です。
前者は国家がいかに個人を踏みにじるか、そして戦争や軍隊が人を狂わせる様が伝わります。
後者も国家が個人を踏みにじる様が伝わる内容で、さらに、現代社会にはすでに放射能汚染が蔓延していることを教えられます。
恐ろしいです。
核兵器を作るだけでヒバクシャが生まれます。
そして、原発もヒバクシャを生んでいます。

かー、ほかにも映画は見ているし、書きたいこともあったはずだけど、時間がないのじゃーー。

あ、海軍大臣さんの『海軍爆撃隊』リポートも読みました。
忘れていたディティールが思い出されてありがたいです。
などなど感想をあちらのBBSに書こうと思っていたら、ありゃ、掲示板がなくなっている。
スパムが多かったので閉鎖しちゃったんでしょうか・・。

2264 Reply うきーやられた! 殿様ギドラ Mail 2009/10/26 18:49

DVDでは黒澤映画のセルソフトを買っていなかったあたくし。

それでも特典てんこもりのボックス版を買っておけばよかったなぁ、なんて思っておりまして、
ブルーレイが出たら手を出そう、と・・。

というわけで先日発売になった黒澤明ブルーレイボックスその1を買ったのであります。
○マゾンで予約購入したので七枚組で二万円と、ブルーレイとしてはまずまずお安い価格でよかった、のに。

東宝はずるいぞ!!

特撮ブルーレイがDVD用特典を含んでさらにプラスアルファだったので油断してました。

黒澤ブルーレイには特典映像がないに等しい!
予告篇や特報はついていますが、DVD通常版に収録されていたドキュメンタリーなどは入っていません!!!

私としては『姿三四郎』の最長版を是非見たかったのに、入ってないでやんの。
これ、DVDの普及版やレンタル用にも入っていませんから、
6000円もする通常版DVDを買えってか。
ブルーレイより高いじゃないか。

特撮作品の担当者さんはエライ!
黒澤作品はステイタスが高いから、こまごまとバージョン違いを出してその都度稼ごうという腹か。
ずるいよ。

2265 Reply 再放送はないのか 殿様ギドラ Mail 2009/10/26 19:02

10月24日の夜、地元CATVの独自番組をたまたま見ていたら、
指笛奏者田村大三氏の特集が。
(ここでピンと来た人は偉すぎる)

指笛を楽器に高めた偉人とのことで、映画音楽にも多数参加している、という解説が出てきたところで「ひょっとして」と気が付きました。

なんとその番組でも田村大三氏の大きな仕事として映画『コタンの口笛』が取り上げられたのでありました。
(伊福部先生の写真も出ました)

CATVの番組はリピートが多いので、これは別日に録画しなければと思いつつ見ていると、
何年か前のコンサートのビデオが挿入され、
ご本人がコタンの口笛の思い出を話し始めました。
「伊福部先生が、オーケストラなしでティンパニと指笛だけでやるのもいいんじゃないかとおっしゃっていたのがずーっと気になっていまして・・」
というわけで、ティンパニと指笛だけの「コタンの口笛」が全曲放送されたのであった!

うへー、こりゃ、保存版になるぞとCATVの番組表を調べたら、がががーーん、その日が最終放送日だったのだ。

やっちまったぜ。

2266 Reply すっかり遅くなっての「た~か~の~つ~め~」 殿様ギドラ Mail 2009/10/29 17:32

10月からテレ朝系で始まった「秘密結社鷹の爪カウントダウン」、
気がつきゃもう4話も放送してしまいました。
(それを言うと、「京浜家族」の感想も書かずじまいだったわい)

サントリーが提供するのしないのともめた挙げ句、非提供ということで番組スタート。
まあこれはご覧になった方なら事情はわかると思いますが、
その、非提供なのにサントリー製品のCM(鷹の爪団バージョン)が入るというふざけっぷり。

この件、携帯向けのヤフートピックスでも紹介されてたのでご存じの方も多いかな。

さすがは蛙男商会。攻めの姿勢が素晴らしい。
「鷹の爪」を知ったあとでテレ東アニメの「銀魂」にはまり、
「銀魂」のふざけ方は「鷹の爪」を超えるなぁ、なんて思っておりましたが、
まるで「銀魂」と競うような鷹の爪団。
(「銀魂」は本編中間のCM枠内に番組オリジナルのウソCMを挟んだり、ウソの最終話【ファンの間では「終わる終わる詐欺」と呼ばれているそうな】を放送したり・・)

どっちもがんばれ!

で、鷹の爪新シリーズ、前回は「THE FROGMAN SHOW」と題するコフィーとの二本立てだったのが、鷹の爪がタイトルになってしまいました。
でも、古墳ギャルのコフィーも大学生になってちゃんと新シリーズが放送されております。
「THE FROGMAN SHOW」時代と形式は同じってことです。

ここまで4話、どちらの作品も初めての人にもわかりやすいように基本設定が伝わるようなストーリーが並べられています。
このあたりの親切さも蛙男作品の特徴と言えるでしょう。

駄洒落ネタも多い蛙男作品、
今週のコフィーには、あづちのジョーが登場。
もちろんあしたのジョーのパロディなんだけれど、古墳やピラミッドが人格を持つ世界でありまして、
安土城が前髪たらして登場しちゃうんだもんなぁ。
ひっくり返りました。
あづちじょう、矢吹丈の駄洒落にもなっているのがすごい。

ライバルは墓石徹!!(ひでー)

12月からDVDも発売開始なので、おもしろそうと思った方はぜひご覧下さい。
(おいらはブルーレイまで待ちます。だってHD製作なんだもん)

2267 Reply Re:すっかり遅くなっての「た~か~の~つ~め~」 兄貴赤 2009/10/30 16:06


> (それを言うと、「京浜家族」の感想も書かずじまいだったわい)

京浜家族、全話を一晩で見、その後じっくりリピート鑑賞もしました。
これ、明らかにギドラさん家族をベースに自分(フロッグマン)の家庭をも織り交ぜてアイディアが作られたと思います。
フロッグマン作品は、東京と島根を中心とし、西日本がメイン舞台でしたしネタもそちら中心だったと思います。
が、今回は棟方志功のパロディーキャラがいたりして、どう考えても・・・なのです。

さて、鷹の爪なのですが、残念ながらこちらでは放送していません。
ですが、世の中には悪い人がいて無断でアップしておりまして、我が家はそのおかげで見ることができております。
今のところ3話まで見ました。
いや~面白いです。

>
> 12月からDVDも発売開始なので、おもしろそうと思った方はぜひご覧下さい。
> (おいらはブルーレイまで待ちます。だってHD製作なんだもん)

あの~HD製作と言いましても所詮フラッシュですからBDの恩恵は殆ど無いと思いますぜ。
ちなみに、MPEG4圧縮(Divx)で平均転送レート800K/秒でっせ・・・
あれって、殆ど動かないからJPEGみたいなものですから。

2268 Reply Re:すっかり遅くなっての「た~か~の~つ~め~」 殿様ギドラ Mail 2009/11/04 18:46


> 京浜家族、全話を一晩で見、その後じっくりリピート鑑賞もしました。
> これ、明らかにギドラさん家族をベースに自分(フロッグマン)の家庭をも織り交ぜてアイディアが作られたと思います。

やっぱりそうなのかなー。
やり手の妻になさけない夫というところはまさに我が家ではあります。
(注・一昨年、蛙男商会探訪旅行で島根へ行き、FROGMANさんの奥さんのおばさんにお会いして菅井君の家を教えてもらった縁で、その後、劇場での舞台挨拶の際には家族みんなでお目通りしたりなんかして、FROGMANさんには我が家の雰囲気は伝わっている、んじゃないかな)

> あの~HD製作と言いましても所詮フラッシュですからBDの恩恵は殆ど無いと思いますぜ。

うははは、それはセル版DVDも買っちゃえ、ということざんすねー。
そうなんだなぁ、いつものパターンで、セル版には特典映像てんこ盛。
新作が一話ずつついてくるもんなぁ。
さらに今回は価格も抑えめで、ア○ゾンで予約すれば、1枚2000円そこそこで買えちゃうのだよなぁ。
やっぱ買いなのかぁぁぁぁ。


2269 Reply コフィーちゃんに異変が! 殿様ギドラ Mail 2009/11/04 18:54

昨夜放送された「鷹の爪カウントダウン」第五回。

「古墳ギャルのコフィー、キャンパスライフ」が変なことになっている!!

どうみてもニントクくんなのに、「チャールズ」という名前に変わっているぞ。
作品中でもしつこいぐらいに「チャールズ」という文字スーパーを入れていて、
「察してください、お客さん」と言いたげでありました。

メジャーになるといろいろ制約も出てくるということなのか。
そんな日本は嫌いだ。

2270 Reply 海のトリトンの初期オープニング ルー等級つつ大臣 2009/11/04 21:57

本編自体は何度か観たざますけれども噂で聴いてた南こうせつ氏のエンディングテーマが初期にはオープニングとして使われていたという情報を聞いたので調べてみたざますけれどもこれ本当だったざますね・・・。
(リアル世代なら知ってるとは思いますが迂濶にも知らなかったのです)
で観たらさすがにこれはないんじゃないの?って思ってしまったざます・・・。
大体作品自体にあの曲はミスマッチだし・・・。富野作品の本編であの牧歌的な内容だと違和感ありありだし・・・。
しかも映像がただの海底だけだったし・・・。
とはいえ曲自体は須藤リカ女史のボーカルも相まって名曲だとは思うざます・・・。

2271 Reply Re:海のトリトンの初期オープニング 殿様ギドラ Mail 2009/11/11 19:42


トリトンは見ていなかったとは、何度も書いたような気もしますが、
今年BSでTVシリーズを放送していたので偶然、エンディングだけを見ちゃったりしたのです。

そしたら思い出した思い出した。
本放送当時もエンディングだけは見たことがあったのよね。
かぐや姫とボーカルの須藤リカ(のちにテレビ三面記事のリポーターもやってたような)が実写で登場だったのよねーん。
んー、「神田川」の大ヒットより前なのか??

あれが初期にはオープニングに使われていたのかぁぁぁ。

あの頃の自分だと、そりゃ見ないわな。

2274 Reply Re:海のトリトンの初期オープニング ルー等級つつ大臣 2009/11/13 20:27

そーだったざますか・・・。
まあいくら間に合わせのオープニングだからってあれだとミーも観なかったと思うざますよ・・・何か場違いだったし・・・。
ただ曲自体は素晴らしいボーカルとは思いますのでギドラ氏が注目していたのは納得できます。
(神田川は因みにこれの後です。
後、須藤リカ女史とかぐや姫のユニットはこの時はこれに限っての特例だそうです)
ただ気になったのはこのオープニングもそうですがエンディングも映像自体がかなり褪色しているざます・・・。

2272 Reply とうとう森繁さんも 殿様ギドラ Mail 2009/11/11 19:55

今朝の新聞で知って、「ついにこの日が来たか・・」と。

森繁久彌さんがお亡くなりになりました。
外見もそっくりだったと言われるほどの社長シリーズの盟友、松林宗恵監督が亡くなったのも今年のことで、
なんだかミフネ、クロサワが相次いで亡くなったことを思い出しました。

森繁さんの映画はそんなにたくさん見ているほうではないかと思いますが、
『夫婦善哉』はもちろん、私としては『神坂四郎の犯罪』が印象深いです。
小ずるいところもあるけれど決して極悪人ではない主人公が周囲の人間の思惑に絡め取られるように凶悪犯罪の犯人に仕立て上げられていく。
そこには同じ出来事でも見る人間によって解釈が変わってしまうという事実が表現されていて、『羅生門』より藪の中かもしれない名作でした。

いま、駅前シリーズと社長シリーズを順番に見ています。
森繁さんの名演を堪能していきたいと思っております。

2273 Reply Re:とうとう森繁さんも 兄貴赤 2009/11/13 16:21

> いま、駅前シリーズと社長シリーズを順番に見ています。
> 森繁さんの名演を堪能していきたいと思っております。

順番を守れといわれ続けて20年、とうとう回ってきたといった所でしょうか。
今年からCS日本映画専門チャンネルで「東宝娯楽シアター」と銘打ち上記2シリーズに加え「若大将シリーズ」「クレージー映画」が週代わりで放送され始めたわけで、おかげで今まで見る機会が無かった「社長シリーズ」「駅前シリーズ」を全部見ることが出来そうで喜んでおりました。
そんな時にこの訃報で、なんとも因果なものだと感じております。
社長シリーズでの、三木のり平との宴会芸は絶妙で毎回笑わせてもらっております。
ご冥福をお祈り申し上げます。

2275 Reply ブルーレイ『モスラ』 殿様ギドラ Mail 2009/11/16 19:09

買ってからずいぶんと日にちが過ぎてしまいました。

ようやく見ることが出来たのでブルーレイ『モスラ』についての雑感。

まず、4チャンネル立体音響について。
事前の発表にもソフトのパッケージにもドルビーTrueHDと書いてあるのに、げげ、リニアPCM4チャンネルでやんの。(東宝さんはパッケージのミスプリントだったと発表)
うちのアンプはリニアPCMは2チャンネルまでなんじゃい!
再生機に多チャンネルLPCMを2チャンネルLPCMに変換する機能があったのでかろうじてステレオにはなりましたが、
ミックスダウンしているのか、リアチャンネルをカットしているのか、どうもDVDのドルビーデジタル4チャンネルより音像定位がよろしくない。

ブルーレイの片面2層なんだから容量には余裕があったはず。
なぜ従来のドルデジ4チャンネル版も一緒に収録しなかったのだろう。
あるいは予定通りTrueHDにしてくれれば、うちの機材ならTrueHDをドルデジに変換できたのに。

今後、『妖星ゴラス』だの『キングコング対ゴジラ』(BD版を出せるのか?)だの多元磁気立体音響音声のある作品をBD化するときにはご一考願いたい。

さて画質。
古い作品なのでもともと色の表現力は低いわけで、そこはまあDVDより少しよくなったぐらいかと思いましたが、
そりゃもう解像度が上がった事による差は歴然。
それだけでなく、DVD版にはわずかに残ったフィルム損傷の跡もすっかり消えていました。
レストアのレベルは確実に上がっております。
(DVDと何も変わらないという感想もアマゾンで読みましたけれど、一体どんなモニターで見たんでしょうね)

ミニチュアのディティールがよく見えるようになって特撮シーンの印象がすっかり変わりました。
もちろんこの作品も劇場で見たことはありますが、私が見たのはすっかり劣化したフィルムによる上映だったわけで、
今回のBDの画質には遠く及びません。

しかし、CSで放送されたHD版とは違うマスターのようです。
CSHD版のほうが輪郭がくっきりしているようです。
はっきりわかるのはオープニングの字幕。
CS版はビデオ合成のようにエッジがはっきりしていますが、BD版はわずかにぼんやりした感じ。
これは本編部にも共通する違いのようです。
これ、BDのほうが解像度が低いということではなくてあくまでも輪郭強調の程度の問題。
見比べればCS版のほうがくっきりしていて良いように見えるかもしれませんが、どうもフィルムの画調としてはBD版のほうが正解かも。
(うちはCSのハイビジョンを見る環境がないのですが、録画ディスクを拝借することが出来たざんす)

東宝の特撮ブルーレイサイトの解説によると放送用原版とは別個にブルーレイ用HDマスターを作っているようで、
コンセプトはフィルムをスクリーンに投影したように見せることらしいです。
それはいいけれど、ちょっとぼんやり方向に振りすぎているような・・。
(『空の大怪獣ラドン』のくすんだ画質もわざとなのかぁぁぁ)
まあ、その考え方なら、『キングコングの逆襲』での東京タワー展望台救出シーンがDVDのように明るすぎ、見えすぎでどっちらけにはならないと期待しますけれど・・。

なんやかんやで、カラーワイドの作品でハイビジョン本領発揮って感じでした。
(次は『サンダ対ガイラ』だってか)

2276 Reply トムとジェリーDVD 殿様ギドラ Mail 2009/11/16 19:14

「トムとジェリー」のDVDはワーナーホームビデオから発売されていますが、
先頃、パブリックドメインとして認められた作品(古くて著作権保護期間が過ぎたってことね)が別会社からDVD化されました。

あたしゃトムとジェリーの大ファンで、LDボックスもDVDボックス(アマゾン特製ボックス)も持っているけれど、
それらの正規版には大いに不満がありました。
まず、TVで見てずっと心に残っていた「パパは強いな」が収録されていないこと。
(TVでは放送されたジーン・ダイチ監督作品も収録されていませんが、これは1コインDVD版に収録されています)
そして、エピソードによっては部分的に削除されていることです。(主に黒人ネタがカットされている模様)
また収録順がバラバラでシリーズ作品としての流れを見ることが出来ないのもまずい。

というわけで、オフィスワイケー版「トムとジェリー」には興味津々でありました。
先日立ち寄ったディスカウントショップに全8枚がばら売りされていたので、中身を確認したところ、
おおおお! 「パパは強いな」が収録されているではないか!!

というわけで一枚500円を8枚買っちゃいました。
すんばらしい!

1940年から1953年の「トムとジェリー」がほぼ製作順に収録されております。
抜けているエピソードもありますが、それは正規版で入手可能。
そして、どの作品も(おそらく)無修正。
「台所戦争」と「勝利は我に」で確認したところ、正規版ではカットされているギャグがちゃんとノーカットだ!

マニアなら正規版と合わせて買うべし!
それほどではないけれど「トムとジェリー」は手元に置きたいという方には、このオフィスワイケー版をお勧めします。
ネット通販だと8枚組で3500円程度のようです。(ただし、アマゾンでは取り扱っていません)

気になる画質は、全然問題なし。
まだ全エピソードを見たわけでないので正確なことは書けませんが、ところどころにテレシネ状態の悪いもの(VHS用原版?)もありましたが、
基本的に正規版に見劣りすることはありません。
音声も二カ国語仕様なので、原音で楽しむことも出来ます。
字幕の付け方も正規版より親切と思いました。

この商品、「トムとジェリー」に愛のある人が企画製作したんじゃなかろうか。

こうなると、ハンナ・バーベラ時代後期のワイドスクリーン版もノートリミングでリリースしてくれることを期待します。
まだパブリックドメインになってないのかな??
「バーベキュー戦争」で目が充血するブルおじさんをちゃんと見たいぞ。

いやーしかし、「パパは強いな」はやっぱり抱腹絶倒だったわい。

2277 Reply 短くいろいろ 殿様ギドラ Mail 2009/11/18 17:27

『スタートレック』(2009)見ました。
心配したような改悪はほとんど見られません。
ディティールに「?」と思うところはありますが、まずまずスタートレックシリーズの1本としてみることが出来ます。

前宣伝では旧シリーズとは別個の作品であるかのように言ってましたが、
いやいやどうして、きちんとオリジナルシリーズとの接点を持たせた上でパラレルワールドを作っています。
時間テーマの枝分かれ宇宙パターンでありました。
そしてメカ・衣装・セットデザインが従来のイメージを踏襲する物だったのも良いところ。
ストーリーとしてはTOSのレギュラーメンバーが誰も彼も若いうちから一緒だったという作りと、スポックとウフーラが「ムフフ」な関係になるあたりはどうも感心しません。

付け加えると、アホな時間テーマ物で過去の自分と接触すると宇宙がぶっ壊れるみたいな屁理屈を語る場合がありますが、この映画では正面から「そんんなことはない」と表明していて痛快ざんした。

『ハッピーフライト』
航空マニアではないのでどこまでリアルなのかはわかりません。
けれども、さもありなんと思わせるディティールの細かさがリアリティを生んでいます。
シナリオの構成がお見事で、さまざまな要因が重なってストーリーを前進させていくさまが心地いいです。
かなりおもしろく見ることが出来ました。
弱点は心理の掘り下げでしょうか。
(乗客を説得するシーンが二つありますが、いまいちリアリティに欠ける。コントならあれでもいいのだけれど。全体に芝居は表面的である)

「鷹の爪カウントダウン」
むむ、昨夜放送の分ではちゃんとニントクくんだったぞ。
しかも、コフィーちゃんが「チャ」と言いかけて「今週はニントクくんだったわ」と。
一体、ニントクくんに何が起こっているんだ!

2278 Reply Re:短くいろいろ ルー等級つつ大臣 2009/11/22 16:37

ミーもこの内では「スタートレック」だけは観ましたが確かに当初の不安を吹き飛ばす佳作でありました。
(ただエンタープライズ号だけは後部エンジン大き過ぎでは?ということで若干違和感がありましたし艦内がちと暗いのでは?ということでオリジナルシリーズに馴染んだミーとしてはちと「・・・・」ではありますが)
ストーリーの構成としてはオリジナルシリーズの「前」ということでぎりぎりリメイクの枠を見事に回避、きちんと「スタートレック」シリーズの1本となっていました。
(後半辺りに老人スポックとしてレナード・ニモイが出てるのも良かったと思います)
ただギドラ氏の仰る通りメンバー全員が若いうちから一緒というのは余りにも都合が良過ぎるのではないかとは思いましたが。
さてさて流石にアメリカは「スタートレック」という作品に関して誰しも敬意を表しているんだなと今回の作品を観て思いました。

あの「はちみつとクローバーフィールド」の監督も今回は流石に前作のようなアホな構成とカメラワークはしていないですし・・・。

2281 Reply Re:短くいろいろ 殿様ギドラ Mail 2009/11/25 19:19


> さてさて流石にアメリカは「スタートレック」という作品に関して誰しも敬意を表しているんだなと今回の作品を観て思いました。

私も同じように感じました。
そういえば、「スーパーマン・リターンズ」もタイトル部分はクリストファー・リーブのシリーズとそっくりなデザインになっていて、リスペクトを感じたっけ。
ちなみにそのタイトルデザインを手掛けたのは、ゴジラふぁいなるナントカのタイトルをデザインしたやろーでした。
同じ人間がやっても対象に対する愛情のあるなしがはっきり出ちゃった結果かな、と。
>
> あの「はちみつとクローバーフィールド」の監督も今回は流石に前作のようなアホな構成とカメラワークはしていないですし・・・。

「スタートレック2009」の監督さんは「はちクロNYで大暴れ」(もじりすぎだって)のプロデュースなので、あのやっちまった感はカントクのマットくんの責任なんでしょうね。

2279 Reply 東映特撮ヒーローthe MOVIEその1 ルー等級つつ大臣 2009/11/22 16:58

偶然にてまたも見つけたので観てみました。
このその1には「スパイキャッチャーJ3」、「キャプテンウルトラ」、「河童の三平」「柔道一直線」のTV作品の劇場版ブローアップ作品だったのですがそれにしても東映は画質修正のレストアを一切してないんじゃないか?と思うほど画質が酷いですね・・・。
(当時のブローアップの限界か?とはいえ「J3」、「キャプテン」は特にザラザラ感が凄い・・・・)
これを借りた目的は当然のことながら(と思いますが)「J3」でありますがストーリー構成といい主人公の愛車のギミックといい本家「007」シリーズに見劣らないくらいにお洒落ざますねー。
殊にこの作品の矢島特撮は一見すると実写と見間違うほどに本編にマッチしていましたし愛車のコルベック・スティングレイ(だったっけ?)から発射するミサイル描写も曳航弾処理ですが真正面からのショットで迫力あったし・・・。
とはいえ主題歌は流石に最初観た時は爆笑ざますね・・・。
(ここだけ作られた時代を感じさせる・・・にしてもこれは酷い・・・)

次の「ちゃぷてんうるとら」は何度か見てますので衝撃という意味もなく
東映版「スタートレック」という趣ざますけれども冨田BGM、相変わらず素晴らしいざます!
佐藤肇演出も素晴らしく正に「未知の宇宙に立ち向かう人類の物語」ということで東映にしては意欲的ざます。
(が、造形物に関しては巨大バンデルの爆破用ミニチュアの造形が酷すぎる・・・・)
で、「三平」と「柔道」はテレビシリーズの1本をそのまんま上映したということでさほどのインパクトは無い・・・・が「三平」は結構恐怖演出がお見事で水木作品と東映は相性が良いという「鬼太郎」と「悪魔くん」の法則を踏襲していたのは見ていてホッとするざます。

2282 Reply Re:東映特撮ヒーローthe MOVIEその1 殿様ギドラ Mail 2009/11/25 19:21

「J3」はいままでスルーしてきちゃったんだよなぁ。
何年か前CSで放送していたと思うんだけど、見れば良かったなぁ。

うーん、その主題歌、聞いてみたい。
む、ユーなんとかにアップされてるか・・。

2284 Reply Re:東映特撮ヒーローthe MOVIEその1 ルー等級つつ大臣 2009/11/26 20:45

> 「J3」はいままでスルーしてきちゃったんだよなぁ。
> 何年か前CSで放送していたと思うんだけど、見れば良かったなぁ。
>
> うーん、その主題歌、聞いてみたい。
> む、ユーなんとかにアップされてるか・・。

そーだったざますか・・・。
実はミーも「テレビ探偵団」でハイライトやってた場面のうち、コルベット・スティングレイが飛び上がる特撮シーンがあり結構自然な良く出来てただけに気にはなってたのですが観る機会が無く(モノクロ作品だから再放送も無いか・・・)半ば忘却してたのですが今回でーぶいでーとなっていたので借りて観たのざますよ・・・。

主題歌は「冷たく光る・・チューリップの目J3!!!」とかざますけれどちょっと力み過ぎというか何というか・・・。
(とはいえ「別の意味で」味があるのは事実ざますけれど)
ユーうんだらとかニコ○○どーですかね・・・・。

2286 Reply Re:東映特撮ヒーローthe MOVIEその1 殿様ギドラ Mail 2009/11/30 18:37


ぎゃーーー、しびれるーーー。
ユーチューブにちゃんとオープニングをアップしてくれた人がいたざんす!

『大巨獣ガッパ』の歌に近いノリとでも申しましょうか。
「J3!!」のシャウトが、なんか無理してるっつーか、大変結構なお点前でした。
くそー、見ときゃよかった。

2283 Reply 鷹の爪カウントダウンその8 殿様ギドラ Mail 2009/11/25 19:26

昨夜の放送。

あははは、コフィーちゃんにニントクくんのことをあれこれ詮索するなと釘を刺されたわい。

そして、ついに鷹の爪団、本格的な世界征服作戦を展開!!
怪獣ファンには見逃せない内容になっておりました。
というより、ゲゲゲの鬼太郎のダイダラボッチに近いのか。


2285 Reply またまたやります。 兄貴赤 2009/11/28 16:42

CS日本映画専門チャンネル
昨年10月から東宝特撮HD化特集としてゴジラシリーズを一挙放送し、今年の2月だったっけ、あれ3月かなモスラ4作品放送しました。
で、第三弾として12月「1954年作透明人間」「美女と液体人間」「電送人間」「ガス人間第一号」「マタンゴ」が放送されます。
私の予想では、第三弾があるとしたら、ゴジラ以外の怪獣作品だとおもっていたのです。
バラン、ラドン、フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン、ドゴラ、キングコングの逆襲なんかだと・・・
あるいは、宇宙大戦争、地球防衛軍、妖星ゴラスなんかもあるし。
それらの方がメジャーだし、人気もあると思っていたのですが、最近は違うのでしょうか?
いや、私なんかは今回のチョイスに大喜びなのですが、10年あるいは20年くらい前なら、世間一般の特撮マニア、あるいは怪獣マニアなら順番としては先に上げた作品が第三弾だと思うのですね。
でも違った訳で、昨今の人気順位は変化したのでしょうか?
それとも、CSの担当者がそーとーなマニア?
いずれにしても嬉しい企画であり、HDで入手できるので大いに期待します。
無論、今後も続けていただき全作品をHD放送していただきたい。

それにしても、BDレコーダーを購入してからCSとBSでHD画質で映画が録画できる事に調子付き、気が付けば今月だけでディスク50枚も消費してるじゃなのさ・・・
これじゃ、ディスク収納ファイルも直ぐ無くなるわけだ。

2287 Reply Re:またまたやります。 殿様ギドラ Mail 2009/11/30 18:52


> でも違った訳で、昨今の人気順位は変化したのでしょうか?

どうやらそういうことらしいです。
特撮ブルーレイもゴジラ・ラドン・モスラの次がサンガイの珍味ですから。

で、先頃出版された別冊映画秘宝「東宝特撮総進撃」なるムックに載っていた、雑誌読者による人気投票でもサンガイが1位でマタンゴが2位ですぜ。

なんか激しい違和感を感じます。
ガス人間や液体人間はトップテンには入っていませんでしたが、全体に好みが変わってきた感はぬぐえません。
GMKが9位だって。
東宝特撮のベスト10だっつってるのに、『日本誕生』や『太平洋の嵐』『世界大戦争』(ほかにもいろいろあるけど)が入らずにGMKかよ。
特撮ファンは映画を見なくなっているんじゃないでしょうか。(映画の善し悪しがわからない、か、怪獣怪人のキャラものしか見ないのか?)
あ、映画秘宝の読者がアレなのか・・。

2289 Reply Re:またまたやります。 ルー等級つつ大臣 2009/12/08 12:10


> で、先頃出版された別冊映画秘宝「東宝特撮総進撃」なるムックに載っていた、雑誌読者による人気投票でもサンガイが1位でマタンゴが2位ですぜ。
>
> なんか激しい違和感を感じます。


ミーもこの本を購入しましたがこのランキングはちと違和感を覚えるざますよ。
ただランク内に「地球防衛軍」と「海底軍艦」が入ってましたざますからそれなりに健闘したんじゃとも思うざます。
ただこのランキングだと秘宝ライターたちがリアルタイムで出会った東宝特撮のランキングという気もするざますけれど・・・。
(その証拠としてライターが初めて劇場で見たゴジラである「キンゴジ」や幼少時のトラウマ映画の「マタンゴ」、「サンダ対ガイラ」も入ってるしその逆に「初ゴジ」が入ってない)



> ガス人間や液体人間はトップテンには入っていませんでしたが、全体に好みが変わってきた感はぬぐえません。
> GMKが9位だって。
これは多分でありますがオタクには人気の金子監督が撮った作品からだと思うざます・・・。
そしてネットで議論を沸かせたという意味でも・・・。
(ミーは今でも否定的ざますけれど・・・本編はどーしょうもないけれど特撮は一部の描写は結構な出来ですのでこれはこれでということで・・・とはいえあの不恰好な白目のゴジラは許せん!)




> 東宝特撮のベスト10だっつってるのに、『日本誕生』や『太平洋の嵐』『世界大戦争』(ほかにもいろいろあるけど)が入らずにGMKかよ。
全くざますねえ・・・。
オールタイムでのベスト10ならこれらの作品が入っていないというのはどーかしてるざます・・・。



> 特撮ファンは映画を見なくなっているんじゃないでしょうか。(映画の善し悪しがわからない、か、怪獣怪人のキャラものしか見ないのか?)
> あ、映画秘宝の読者がアレなのか・・。

多分間違いなく「アレ」でしょうね・・・。
辛口批評はこの雑誌の味だとは思うのですがもう少し「映画」を好きになりましょうとも云いたくなったざます・・・。



2290 Reply Re:またまたやります。 殿様ギドラ Mail 2009/12/09 18:39

> ただこのランキングだと秘宝ライターたちがリアルタイムで出会った東宝特撮のランキングという気もするざますけれど・・・。

そこそこ、そこに特撮ファン界の問題がありそう。
まあその、このムックのランキングは読者投票だったらしいので、投票者がどんな意識だったのかはわからないけれど、
なんというか、初見の印象だけで善し悪しが固定されている人が多くないか?

一例を挙げれば、子供時代に「三大怪獣~」を見て、怪獣たちが会話することに白けたからといって、いい年ぶっこいてからもあれはダメ映画だと言っている人もいるでしょ。
映画全体の作劇の妙とか、あえて怪獣に話させた意図とその内容まで考えが及んでいないとしか思えない。
子供時代で鑑賞がストップしてませんか、と。

そんな人こそ、特撮ものを子供向けに押し込めているんじゃないでしょうかね。
特撮作品が子供時代と直結していて、もっと大きな枠での映画表現として評価する目を持っていない、なんてことないのかなぁ?


2288 Reply ご無沙汰しております。 海軍大臣 2009/12/04 20:30

仕事がかなり忙しくて、余りお邪魔する時間が無くなってしまい失礼しております。
またまた私ごとで恐縮ですが、Gのホームページ掲載の会報最新号に松林宗恵監督の追悼文をアップしました。
主に戦争映画に関するエピソードが中心となっておりますが、お暇な時に是非覘いて見て頂ければ幸いです。
それでは。

2291 Reply Re:ご無沙汰しております。 殿様ギドラ Mail 2009/12/09 18:53


読んでおりますよ~。

東宝の宣伝部が戦争映画に対してそんなアプローチをとっていたとは知りませんでした。
製作スタッフはどんな思いだったのか・・。

昨日は12月8日だったので、『太平洋の嵐』を見ました。


2292 Reply いちおうコメントを書いておくか 殿様ギドラ Mail 2009/12/22 19:05

新作のウルトラ兄弟映画を見に行かない理由。

私はいまでも初めて「ウルトラマン」を見た時のショックをよく覚えています。
正直、ウルトラマンが少し怖かった。
何を考えているのかよくわからない不思議な存在だった。
ハヤタにベータカプセルを渡して「ははは」と笑う声は不気味だった。
そのウルトラマンが人間の味方をして戦うというのが変な感じでもあり、そんなウルトラマンだからこそ怪獣にも勝てるのだと思った。

そして、「ウルトラマン」というTVシリーズ全体から受けた印象は、日常性からの脱却だった。
それは当然のことで、怪獣や宇宙人が中心になるストーリーは親兄弟や友人という関係性で経験できる葛藤とはまったく異なる枠組みを持っていたからである。
それが私にとってのウルトラシリーズ。

超然としているのがウルトラマンであると長いこと信じておりました。
(複数の監督や脚本家が関わった作品ですから例外ないし、ブレはあるけれど)
(だからウルトラセブンには少しがっかりしたところもある。人間大のセブンが人間に日本語で話しかけちゃうんだもんなぁ)

ウルトラシリーズを知った時にはすでにウルトラ兄弟であり、ウルトラの父母がいたという人たちが近年のウルトラに満足なのは仕方ないとして、
少なくとも私は、ウルトラマンが親子だの兄弟だの、さらにはウルトラマンにも悪い奴がいるだのと言われてしまっては興ざめも甚だしいのであります。

どんな映画だって見なければ本当のことはわからないとは思いますが(新作『スタートレック』が良い例)、CMでウルトラの父がウルトラの母を助け起こすカットを見ただけで、
こんなもんおもろいわけないやん、おれのウルトラをもて遊ぶやん、とブラマヨ小杉になってしまうのであります。

だからセブンの息子なんかが出てくる映画を劇場へ観に行く気は起こりません、と。

2293 Reply た~か~の~つ~め~ 殿様ギドラ Mail 2009/12/22 19:07

関東ではいよいよ今夜が最終回の「鷹の爪カウントダウン」。

そのDVD第一巻が先日発売になりまして、蛙男応援団としては買っちゃうわけで・・。
相変わらずセルソフトにも仕掛けをする蛙男商会。
「鷹の爪カウントダウン」と「コフィーキャンパスライフ」のDVDは各4巻が発売予定となっておりまして、
それぞれに一枚ずつ「コフィー・キャンパスライフ」の没シナリオが封入されてきます。
全8枚だそうで、それが順不同で封入。
全巻購入しないと一続きの物語にはならないという意地悪さ。

それがねぇ、内容は書きませんけれど、いやもう嬉しくなっちゃう危険ネタ。
これはもう買った人だけのお楽しみですよ。
(どっかの誰かが得意になってブログかなんかでネタばらししてるんでしょうけどねー)

今回のシリーズ、以前の「THE FROGMAN SHOW」より時事ネタ危険ネタが多いような気がしますね。
ニュース23の蛙男劇場やwebSPA!の連載が終わっちゃったからかな?
うーん、土鳩山ポッポローが見たいぞ。

あ、北海道でも放送決定だそうですよ!
HTB北海道テレビで1月10日(日)より、毎週日曜25:50~26:20にオンエアー!!

さあ劇場版第三弾が楽しみだ。


2294 Reply 鷹の爪カウントダウン最終話 殿様ギドラ Mail 2009/12/23 18:54

ゆうべの最終話、いやー、おもしろかった。
展開に急ぎ足のところもあったけれど、まるで劇場用のようなスケール感。
(というのは前作の最終話もそうだったけど)

で、TVシリーズでまさかの3○○○映像。
すごいすごい。

フィリップ、大活躍。

経済を動かす(金儲け)ために戦争を利用するという実在する巨悪を斬る視点も納得できるし、
勝ち組負け組という発想を推し進めてしまって、誰かを踏みつけにして得をするのを当たり前だと思っている人が多い世の中になっていると感じているので、
この最終話の批判精神には大いに共感できました。

間接的にでも利権のために人殺しをするのは悪なのだ!
戦争を否定せよ!!(為政者は正義のために戦争をするというが、その裏を読むのだ)

2295 Reply 2009年あれこれ 殿様ギドラ Mail 2009/12/31 11:56

今年もいろいろな映画を見ました。(300本強)
でも、昨年までに比べると新作を劇場で見た数は激減。
なんか、外れ映画が多くてやんなっちゃったんだよなぁ。
題材としては『沈まぬ太陽』に興味はあったけれど、主演が渡辺謙なもんで見送っちゃいました。
(どうもあの人の芝居は生理的に合わないのだ)

で、今年初めて出会った映画にぶっちぎりに面白い映画はなかったけれど、
肥やしになったのは日本映画専門チャンネルでの吉村公三郎特集とWOWOWでの東映時代劇特集でありました。
伊藤大輔監督の歴史物には人間の「情」を踏みにじる権力闘争を批判する視点があって、昨今安易に武士道を称揚する輩に見てもらいたい作品でした。
(稲垣浩作品だと精神の自由を尊重する立場から武士社会を批判するものが多い)

で、今年初めて見た映画でぶっちぎりにつまらなかったのは、
『少林少女』でありました。
ストーリーがカス。
アクションもカス。
いやひどい。

てな話とは別に、
ガンダム30周年でNHK衛星がガンダム祭を放送しましたが、
長年、私は一作目だけは優れているがあとはどうでもいいやと思っていたものの、
なんか近年作られたZガンダムの劇場版だのひさびさに「逆襲のシャア」だのその他いくつかのガンダムをまとめて見てみたら、
ほとんどが一作目で扱われたモチーフを再利用しているだけで、
それも戦争を描くと標榜しながら狭い人間関係での感情のもつれを描いているだけで国家だの経済だの大衆だのといった複雑系に踏みこむ深みはございません。
アニメ史において「機動戦士ガンダム」が大きな足跡を残したのは確かだとしても、
一作目ですら周辺事情を取っ払った純粋な鑑賞をすれば、表面的に戦争を扱った子供だましにしか見えないことに気が付いてしまいました。
(あの時代の作品としてはしょうがないし、30年前にTVアニメでやってのけたのは凄いことなんだがなー)

もう、ガンダムはどうでもいいです。

それから、気づいちゃったのは、
私、宮崎アニメが好きじゃないってこと。
近年の作品は出来も良くないとは思っておりますが、昔の作品は優れたものであったとは今でも認めるところなんですが・・。

繰り返し見ている作品はほとんどないのに気が付いちゃったんだなぁ。
「カリオストロの城」はかなり何度も見ているけれど、
それ以外はほとんどが1回しか見ていなくて、別に見たくなることもないのであった。
出来不出来とは関係ない好みの問題で、たいして好きじゃなかったのだ。
なんか、変なことに気が付いた2009年でした、と。

それではまた来年!

2296 Reply 2010年!! 殿様ギドラ Mail 2010/01/02 12:24

明けましておめでとうございます。

2010年になりましたが、木星が第二の太陽になる気配はありませぬ。

うちは今年もゆるりとやって参ります。

さっき、TVで実写&CG版ヤマトの宣伝をやってましたが、なんつーか、特撮映像はCG丸出しであんまり志の高さは感じませんでしたねぇ。
キャストの人気と「ヤマト」ブランドでなんとかしようって感じ。

ギドラの巣トップページに年賀画像を貼り付けておりまするよ。

では、今年もよろちくび!


2297 Reply Re:2010年!! 海軍大臣 2010/01/06 12:25

明けましておめでとうございます。

さて、ご存知の向きもあるやも知れませんが、近く角川書店から東宝特撮映画の未映像化作品のシナリオや企画書を集めた資料集が出るようです。
以前、本ページでも名前の上がった作品も収録されるようなので、大変楽しみにしています。
以前の「円谷英二全集(仮)」みたいなことにならないよう祈っておる次第です。
それでは本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

2298 Reply Re:2010年!! 殿様ギドラ Mail 2010/01/09 23:50


>海軍大臣さん

こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。

> 近く角川書店から東宝特撮映画の未映像化作品のシナリオや企画書を集めた資料集が出るようです。

むむ。
それはすばらしい。
実現しなかった企画に作り手のやりたかったことが込められていたりしますし、
かつての東宝特撮映画がどんな発想から生まれていたのかを知る手がかりになることに期待します。

「特撮」という言葉が変身物の別名みたくなってしまい、特撮映画と呼べそうな作品がCGにばかり頼っている現状。さらにストーリー面ではスペクタクル感より叙情性を重視するものが多くなってしまった邦画。
非常に残念ながら、昔の映画のほうが、おもしろい。

邦画が面白かった時代を知るための資料はどんどん表に出して欲しい。

(でも価格が心配だなぁ。黒澤全集もちと高くて見送ってます・・。
あ、川北絋一監督の「特撮魂」は買いました)

2299 Reply 速報!鷹の爪ムービー3 殿様ギドラ Mail 2010/01/17 17:40

どんだけカスペルスキーとタイアップしてるんだーーーーー!!!

というわけで、速報と言いつつ、公開二日目に見てきました『秘密結社鷹の爪THE MOVIE3 ○ttp://鷹の爪.jpは永遠に』。

地元での舞台挨拶が二日目だったので今日見てきた次第。
(まだ前売り券があるのでもう一度行くぞ)

基本パターンは一作目二作目と変わらないけれども、今回のストーリーは巻き込まれ型といいましょうか、鷹の爪団の面々は行方不明の博士を捜し回るうちに巨大な陰謀に関わってしまうというお話。

名物となった(のか?)人生説教シーンも良い味で、ここにも「銀魂」との共通点が見られます。
(人間の価値ってなんだ、と)

で、予告篇などで告知されているとおり、アメリカ大統領が核兵器放棄を宣言するところから始まる今作。
昨年、現実にオバマ大統領が核兵器削減を訴えたことをヒントにしているのは明らかで、そのとき私が腹の底で思ったことを具体化したような展開になっていったことに驚きました。
そして、真相を隠しつつ「どっちなんだ?」とじらしながら話を進めていくシナリオのうまさがさすがです。
(一作目での和夫さんが総統の息子なのかどうかをぼかしながら語っていく手法に似ていますな)

なにがどうしてどうなった、なんてなことは書きませんが、もう安心してみていられる逸品。
セリフの小ボケは最大量かも。
ネタばらしになっちゃいますが、私が気に入った小ボケセリフをひとつ。
「島根の老人1000人がいてくれれば、100人力じゃーーー」

TVシリーズで大家さんがベイビーちゃんを出産してしまいましたが、それが本当に総統の子供なのかどうかはこの映画で確認せよ!
(総統は覚えがないと言っているわけですが、それは果たして・・・)
というのも島根県が大変なことになったためで、石川旅行へ行った大家さんがいつのまにか島根にいて、絶海の孤島にいたはずの総統と・・・・・・。
(あれれ?ネタばらしになってる??)

それから、博士のとんでもない秘密が明らかになる今作。
ここにも仕掛けがあって、エンドロールもちゃんと見ないとだまされますよ。

博士の秘密に関しては、ひょっとすると真っ当なSFで使えそうなアイディアが含まれているよん。
(元ネタがあるのかな?)

デラックスファイターはほとんど出てこないのに、ちゃんと大活躍してくれちゃうし、
幽霊フィリップにあんな能力(?)、生態(?)があったなんて!

観ている間ずーっと幸せな気分でいられる映画って、私の中では本多・円谷コンビの特撮映画以来かもしれません。

ヒロイン役の川村ゆきえ嬢(「激走!GT」のリポーターでおなじみ、なのはおいらだけか)の演技もまずまず問題なし。
とくに崖の上で博士の行動をなじるシーンはお見事。

おっと、鷹の爪がものすごく力作だったためか、コフィーのほうはなんか尺も短かったような。
お話もシンデレラのパロディで、水準はクリアしているとはいえ、劇場版第一作桶狭間の戦いほどのインパクトはなかったかなぁ。
ただし、パスカル先生のあまりにも強引な登場にはひっくり返りました。
それから、TVシリーズで一話だけニントクくんがチャールズ君になっていたことの種明かし的なエピソードでもあります。
(真相はわからないけど)

ああそれから、舞台挨拶でFROGMANから爆弾発言!
「鷹の爪4は作らない」ですと!!

えー、この件は劇場パンフレットにも書いてありますので、みなさん、ぜひパンフレットを買って読んでね。

幸運にもサイン会の抽選に当たったので、久々にFROGMANさんとお会いできましたが、ぬあああ、聞いておきたかったことを聞き忘れた!
実写映画に進出する気があるのかどうか。
これほどのシナリオ力があるのに、いまいち世間での評価は正当じゃないように思うのだよなぁ。
そりゃ、熱いファンがどんどん増えているのはわかる。
しかし、カルト扱いされてるようでもあり・・。
FLASHアニメである、というだけで過小評価されているんじゃないだろうか。
ならいっそ実写映画で殴り込みというのもいいんじゃないかと思うのです。
(ずーっと映画の仕事をしていらしたのだから、実写だからといっていきなり下手になるってことはないですよね? ○村○平よりは絶対上手いよね?←今村昌平じゃないよ)
出演してぇなぁ。(結局それか)

2300 Reply Re:速報!鷹の爪ムービー3 弘前の甥 2010/01/18 00:04

ttp://www.cyzo.com/2010/01/post_3653.html
↑ここにフロッグマンのインタビューがあるんですが、下の方のプロフィールに「現在、実写映画の企画も密かに検討中。」とあります。
期待してもいいんじゃないですかね!
弘前でも鷹の爪3やればいいのに……

2301 Reply Re:速報!鷹の爪ムービー3 殿様ギドラ Mail 2010/01/20 18:25

> 下の方のプロフィールに「現在、実写映画の企画も密かに検討中。」とあります。
> 期待してもいいんじゃないですかね!

お、こんなインタビュー記事もありましたか。
期待したいねぇ。
邦画から絶滅してしまった肉食系喜劇を作って欲しいねぇ。
(社長シリーズやクレージーシリーズは肉食系でありましょう)

このインタビュー記事内で伏せ字にされている監督名は、「樋口真嗣」か?
なんつってね。
まあ、おいらの評価では山崎貴氏も人情物をやりたがるわりにはさほど感情の機微が判っているとは思えないんだが。

なんて話はともかく。
「鷹の爪3」、いまはTOHOシネマだけでの上映だけど、それも「1」「2」より上映館が増えているとのことなので、
ヒットさえすれば今後は別系列の映画館でも上映する可能性はあるはずよん。
(んー、でも「3」は現状維持なのか・・)
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Author:殿様ギドラ
映画好き、とくに円谷英二の特撮映画が大好きのオヤジです。
F1を中心に内外の自動車レースにも興味あり。

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