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映像作品掲示板過去ログ080208_080524

1796 Reply 円谷作品がらみで ルー等級つつ大臣 2008/02/08 21:32

さてさて遅ればせながらも円谷監督の命日が過ぎいろいろ考えておりましたがここで最近新たに過去に発売されたネタについて。
1、「モスラ」の音声はもう1種類あった(らしい)
さてさて以前「地球防衛軍」の件でパースベクタ音声について書きましたがこの作品にもパースベクタサウンド仕様の音声があったということです。
というのもこの作品もまたキングレコードから84年頃、ドラマ編アルバムが出ておりこれもまた左には音楽オンリー、右チャンネルにはセリフと効果音がそれぞれ別個に収録されているからです。
(輸出仕様ということも考えられるのですがそれならME音声だけでも充分な筈。しかもこのドラマ編には左チャンネルオンリーにしても右チャンネルの音声の混じりがなく完全な音楽のみです。)
さてこのドラマ編シリーズ、83年頃の「キンゴジ」からでこの時は当時、完全版フィルムが現存しないとされていた作品が音声だけでも完全な姿でファンに届けたいという企画から成り立っていたのですが最近になってこれの音声がステレオ仕様だということです。
(私は残念ながら購入しておりませんがレーベルマークのすぐ下に「ステレオ」と書かれてましたことは確認しました。買っておけば良かったああああ・・・。)
ここからは憶測でしかありませんが本作品のビデオでさえモノラル音声でしたから
このステレオ版がいち早くリリースされていた事実は驚く他ありません。
(単に東宝が音声に対し無頓着なだけかもしれませんが・・・。)
で、続いて第1作「ゴジラ」、「モスラ」、「地球防衛軍」、「海底軍艦」、「怪獣大戦争」と続いて最後に「フラバラ」と続くのですが「ゴジラ」こそモノラルオンリーでしたが残りは全てステレオ仕様となっており「セリフと効果音」のみのバージョンが聞けるとあって今考えたらある意味では貴重だと思います。
(と同時にこれらが全てパースベクタ仕様としても製作されていた事も判明し「キンゴジ」、「モスラ」以降ステレオ音声と変わる音声システムの動向の移り変わりが判り興味深い。だが映画不況のあおりを喰らい暫くはモノラルが続いてしまいました・・・。)

2、「地球防衛軍」の予告の謎

今回、久しぶりに20年前に出ていたビデオである「怪獣グラフティーその1」(予告編集)を見ていたらDVDではノンテロップだった「地球防衛軍」の予告編がきちんとこちらではテロップ入りで入っていた事が判りました。
(本作品に登場するメカニック群の名称もきちんとあります。例えばマーカライトジャイロは「三段式ロケット機」とかファープは「熱線放射塔」という感じで入ってます。)
となると本作品の予告編は都合2種類存在しているという事です。
DVD収録の予告編でもタイトルこそテロップされてましたがその他のが無いので思わず「?」となってしまいました。
更に本作品の予告編のフィルム抜き焼き写真が掲載されていた「宇宙船」ではソフトでは茶色地に黄色の文字で「次週大公開」とされてましたがこちらでは黒地に黄色の文字となっているので更なるバージョンがあるのか?とすら思えます。
(単に現像の具合という可能性もあるのですが・・・・。)
それにしても本作品、不遇な作品ですな・・・・。
音声といい発色といいまともなバージョンでのDVD出して欲しい・・・。

3、「液体人間」海外版購入
こちらは最近になってからの購入で本作品の海外版である「The H-MAN」のビデオ
ですがタイトルバックの映像が闇から現れる液体人間となっております。
(それにスタッフキャストのテロップが英語です。当たり前か・・・・。)
ですが音声が英語に吹き変えられたり劇中新聞の見出しが英語になっている以外は
ちゃんと改悪もなくオリジナルそのまんまでした。
(しかもこのビデオ、ラストは「The END」でなく日本版まんまの「終」で終わってるのは「?」でした・・・。)
と長文でしたが最近になって判ったことなのでご容赦下さいざます。



1797 Reply Re:円谷作品がらみで 殿様ギドラ Mail 2008/02/12 14:30

いろいろな情報を書いて下さってありがとうございます。

音声仕様のバージョン違いも資料としてどこかに発表して欲しいですね。
DVDのライナーノーツに解説を入れるとか・・・。

キングレコードのドラマLPは当時入手できなかったのですごく興味があります。

パースペクタ音声は昭和30年代前半から後半の東宝映画ほとんどが採用していました。
正確にどの作品からどの作品までなのか定かではないのですが、
タイトル画面の端っこに小さく表示があるのでパースペクタ版なのかどうかの確認が出来ます。

『美女と液体人間』はパースペクタだけれど、『キングコング対ゴジラ』や『妖星ゴラス』は違うので、昭和37年にはパースペクタをやめてしまったと考えられます。

で、パースペクタステレオは音声内容そのものはモノラルと同じなので、
音源としてのバージョンは同一と考えてもよいでしょう。

で、DVDでパースペクタステレオを聴いてもいまいちわからないのは、
モノラル音声をどのように三本のスピーカーに振り分けてそれぞれにどんなエフェクトをかけて再生したのか・・。

結構広がり感が出ているんですよね。
想像するに、残響や時間差再生なんかの回路が仕込まれていて、
左右中央のスピーカーそれぞれがコントロール信号の指示に従ってエフェクトをつけた音で鳴るんじゃないかと・・・。

黒澤明作品DVD公式サイトのパースペクタステレオ解説を読んでもいまいち詳しいことが判りません。

1798 Reply Re:円谷作品がらみで ルー等級つつ大臣 2008/02/12 20:32

こちらこそ有難うございます。
特撮に関する研究もこういった方面ではまだ無頓着というかほぼ皆無に等しい状態ですよね・・・。
(伊福部音楽そのもののはなされていても音響システムに関していえば無いに等しい。過去、パースベクタサウンドについてそういった方面の研究がなく具体的にその技術に関して記述がないというのはどういう訳か?)
該当作品に関してはタイトルの左下に確かに表記がありますよね。
ただ「地球防衛軍」に関していえばそれすらなくしかも映倫マークまでないんですからどうなんでしょうね。
まだまだこれからって感じがします。
で、キングレコードの件ですが当時、まだビデオもなくこれで我慢してましたが今だと却って貴重そのものだと判ったのは「地球防衛軍」の件からでした(汗)
ビデオ見たときに感じた違和感があったのはそれだからですよ。
予告編も過去に発売されたソフトでしか収録されてない作品もあるので油断できないざますー!

1799 Reply Re:円谷作品がらみで 殿様ギドラ Mail 2008/02/14 16:40

> ただ「地球防衛軍」に関していえばそれすらなくしかも映倫マークまでないんですからどうなんでしょうね。

そうでしたか。
いかんいかん、そこまで気が付いていなかった・・。
映倫マークまでないとなると、現在流通しているバージョンは復元版なのかもしれませんね。
以前劇場で見た時(短縮版でしたが)にパースペクタステレオだな、と思ったような気がするんですが・・。
むむ、レーザーディスクはどうだったっけ・・。

> 予告編も過去に発売されたソフトでしか収録されてない作品もあるので油断できないざますー!

そーなんですよね。
本編はともかく、予告篇などの資料映像的なものだと、一度ビデオ化するともとのフィルムが行方不明になるのか、廃棄されるのか、ニューマスターが作られなくなることがよくあります。
困ったもんです。

(特撮未使用フィルム全集のDVD版は作らないのか??)

1800 Reply Re:円谷作品がらみで ルー等級つつ大臣 2008/02/15 20:45


> (特撮未使用フィルム全集のDVD版は作らないのか??)
そうなんですよね・・・といいたいところですが今年になって発売されたゴジラのでーぶいでーボックスの特典ディスクに入ってるんですよ。
(1セットに2、3枚入ったハーフボックスのvol2?で)
ただこれはどう考えても単独で出すべきだし苦肉の策だったのか・・・?と考えるとどうも納得のいかない話です。
(以前空想科学ボックスセットが発売されたときに「ラドン」、「地球防衛軍」なんかは以前のマスターのまんまだというしこの機会にリマスターすべきなのにそれすらしないんだから・・・でもレストアすらしない東映に比べたらまだいいか・・・)
高額な商品なゆえにもう少しファンの立場になって作成して欲しいですね。
以前のリニューアルLDみたいなきめ細かいものを希望したいと思います。

次世代のブルーレイなんかできちんと再現してほしいですねえ。
それともう少し安価に出来れば言う事なしなんですが・・・・。

1801 Reply Re:円谷作品がらみで 殿様ギドラ Mail 2008/02/16 11:52

>
> > (特撮未使用フィルム全集のDVD版は作らないのか??)
> そうなんですよね・・・といいたいところですが今年になって発売されたゴジラのでーぶいでーボックスの特典ディスクに入ってるんですよ。

うきーー!
またそれか!
ゴジラファイナルボックスのときもそうだったけど、ボックスで再発はいいけれど、特典ディスクでしか手に入らないコンテンツというのはやめて欲しい。
ばら売りで全部揃えた人間にボックスも買わせる魂胆ってことでしょう。
買い逃していた人がボックスで割安購入できるのは歓迎だけれど、
特典扱いのディスクもばら売りすべきだ!!!!

まー、特典扱いのディスクは旧版(テープやLD)と同じマスターを使っているんでしょうから、
DVDクオリティは望めませんが・・。

> 以前のリニューアルLDみたいなきめ細かいものを希望したいと思います。

同感です。
再発するなら特典を減らして転送レートを高めた高画質版にするとか、
『日本誕生』なんかは2枚組にして5.1ch音声を付けて欲しいところ。

なんとかならないんでしょうかねーー。

1802 Reply 潜入捜査三題 殿様ギドラ Mail 2008/02/22 14:21

いかんいかん。
映画は見続けているけれど、新作映画は去年の夏以来ぜんぜん見てません。
そんなこんなで映画の感想を書くこともおろそかになっちまって、この掲示板も更新が少なくなっちゃいました。

というわけで新作じゃないけれど、わりと新しめの映画三本の感想デス。

『インファナル・アフェア』(2002香港)

マフィアの一員が警察の内部情報をスパイするため警察学校に入学して警察官となる一方、
マフィアをスパイするために警察学校をドロップアウトさせられて黒社会の一員となる男。
この二人を対比しながら、人間のアイデンティティ、善と悪、人間の絆を描く大傑作。

公開当時かなり話題になったと思われるのに、いままでノーチェックだったのが恥ずかしい。
潜入捜査ものというのはこれまでもちょこちょこあったけれど、
警察、マフィア双方がスパイを送り込んでいるというところが新機軸か。

ところが、そんなアイディアだけで見せる映画ではなく、人物の心の揺れを丁寧に描くことで
人間の生き方を問う傑作になっております。

機会があったらぜひ観て欲しい一作。(三部作のシリーズになっているらしいけれど、あたしゃ一作目しか見てません。
この手のヒット作は続編が蛇足になっている可能性大だしなぁ)

主役の二人がオーディオマニアであるという共通項の作り方も上手い。

『ディパーテッド』(2006米)

さて、上記『インファナル・アフェア』をハリウッドがリメイクしたのがこちら。
表面的には原典に忠実な作りであります。
しかし、独自に作り変えた部分(人物関係、行動原理など)がいかにもハリウッド流。
感情の揺れをあまり見せないようにして、実にわかりやすい映画になってました。
まことに残念ながら、アイディアストーリーの域を出ていなくて、
最後に悪は倒れました、めでたしめでたしという単純さ。

原典を知らずに見てしまえば、犯罪映画の佳作、と言ってもいいのかもしれないけれど、
『インファナル・アフェア』のリメイクでこの内容というのはいかがなものか。
(アカデミー賞も獲っちゃったのよね)

監督のマーティン・スコセッシって、どうなの?
たしかに『タクシードライバー』は名作だし、『最後の誘惑』もよかった。
けれど『アビエイター』の中身の無さに、??
あんまりチェックしてない監督なので詳しくは知らないけれど、
名前ばかり大きくなった感もあり・・。(リドリー・スコットに似てる???)

『スキャナー・ダークリー』(2006米)

フィリップ・K・ディック『暗闇のスキャナー』をアニメ映画化した作品。
と言っても、生身の俳優に演技させたフィルムを加工してアニメにしたよーです。

麻薬捜査官が麻薬販売ルートを探るために常習者の仲間入りして監視するうち、
自らも中毒患者となり、さらには秘密捜査の性質上、自分自身をも監視・報告せねばならなくなるという狂気のストーリー。

原作小説はずいぶん昔に読みました。
サンリオ文庫版を読んで影響を受け、拙作「県議会の陰謀」には潜入捜査官のアイディアを頂いてます。
これまで2回は読んでいるけれど、最後に読んだのもすでに20年以上昔のこと。
細かいことはかなり忘れてます。

が、
この映画のような、体制側の陰謀とそれに抵抗する市民活動の戦い、というようなまとめ方ではなかったはず。
原作小説は、心が壊れていく様をリアルに描き出し、人間の心が拠り所を求めて妄想にすがることの悲しさを描いていたはずだ。

『スキャナー・ダークリー』では麻薬常習者の日常にあるけだるさのようなものはよく描かれていたと思うし、
ディック的饒舌な無駄話の心地よさもあるので悪い映画ではありません。
けれども、『ディパーテッド』と同様なわかりやすさに逃げている感も否めないのでありました。

映画の最後に原作小説に付けられていたディック自身による献辞を再録してあったのはマル。

さあて、『菅井君と家族石』劇場版は見に行けるのか?
(電車に乗って川崎か横浜へ行かねばならぬのよ~)

1803 Reply 火こえ~(じいちゃん) 殿様ギドラ Mail 2008/02/26 15:22

首都圏に強風吹きすさび、交通乱れまくる日曜日、TOHOシネマズ川崎へ行って参りました。

『菅井君と家族石THE MOVIE』、見ました。

最初に言っておきたいのは、ちゃんと蛙男商会の味だったし、見て良かったと思えたということ。
面白かったのは面白かったのよ。
その上で、苦言を呈します。

アイディアがストーリーにまで練り上げられていないんじゃないでしょうか。
そのあたりは製作者もわかった上で構成している感もありましたが、
劇場で見る作品としては充実感不足になっていたのは否めません。

全体を通じての大きなストーリーはあるものの、
短編を列挙していく構成となっており、パートごとに黒バックに字幕でタイトルが表示されます。
そのため、数分ごとに意識がリセットされてしまうのです。

さらに個々のエピソードが展開不足でネタ振りだけで終わっているような印象のものも少なくありません。
菅井家が食堂を経営するという設定ならもっといろんなことが出来そうなものだし、
豚子、宇宙人の両親など使い捨てられたようなキャラクターが多いのも痛い。
クライマックスに繋がるエピソードとそうでないものにはっきり分離してしまっているのもいかがなものか。
一見つながりそうもない人物や出来事が繋がってくるのもFROGMAN作品の魅力だったのでは??

最後にはでかい話になっているのに、そのでかさが感じられないのはオムニバス風に細切れにされていることと、
使い捨てキャラが多いことが原因ではないかと思いました。

それから、音楽を担当したジャズバンド副島さんとピンカラ殺生sを重く扱いすぎでしょう。
劇中にも同名バンドとして登場し、かなり良いところを持っていくのです。
そのため菅井家の見せ場が減っていて脳味噌が沸騰しそうなバカ展開が出てきません。

なんでこんなことになってしまったんだろう。

シナリオ煮詰めのための時間が少なすぎたのではないかと疑います。
バカなことを考えるのは大変なこと。
とくに「菅井君と家族石」はバカ展開のインフレが魅力なので、相当考え抜かないと良い物は作れないんじゃないでしょうか。

FROGMAN SHOW(鷹の爪、コフィー)劇場版第二弾はじっくり取り組んで欲しい。
当初より公開時期が遅れたようなので、丁寧な作りになることを期待します。
劇場映画を作るならTVの仕事から離れて映画一作に全力投球して欲しいと願うのであります。

(菅井君と家族石劇場版、エピソードのひとつに最近の邦画を皮肉るネタがあって、大きく頷いてしまいました)

1804 Reply Re:火こえ~(じいちゃん) 兄貴赤 2008/02/27 14:52

インプレありがとうございます。
DVD化されるまで観る事が出来ない地方の者にとって、このような情報はありがたいです。
ま~しかし、アレですね、鷹の爪やコフィー劇場版とは趣がが異なる作風ということでしょうね。(作風といいますか、手法といいますか)
菅井君劇場版は、TVシリーズのような小エピソードの積み重ね中心ということなのでしょうね。


1805 Reply Re:火こえ~(じいちゃん) 殿様ギドラ Mail 2008/03/06 16:28

> 菅井君劇場版は、TVシリーズのような小エピソードの積み重ね中心ということなのでしょうね。

おおむねそんな感じなんですが、それにしても、と。

このページに鷹の爪新作の宣伝を貼り付けましたぞ。

1806 Reply Re:火こえ~(じいちゃん) 兄貴赤 2008/03/09 22:38

いや~本当に一人で声出してたのですね~
理解はしてたけど、実際に声出してるのは初めて見たわけで、改めてビックリ(笑)
菅井君がイマイチだったということで、鷹の爪&コフィーに期待が高まります。
DVDになるのは、いつの事やら・・・

1937 Reply Re:火こえ~(じいちゃん) ルー等級つつ大臣 2008/08/31 20:54

でーぶいでーになってようやく私も見ることが出来ました。
確かにギドラ氏の仰る通り「面白いけれどぶつ切りの」印象ですねー。
(個々のエピソードは面白いのに唐突に終わってしまっていて物足りない印象です)
まあそうはいってもしっかりと宇宙人の母親がN○○○うさぎもどきで爆笑しましたし豚子の最後(?)は凄い展開だし黒澤監督(もどき)が最近の邦画を皮肉るネタを披露したのはFROGMANさんの現在の邦画に対して皮肉ってたのは私も頷きました。
吉田君が王様になってしまったエピソードは唐突に地上戦にまで発展していったのも唐突だと思いつつも凄い展開だしじいちゃんの過去や死んだばあちゃんが登場した後半はやはり感動しました。
(盟友ビクターはギャングに身を落としていたがばあちゃんの霊が立ち直らせたのは思わず泣けてしまった・・・。それにしても本名が「じいちゃん」「ばあちゃん」だったなんて・・・。)
あと協力して貰った恩なのか副島さんとピンカラ殺生sさんに遠慮してしまった感は否めなかったですねー。
出番多過ぎの印象すらありますし。
複数のエピソードに振り分けるんじゃなくて菅井家が食堂を経営してる設定で長編でやれば良かったのに・・・と思いました。


1939 Reply Re:火こえ~(じいちゃん) 殿様ギドラ Mail 2008/09/02 15:25

>ルー等級つつ大臣さん
ご覧になりましたね。

なんだかんだ言っても、さすがFROGMANなわけで、社会でも映画でもズバッと切る視点はお見事なんですよね。
(王様ゲームのパートで国家が国民に対する借金を「チャラ」にしちゃうところなんか、笑いつつも寒くなりました)

でもなー、菅井君ならもっと弾けて欲しかった、というところですねー。

あ、鷹の爪ムービーⅡは11月にDVD発売よ。
あっしは博士ボックスを予約しました。

1807 Reply New! Scandal Britne Seriimild Mail 2008/03/12 19:42

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1808 Reply Re:New! Scandal Britne 兄貴赤 2008/03/13 02:02

なに?

1809 Reply 伊福部音楽祭であいましょう 海軍大臣 2008/03/14 17:50

来る3月16日は伊福部昭音楽祭が杉並で行われます。
開演に先立ち、プロローグとして【大坂城物語】が上映されるそうです。

出来れば皆様と会場でお会いしたいものですね。



1810 Reply Re:伊福部音楽祭であいましょう 殿様ギドラ Mail 2008/03/14 19:14


今年も行きます。
『大阪城物語』をスクリーンで見るのは初めてなので楽しみです。
(戦国時代に場を借りた反戦映画だと受け止めてます)

ここの常連さんで音楽祭にいらっしゃる方は少ないんでしょうね。
東京から遠く離れた方が多いご様子。

海軍大臣さんを勘に頼って探してみますね。

(花粉症なので、演奏中にくしゃみが出そうになったらヒジョーに困る)

1811 Reply Re:伊福部音楽祭であいましょう ゾンデ5号 2008/03/15 17:54

「大坂城物語」ですか。
「東宝映画ミュージックファイル」を去年買ったのですが、ここでも伊福部先生の音楽は生きていましたね。
稲垣浩監督作品ということで私も見たいとは思っていますが、DVDが出ないのが残念なところです。(サウンドトラックが出るようですが)

1813 Reply 来年こそは… 海軍大臣 2008/03/18 12:50

皆様とお会いしたいと思っていた伊福部昭音楽祭ですが、チケットを友人に任せていたので当日にならないと座席Noが判らなかったため、残念ながら悲願(?)を果たすことができませんでした。(ちなみに当日は4列21番に座っておりました)
とは言え、既に第三回の開催も決まったと聞きますから、来年こそはと思っております。

本コンサートの前に映画を上映したり、シンポジウムをもったりとナカナカ今回は趣向が凝らされていて面白かったのですが、何よりもアンコール演奏が終わった最後の最後にサプライズ的に演奏された大戦争マーチには大感動してしまいました。

とは言え個人的には、伊福部コンサートの歌姫・藍川由美さん(89年「釈迦」初演コンサート以来、綺麗な方だなと憧れていました)が大分ふくよかになられていたことにショックを覚えてしまったのが、今回最も印象に残ったことでしたが。


1814 Reply Re:来年こそは… 殿様ギドラ Mail 2008/03/19 16:51

海軍大臣さんにお会いできなかったのが残念。
なにしろスケジュールがぎっしりで昼食をとるのも時間いっぱいの有様。
それらしき人はいないかなと見回してはみたけれど、うーーん、それらしい人も一杯、
まったくそれらしくない人も一杯。
川北絋一監督らしき方は見かけたのだぁがぁ・・。

来年は事前にメールで連絡を取りましょうか。
掲示板という公開の場で段取りを話し合うわけにもいかないでしょうし。
私への連絡は公開しているアドレスにメールを送って頂ければ大丈夫です。
むむ、とはいえ、騙り者が送ってきたメールにだまされちゃうかも。
などという心配をしてしまうのがインターネットのやなところですね。

というわけで、すっかり遅くなってしまいました。
第二回伊福部昭音楽祭の話を簡単に・・。

メインコンサート以外はまったくのオマケ扱いだったんですね。
大ホールは約1200席なのに、
映画上映、シンポジウム、サロンコンサートの会場となった小ホールやグランサロンは150人から190人しか入れなかったのです。

入場できないお客さんが多数いたと思われます。

私はなんとか『大阪城物語』上映とシンポジウムには参加できました。
(シンポジウムがサロンコンサートと時間が重なっていて、ギター曲を聴くことが出来ず!!ギター版「交響譚詩」を聴いてみたかった・・)
映画上映が設備の問題でDVDをプロジェクターで投影する形になったのは実に残念でした。
レンズの問題で画面が小さかったことと、LD用原版でもなさそうな非常にプリント状態の悪いフィルムからテレシネした映像でした。
DVDソフトがまだリリースされていないことを考えると、ひょっとすると今回のイベント専用に貸し出し用ポジをテレシネしたのでしょうか。
音質もあまり良好ではなく、セリフが聞き取りにくいところもあり・・。
それでも作品の出来はいいので楽しめました。
(このところ稲垣時代劇をちょくちょく放送するNHK衛星でも近々放送するみたいなので未見の方は是非。ゾンデ5号さん宅ではBSは見られないんでしたっけ。残念)
大阪城の特撮はもちろんですが、やはり冒頭の大仏には度肝を抜かれますね。
デジタル合成やモーションコントロールカメラのない時代にあの移動合成をやり遂げるとは。
さらに、ロケ撮影カットと合成カット(スタジオ撮影?それともロケ先に巨大なブルーバックを持っていった??)がマッチオンアクションでちゃんと繋がっている。
おっと、伊福部音楽もノリノリで楽曲数が多いです。
時代劇での伊福部映画音楽はここぞというときにしか音楽を鳴らさないものが多いような気がしますが、
『大阪城物語』ではSF・怪獣映画なみに音楽が積極的に作品を盛り上げていきます。

ま、うちの嫁曰く「ミフネって男前ね」だって。
あったり前じゃーー。

シンポジウムは在りし日の伊福部先生をビデオで見ながらのトークショー。
CD「伊福部昭の芸術シリーズ」録音現場のビデオが超貴重映像!

そしてメインコンサート。

「ピアノ組曲」は今回初めて聴きました。
オーケストラ版である「日本組曲」は聴いていましたが、元になったこの曲はお初です。
昨年の二十五絃箏による「交響譚詩」もそうでしたが、演奏者の限界を試すような速弾きを要求するとんでもなく難しい曲で、途中、テンポが落ちるところも・・。

オーケストラの編成は昨年より小規模になっていて、大曲は取り上げられませんでしたが、
歌曲「聖なる泉」や「北の海に死ぬ鳥の歌」をそれぞれが関連する映画、『ゴジラVSモスラ』『コタンの口笛』用に作曲された曲と組み合わせて声楽と管弦楽の協奏が行われました。
歌もいいんだなぁ。(泣きそうになるのだ)

それから、『ゴジラ』と『大阪城物語』の音楽をサウンドトラックに忠実に演奏するという試みにも感涙。
一曲ずつ抜き出して演奏するのではなく、それぞれ、オープニングからエンディングまで数曲を連続演奏することで映画全体を見渡すような構成になっていました。
『ゴジラ』ではあの「ドーン、ドーン」という一般にはゴジラの足音と言われている音(でも注意深く作品を見れば、あれは足音ではなく、音楽だと思う)から入り、
初代ゴジラの鳴き声まで会場に鳴り響きました。
1954年当時の映画録音では音質が悪くて伝わっていなかった伊福部音楽表現が生演奏で甦りました。
演奏聴きたさに音楽録音に立ち会ったという本多猪四郎監督の気持ちがよくわかりました。

今回の演目全体が映画音楽に寄りすぎているんじゃないかなー、なんて聴く前には不審に思っていましたけれど、
結果オーライですね。

アンコールでの「怪獣大戦争」マーチにはほんとにびっくりでした。
映画用のスコアどおりに演奏されたのは「オスティナート」以来?
「オスティナート」バージョンより映画版に近かったし。
いや、「変態大戦争」も思い出しちゃったりして。
苦い思い熱い思い後悔だの希望だの複雑な感情に揺さぶられてしまいました。

終演後、ロビーの張り紙に「本日のアンコール・宇宙大戦争」と書かれていたのはご愛嬌ってことで。

うーん、簡単に、と言ったものの結構長くなってしまった。
まだまだいろいろ思うところはあるけれど全部言わなくていーじゃない。
(指揮の堀俊輔さん、ヨイデス)

第三回もあるとのことで、来年も行くぞーー!

『コタンの口笛』もソフト化されないんだよなぁ。なんでだ?(CSでは放送してます)

1815 Reply Re:来年こそは… 海軍大臣 2008/03/19 18:47

確かに川北監督はおいでになってましたね。
お一人で来られている様子で何だか寂しそうな感じでした。
久しぶりにお会いしたので御挨拶したところ、あの方にしては珍しいことに(?)ひどく人懐っこい感じで色々とお話していただきました。
【大空のサムライ】や【マグネチュード8.1】を見て育った世代としては、川北監督の新作をスクリーンで見てみたいと思います。


1817 Reply Re:来年こそは… 殿様ギドラ Mail 2008/03/21 15:29


やはり川北監督もいらっしゃっていたんですね。
新作の話はないんでしょうか・・。
おっと、「セイザーX」劇場版を見逃している私が言ってはいけないですね。

伊福部昭音楽祭、第三回も企画はされているようですが、どうやら来年ではなさそうです。
実行委員の藤田崇文さんがブログでしばらく開催の予定はないとおっしゃっていますね。

うーーん、毎年恒例の音楽祭になって欲しいところですが・・・。


1818 Reply またリメイクか! ゾンデ5号 2008/03/23 07:23

某巨大掲示板の様なタイトルですが、松竹の唯一の(?)怪獣映画「ギララ」の続篇(?)「ギララの逆襲」が「日本以外全部沈没」の河崎実監督で製作されるそうです・・。
もうリメイクばっかりでうんざりしますねぇ。
作品の出来がよければ別ですが・・・。

↓詳しくはこちらを見てください。
ttp://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/f-et-tp1-20080129-313626.html

1819 Reply Re:またリメイクか! 殿様ギドラ Mail 2008/03/24 18:41

どっかでその情報は見た覚えがあります。

まー、河崎実監督のやることですから、軽い気持ちで楽しみにしていればいーんじゃないかと。
きっと改悪リメイクではなく、おふざけ続編としてまとめ上げてくれるんじゃないでしょうか。
ん、でも、ストーリー上の時代としてはこの続編のほうが正編より先行することになるのかな??

(あー、ギララか。何年も見てないや。井筒和幸監督の『岸和田少年愚連隊』に劇中映画として『宇宙大怪獣ギララ』が登場しまっせ)

1820 Reply Re:またリメイクか! ゾンデ5号 2008/03/24 18:47

>まー、河崎実監督のやることですから、軽い気持ちで楽しみにしていればいーんじゃないかと。
> きっと改悪リメイクではなく、おふざけ続編としてまとめ上げてくれるんじゃないでしょうか。
> ん、でも、ストーリー上の時代としてはこの続編のほうが正編より先行することになるのかな??

そうだといいですけどね。
「日本以外全部沈没」も、お馬鹿映画に仕立てつつも、隠されたテーマは守ってたし、そうオタク臭い監督ってわけでもないので、確かに気楽に見た方が良いかもしれません。
何か最近は、リメイクつっても原作を台無しにする様な作品が多い様なので、リメイクと聞くだけで「やめとけ!」と思うようになってしまいました。


1822 Reply Re:またリメイクか! 殿様ギドラ Mail 2008/03/28 15:36

> 何か最近は、リメイクつっても原作を台無しにする様な作品が多い様なので、リメイクと聞くだけで「やめとけ!」と思うようになってしまいました。
>

その感覚は全く同感で、やれミラーマンだライオン丸だと一般的にはあまり知られていないヲタク好みのキャラを引っ張り出してくる動きにはどうにも反発を感じてしまいますね。
(原典を大事にして、かつ、今日的にまともな作品に仕上げてくれるならいいのだけれど)←新作のミラーマンもライオン丸も見てないので、見ないで言うなとまたまた叩かれちゃぅ

河崎実監督の場合、オタクであることを積極的に認めてオタク向けに徹した作品づくりをしそうなので、なんというか、作品の入り口と出口に矛盾がないと申しましょうか、腹は立たないんじゃないかと期待します。

(『日本以外全部沈没』も腰砕け感はあるけれどあれはあれでいいでしょ、と)

1821 Reply これまたパニック映画 ゾンデ5号 2008/03/27 12:40

この間(つっても2ヶ月ぐらい前ですが)、「東京湾炎上」を見る事が出来ました。

思っていた以上に良い映画ですね。
本編の抑えた演出は物凄い緊迫感を醸し出していました。(先が読めなくて怖いですね)
テロリストを、単なる野蛮な奴ら、殺人鬼とはせず、「彼らも人間である」という描き方をし、それでも「テロは許される行為でない!」としているのも見事です。(ラスト、藤岡弘がテロリスト達の遺体を、何ともいえない、哀れそうな目つきで見る演技なんかは見事でした)
テロリストの中に、日本人が一人居るっていうのも、色々想像させられる部分があります。
本編の特撮映像を、堂々と「特撮だ!」としてしまう清々しさ、逆転の発想も素晴らしいと思います。

中野監督の特撮ですが、ラストのコンビナート爆発のシーンよりも、タンカーがもし爆発したらどうなるか?というイメージ映像の方が凄いですね。
炎が東京湾上を這って行く合成なんか見事です。
それとこの中の映像で「VSギドラ」「手塚ゴジラ対メカゴジラ」に流用されている映像がありました。
ちょっとこれは驚き桃の木山椒の木でございました。

難点ですが、OPの歌でしょうか。
「歌とドラマと全然合ってない」としか言い様がありませんでした。
主題歌のメロディーが本編中で機能する訳でもないし、全く印象に残らない歌でありました(苦笑)
映画に変な主題歌を付ける悪い癖は1970年代辺りから始まってたのですねぇ。
音楽自体も、「日本沈没」や「ノストラダムス」と比べると印象に残りませんでした・・。
そこらへんを考えても、素晴らしい映画だったとは思います。
「地震列島」と同様、もう少し評価されても良いとは思います。

しかし、丹波哲郎御大があっけなく死んでしまったのは衝撃的でした。
そして再び「仮面ライダー」にはまり始めた私としては、藤岡弘の濃い演技が本郷猛と被ってしまいました。

それと「ズバット」を見終わりました。(半年ぐらい前ですが)
あの中途半端な終わり方は、スタッフがスポンサーの意向に逆らったためらしいですね。
とはいえ、最終回は今週の火曜にやっていたBS2の「とことん石ノ森章太郎」で改めて見ても、「超展開」でしたねぇ(それを宮内洋が見事に捻じ伏せてくれるんですけど)

変な締めですんません。

1823 Reply Re:これまたパニック映画 殿様ギドラ Mail 2008/03/28 15:51

『東京湾炎上』、おもしろいっすよね。
現在の欧米(含む日本)対産油国の対立と似た構図が含まれていて、まったく古びていません。
もちろんテロがメインテーマになっていることも大きいです。

あ、で、BSのとことん石ノ森章太郎をご覧になれるんですな。
よかったよかった、4月7日午後1時から『大坂城物語』、4月8日午後1時からは『士魂魔道大龍巻』がBS2で放送されますから、お楽しみに。
NHKは放送予定がころころ変わるので直前まで予定のチェックが必要だけど。

で、石ノ森スペシャルの話に戻ると、『空飛ぶゆうれい船』の放送はひどかった!
BSデジタルでは番組全体を525iの16:9画面で放送していたのに、
『空飛ぶゆうれい船』は16:9画面の中に4:3枠が出来て、その4:3画面内にシネスコ映像をレターボックス表示していました。
これ、送出ミスじゃないでしょうか。
同日放送の『幻魔大戦』はビスタサイズをちゃんと16:9いっぱいに表示してましたから・・。
もーー!!

1826 Reply Re:これまたパニック映画 ゾンデ5号 2008/03/29 17:44

> 『東京湾炎上』、おもしろいっすよね。
> 現在の欧米(含む日本)対産油国の対立と似た構図が含まれていて、まったく古びていません。

確か、台詞の中に産油国は大国に石油を産出しても自国民はその利益を受ける事は少ない,という台詞があったと思います。
またテロリストの中に両親を戦争で殺されたという人もいましたね。
現代の民族紛争って大国の思惑で起きてるのも多いそうですから、洒落にならない台詞です。
テロリストのボスの台詞の「我々は、いつも裏切られてきた」という台詞も重いです。

>4月7日午後1時から『大坂城物語』、4月8日午後1時からは『士魂魔道大龍巻』がBS2で放送されますから

それは嬉しいであります。
『大坂城物語』は、音楽だけ「東宝映画ミュージックファイル」(1997年発売)で持っておりますが、諸行無常観が漂うメインタイトルが何ともいえません。
伊福部先生の音楽の力って凄いですね。
音楽を聴くだけで「見たい!」と思わせてくれます。(『関東勢の攻撃』も法螺貝を想起させる音が入っているのが良いですね)

石ノ森スペシャルの話ですが、4:3画面内でシネスコ映像じゃ、非常に見ずらいのではないでしょうか。
しかし「がんばれロボコン」がちょっとだけでも見られたのは嬉しかったですね。
私は世代的にリメイクの「燃えろ!ロボコン」しか見てませんが、主題歌は菊池俊輔作曲の、水木の兄貴が歌う元祖の方が好きだったりします。

話は変わりますが、ニコニコ動画でFROUMANの「古墳ギャルコフィー」を見てしまいました。
古墳が主役って時点で古墳好きの私の心を刺激するんですが、弥生時代の四隅突出墳丘墓がいるのがマニア心を擽ります。
いやー、面白かったですよ。
古墳が壊されるなんてネタを、古墳を擬人化してやってしまう発想なんかぶっ飛んでおります。(しかも実際にありそうな話であります)

1827 Reply Re:これまたパニック映画 ゾンデ5号 2008/03/29 20:42

追加でございますが、「鷹の爪」も見てしまいました。
全く動かないアニメにも関わらず飽きさせない構成は見事です。
そしてFROGMAN氏の演技力も、昨今人気の下手な声優達よりも見事で、園児訳が凄く、総統や博士の喋りかなんかは癖になりますね。
最終回(?)、総統が世界平和の理念を語るシーンは胸が熱くなりましたよ。
ギャグアニメの筈なのに。
作画は全く単純なのに、また総統や吉田君、博士、菩薩峠君に会いたいと思わせられるのは、本当にお見事!
FROGMAN氏の演技の賜物であります。
んで、また劇場版もやるそうですが、私は宮城県なので見ることができません。
残念です。
しかしFROGMAN氏はもっと評価されていい方でしょう。
原案やキャラデザ、脚本から、さらには自分の作り上げたキャラを生き生きと演じられる、こんな人、なかなかおらんでしょう。

1828 Reply Re:これまたパニック映画 殿様ギドラ Mail 2008/03/31 16:51

石ノ森スペシャル、いろいろと勉強になりました。(全部見た訳じゃないけれど)
やっぱ、おいらには仮面ライダーは合わないや。
009のほうがずっと好きだ。(でも009にも不満はある。あれれ、石ノ森作品全般はあまり好きじゃないってことか)

今回の特集に少し苦言を呈すれば、漫画家石ノ森章太郎より、映像化された石ノ森作品に焦点を当てていて、
石ノ森章太郎という作家の全貌はぜんぜん見えてこなかったというあたり。
それと長時間すぎますよ。
引きこもりの人でないと全部は見られないんじゃ・・。

で、ゾンデ5号さんもFROGMANの洗礼を受けましたか。
古墳ギャルにはぎゃふんと言わされましたねぇ。
それにしても、四隅突出型墳丘墓を知っていたゾンデ5号さんにもびっくりです。
あたしゃ、コフィーを見るまで知りませんでした。

「鷹の爪」の良さもわかってくれて嬉しいですぞー。
もっとメジャーになれば、劇場版全国公開も夢じゃない。
第一弾「総統は二度死ぬ」はレンタル屋に置いてあるんじゃないかと思うので、機会があったらご覧下さい。
大家さんの口づけに失神しましょう!「ジュテームっっ!!」。

1830 Reply Re:これまたパニック映画 ゾンデ5号 2008/04/02 23:01

> 石ノ森スペシャル、いろいろと勉強になりました。(全部見た訳じゃないけれど)
> やっぱ、おいらには仮面ライダーは合わないや。
> 009のほうがずっと好きだ。(でも009にも不満はある。あれれ、石ノ森作品全般はあまり好きじゃないってことか)

むぅーライダーは合いませんでしたか。
色々な意味で非常にいい加減な所(1号・2号が突然パワーアップしてたり)がありますし、好き嫌いは別れると思います。(もっとも当時は雑誌との連携もありました)

> 今回の特集に少し苦言を呈すれば、漫画家石ノ森章太郎より、映像化された石ノ森作品に焦点を当てていて、

映像化された作品が全て石ノ森先生の意向を汲んでるわけじゃありませんしね。
「仮面ライダー」の一文字隼人篇からの路線変更は東映のプロデュサーの意向でしたし・・・。
できれば石ノ森先生がテレビ放送と並行して描かれた、萬画版についても取り上げてほしかったですね。
しかしズバットももっと取り上げてほしかったぞー!

> FROGMAN
はい、古墳ギャルにはやられました。
しかもピラミッドがこれまた擬人化されて登場するのもツボでありました。
何で古墳ギャルがツボだったかといえば、私が古墳マニアだったからなんです。
しかし中の人(被葬者)が出てくるとか現実的に考えると危ないネタもやってくれてるし、桶狭間先生も結構ツボなキャラクターです。

「鷹の爪」は全国公開してもらいたいですねぇ。
ニューヨーク国際インディペンデントで最優秀賞取るとは総統恐るべしです。
でもあまり報道されてませんね。(深田恭子のドロンジョなんかで騒いでる場合じゃないぞ!ボカンシリーズの)
TSUTAYAに劇場版があればいいのですが、私は宮城県に住んでるのでレンタルされてる可能性は低そうです。
外に活発なパワーを復活されてくれぇ~!
願いをこめて「ターカーノツメェー!」

(深田恭子のドロンジョなんかで騒いでる場合じゃないぞ!実写化するくらいなら迷作は迷作として放っておくべきだぁ!)。
何でもかんでも実写化しちゃう風潮は本当に、タイムボカンシリーズのファンとしては腹が立つのであります。
こんな所でヤッターマンの事を書いちゃってすんません・・。

1831 Reply Re:これまたパニック映画 殿様ギドラ Mail 2008/04/04 15:10


> むぅーライダーは合いませんでしたか。
> 色々な意味で非常にいい加減な所(1号・2号が突然パワーアップしてたり)がありますし、好き嫌いは別れると思います。(もっとも当時は雑誌との連携もありました)

子供番組には仮面ライダーみたいなノリ一発の作品があるべきなんではありますのよ。
あっしがどうもはまれないのは、低予算のためか、全体になんとも安っぽい作りになっているところなのかなぁ。
安っぽくてもシナリオが緻密なら耐えられるんだけど・・。

> できれば石ノ森先生がテレビ放送と並行して描かれた、萬画版についても取り上げてほしかったですね。
> しかしズバットももっと取り上げてほしかったぞー!

いちおう作品によっては萬画版の解説もありました。
でもTV版と萬画版の差違を検証するような企画はなかったようです。
ズバットは最終話だけではその魅力は伝わらないですよね。
でも仕方ないのかな、ズバットの面白さって石ノ森章太郎氏の才能とは関係なさそうだし。

> 何で古墳ギャルがツボだったかといえば、私が古墳マニアだったからなんです。

もう、それが驚き!

> こんな所でヤッターマンの事を書いちゃってすんません・・。

いいですよいいですよ。
実は、そんなに入れ込んではいなかったけれど、タイムボカンシリーズは好きだったのだ。
新作ヤッターマンを一話見て、タイムスリップしないんじゃダメじゃん、なんて思ったわけで・・。

で、えっ、ヤッターマン実写化??
深田恭子がドロンジョ???
わけわかんないですなー。
(ちゃんとセクシーコスチュームを着てくれればぎりぎり許す。なんつって、キャラ設定変わっちゃうでしょ)

1833 Reply Re:これまたパニック映画 ゾンデ5号 2008/04/04 17:27

> 子供番組には仮面ライダーみたいなノリ一発の作品があるべきなんではありますのよ。
> あっしがどうもはまれないのは、低予算のためか、全体になんとも安っぽい作りになっているところなのかなぁ。
> 安っぽくてもシナリオが緻密なら耐えられるんだけど・・。

そうですね。
私は狂信的な(?)昭和ライダー好きですが、その指摘は「確かにその通りです」なんです。
「こいつら本当に秘密結社かよ?」と思う事もありますし。
でも、その「安っぽさ」は分かった上で楽しんでます。

> いちおう作品によっては萬画版の解説もありました。
> でもTV版と萬画版の差違を検証するような企画はなかったようです。
> ズバットは最終話だけではその魅力は伝わらないですよね。
> でも仕方ないのかな、ズバットの面白さって石ノ森章太郎氏の才能とは関係なさそうだし。

「仮面ライダー」はテレビ版と萬画版では結構差異があるようです。
本郷猛がショッカーライダー12人に殺されてしまったり、ショッカーの本来の目的がテレビ版とは全く違ったり・・・。
両方を検証する事で石ノ森先生がライダーをどういう風に描こうとしてたのかが分かると思うのですがねぇ。
ちなみに私もズバットの面白さは石ノ森先生よりも、宮内洋氏と、脚本の長坂秀圭氏による方が大きいのではと思ってます。

> 実は、そんなに入れ込んではいなかったけれど、タイムボカンシリーズは好きだったのだ。
> 新作ヤッターマンを一話見て、タイムスリップしないんじゃダメじゃん、なんて思ったわけで・・。

それは嬉しいです。
「GMK」を語る掲示板で、「しろめ」の自爆をタイムガイコッツの自爆に例えてられていたのには爆笑させていただきました。
それと指摘しておきますが、「ヤッターマン」は元からタイムスリップはしません。(元祖では一回だけタイムスリップする話がありますがボヤッキーの夢だったというオチでした)
元祖だと明らかに、ここ現代か?と思うような話が沢山ありますが。(他の作品はちゃんとタイムスリップします)
あ、私はリメイクは主題歌の時点で駄目でございました。(しかし最近は声優の質も落ちましたねぇ。)

>深田恭子がドロンジョ???
わけわかんないですなー。

その通りなんですが、それに釣られて映画館に行くお客が多く居るのも事実でして・・・。
製作側だけじゃなくて、観客も「中身関係無しの名前だけのブランド」ばかりを求めてるような気もします。
櫻井君(実写版ヤッターマンでヤッターマを演じるそうで)が見たいー、深キョンのコスチュームが見たい、でも内容はどうでもいいよ、という客が増えてはいませんか?
そう思うと、「平成のヤッターマン旋風!」なんて記事が出ても「ふざけんな!」と思えんのですよ。

映画会社もテレビ会社もいい加減に分かって欲しいですね。
実写とアニメじゃ出来る事が違うんだっつーに。(分かってても金儲けが一番で内容なんて関係ないのでしょうが)
ちなみに私は実写版は絶対見てやりません。
あんな物はヤッターマンじゃありませんからね。

1835 Reply Re:これまたパニック映画 殿様ギドラ Mail 2008/04/05 16:19

> 「GMK」を語る掲示板で、「しろめ」の自爆をタイムガイコッツの自爆に例えてられていたのには爆笑させていただきました。

いやー懐かしい。
そういうネタを書いたっけ。
と、思い出すとホントにあのGMKのしろめ自爆はギャグにしか思えませんなぁ。

> それと指摘しておきますが、「ヤッターマン」は元からタイムスリップはしません。

やや、そうでありましたか。
本放送で見たっきりで、その後のタイムボカンシリーズはタイムトラベルが基本にあったので(ってのも記憶違いか??)ヤッターマンも時間旅行したのだとばかり思ってました。
訂正していただきましてありがとうございます。

で、ここはあらゆる映像作品を俎上に載せる掲示板なのでどんどん吠えちゃって下さい。
良いことは良い、悪いことは悪いと!

1837 Reply Re:これまたパニック映画 ゾンデ5号 2008/04/05 16:33

> いやー懐かしい。
> そういうネタを書いたっけ。
> と、思い出すとホントにあのGMKのしろめ自爆はギャグにしか思えませんなぁ。

私がGMKをリアルタイムで見ていたときにもうタイムボカンを見ていたら、本当に爆笑したかもしれません。
マージョ様の「グロッキー、今週のハイライトだよ!」なんて声が聞こえてきそうで。
何であんな情けないラストにしたんでしょうねぇ。
ゴジラって「破壊神」じゃなかったのかぁ?

> やや、そうでありましたか。
> 本放送で見たっきりで、その後のタイムボカンシリーズはタイムトラベルが基本にあったので(ってのも記憶違いか??)ヤッターマンも時間旅行したのだとばかり思ってました。
> 訂正していただきましてありがとうございます。

「ヤッターマン」は「タイムトラベル」は一応してないことにはなってますが、侍が堂々と居たり、ヨーロッパのおとぎ話の様な世界が出てきたりしてますので、ある意味タイムスリップしてると言えるかもしれません(笑)
後の作品は、基本的にはタイムトラベルをします。
しかしチャンピオン祭り「キンゴジ」の同時上映に「ヤッターマン」があったポスターを見たときは、何とも複雑な気持ちになりました。

そういえばギドラさんはタイムボカンシリーズはどこまで見てたのですか?

1843 Reply Re:これまたパニック映画 殿様ギドラ Mail 2008/04/07 16:07

すっかりスレッドが伸びちゃいましたが、

> そういえばギドラさんはタイムボカンシリーズはどこまで見てたのですか?

全体につかず離れずの見方でして、全話見たシリーズはなかったと思います。
それでも「逆転イッパツマン」までは楽しみにして見ていました。
一番まともに見ていたのは「オタスケマン」かなぁ。
「ヤットデタマン」はいまいちと思った覚えが・・。


1848 Reply Re:これまたパニック映画 ゾンデ5号 2008/04/07 20:13

> 全体につかず離れずの見方でして、全話見たシリーズはなかったと思います。
> それでも「逆転イッパツマン」までは楽しみにして見ていました。
> 一番まともに見ていたのは「オタスケマン」かなぁ。
> 「ヤットデタマン」はいまいちと思った覚えが・・。

「イッパツマン」までは見てたという事はシリーズは大体見たんですね。
ボカンシリーズは「イッパツマン」で燃え尽きてしまった感じがあります。
ギドラさんがいまいちだと思ってしまった「ヤットデタマン」は、私は結構好きだったりします。
でもシリーズを大体見てくれたのは嬉しいです。

それと「大坂城物語」、放送時間変更で混乱してしまいました。
しかしネット上で検索してみると、「大坂城物語」「士魂魔道 大龍巻」は評判悪いですね。
でも私は「日本誕生」の稲垣監督と伊福部先生(士魂魔道では石井歓先生でしたよね?)と円谷英二監督のトリオは、外れが無いと勝手に思ってるので、録画は絶対しておこうと思います。(見ようといっても学校の時間なので見られませんから)

1824 Reply やったぞ!FROGMAN 殿様ギドラ Mail 2008/03/28 16:01

鷹の爪団会報によると、ニューヨーク国際インディペンデントで『秘密結社鷹の爪THE MOVIE総統は二度死ぬ』がアニメーション部門最優秀作品賞、国際アニメーション最優秀監督賞を獲得したそうな!!!

ざまーみろっつーの!

最優秀ですぜ、最優秀!

ところで、日本アカデミー賞のアニメ部門は何が獲ったって?
『鉄コン筋クリート』ってか。
そういや、テレビですごい宣伝をぶちかましてましたな。
おもろいの?(見た人おせーて)

さあ、アメリカの賞をもらったとなると日本の○○マスコミが飛びついて来るんじゃないかな。
そいつをきっかけにメジャー化するのだ!

でもあんまり商売っ気は出さないでね。
作品本位で行きましょう。

1829 Reply オブライエンの遺作(?) ルー等級つつ大臣 2008/03/31 22:00

正確には「キンゴジ」(の原案)なんですがモデルアニメでは事実上最後の作品である「ジャイアント・ビヒモス」購入してしまいました。
「映○秘宝」なんかで悪口が書かれてましたので「ホントか!?」と思って見て見ましたが「思った以上に良い出来」ではありませんか!
冒頭、水爆実験の映像から始まり科学者たちがそれを見て会議をしているところから始まり(是か非か?といった意味合いの台詞あり。これにより今後の展開の伏線となっている。)続いて静かな漁村で主人公(と思ってたら途中で消えてる・・・・)のジョンとその彼女(名前忘れた・・・)の祖父が「ビヒモスに殺された・・・」と言い残して物凄い火傷で死んでしまい更にジョンがその近くにある
発光物体を手にして火傷をしてしまう静かながら緊張感溢れるシーンは丁寧に演出されてましたねー。
(ちなみに監督はリドザウルスのユージン・ルーリーです。流石に慣れたのか磨きがかかってましたね。)
そして展開は人々からビヒモスと呼ばれる(何でも聖書に出てくる海の悪魔だとか)怪獣を捜索する科学者たちの描写が描かれ、海岸でジョンが見つけた発光物体の捜索や付近の大量に死んだ魚を採取し放射能を分析するシーン、そして小型ボートで捜索するシークエンスは実際に怪獣を目撃したかのような錯覚を覚えました。
(そこら辺がルーリー監督がアメリカの本多猪四郎と呼ばれる所以ですな。)
やがて科学者たちは海に潜むビヒモスを発見。ヘリも出動させて現在位置を確認するのですがここで何とアメリカの怪獣にしては珍しく(?)全身からビームを発射!ヘリは木っ端微塵となってしまいますがここは妙なインパクトがあります。
で、この後暫くはビヒモスは潜伏してますがイギリス軍は出動し住民を避難させるシーンもちゃんと丁寧に描写されてていいと思います。
で、遊覧船が港に到着するシーンの後、やっとビヒモスが登場するのですがここではモデルアニメでなくメカニカルマペットで登場・・・は余りにも出来が酷くお粗末(というかグリコのおまけみたいなチャチさ)でオブライエンが気の毒とすら思えてしまいます・・・。
ですが上陸してからはきちんとモデルアニメとなっており画面左から右への横スクロールというハリーハウゼンのお馴染みのカットからいきなり顔面アップ更にそれからパンダウンするという恐るべきこともやっております。
(流石、ハリーハウゼンの師匠!弟子が出来ない事をやっている!!)
しかも初代「ゴジラ」からのリスペクト(?)でビヒモスが高圧線を破壊するシーンでは画面奥から手前にしかもアップになるというシーンもありオブライエンのアニメ魂を見せつける思いざますー!
(ハリーハウゼンだと横移動とカットバックのアップなどありますが怪獣のどアップというにはほぼ無いに等しい。更に平面上で戦うのが多くオブライエンのような縦横無尽の構図というのは意外とない・・・。)
で、後半海に逃げたビヒモスを潜水艦で追い最後は魚雷で木っ端微塵にするシーンがありますがここでは泳ぐビヒモスは勿論、潜水艦までモデルアニメ(!!)で表現されてるのにはびっくりざます!!

とまあ老齢で腕が衰えたとまで揶揄されたと言われる筋合いなど無いほどの出来栄えだったと思います。
(今後のモデルアニメの可能性を秘めていただけに今更ながら残念です・・・・)

閑話休題。
鷹の爪映画版がインディペンデント映画祭で最優秀監督賞を頂いたのには「やったぜ!!」って感じですね!

1832 Reply Re:オブライエンの遺作(?) 殿様ギドラ Mail 2008/04/04 15:20

レア作品の感想批評はありがたいです。
BSやCSではこういう作品の放送を積極的にやって欲しいですね。
DVDも国内盤は出そうもないですから・・。

怪獣映画の始祖はオブライエンということになりますかねぇ。
『キングコング』はもちろんだけど、それ以前の恐竜ものにものちの怪獣映画に影響を与えていると思われる描写があったりしますから・・。
円谷英二監督が『キングコング』に衝撃を受けたとは有名な話ですが、
サイレント期のオブライエン作品も見ていたのは間違いないんじゃないでしょうか。

1836 Reply TV放送まで待つ! 殿様ギドラ Mail 2008/04/05 16:28

もはや期待はしていないけれど『クローバーフィールド』はジャンルとして見ておかなければならない映画だと思っておりました。

が、

新聞の広告に、要約すると、激しい車酔いに似た症状を起こす可能性があるから覚悟してくれ、なーんて警告文が載ってるんだもんなぁ。

かの『ユナイテッド93』でもそんな警告はなかったと思うので、
こりゃ劇場に足を運ぶだけムダというもの。
ゲロゲロになっちゃったら作品内容がどうこう以前になっちゃうもんね。

なんでそんな映画を作るかなぁ。

というわけで『クローバーフィールド』はWOWOWかなんかに落ちてくるまで見ません。
それでもAVルームで見るのはこわいね。
リビングのちっちゃTVで見るってか。

どなたかもし劇場で見ましたという方がいらっしゃいましたら感想批評を書いてくれないもんでしょうか・・。

1838 Reply ゴッドマンが 弘前の甥 2008/04/06 02:15

ttp://www.toho-a-park.com/godgreen/index.html
ついにあの伝説の作品がDVD-BOXになるらしいですね。
しかも新作映像まで入っているというのですから正気の沙汰ではありません。

1839 Reply Re:ゴッドマンが ゾンデ5号 2008/04/06 07:19

ゴッドマンは、ニコニコ動画での人気からのBOX化じゃないでしょうか。
しかも新ゴッドマンのマスクは品田冬樹氏だそうで。
大馬鹿作品として見れば悪くはないですね(笑)

1844 Reply Re:ゴッドマンが 殿様ギドラ Mail 2008/04/07 16:18

もうね、ゴッドマンはね、水木一郎アニキのベスト盤で主題歌にぶっとび(聴くだけで低予算なのがわかる楽曲なのだ)、CSで作品そのものにぶっとび(オリジナル怪獣のデザインは鬼気迫る、つーか、てきとーすぎ)、
今回のDVDボックス化にはひっくり返りましたよ。

でも全話収録ではないんですよね。
どうせなら全話収録しなきゃ。
あんなもの買ってまで見る人はコレクターなんだからコンプリートじゃなきゃいやでしょう。

手塚監督もオタク御用達監督になっちゃったんでしょうね。
新作にはドラマ性を織り込んだりしちゃうのかな。
そんなの余計ですよ。
とりあえず怪獣出現で「かくぅだい!」すりゃゴッドマンなんだから。
ま、オリジナル版も最後のほうはドラマ仕立てになってきたみたいだけど。

トランカーのオヤジ顔、カッパルゲが投げる謎の手裏剣、鶴間エリのおっぱいと見所満載だ!!

1841 Reply お久しぶりです ねろんガボラ 2008/04/06 19:29

1年くらい書き込んでなかったような気がします。サイトで漫画描いたり怪獣の絵描いたり・・・と相変わらずです。先日「恐竜グワンジ」を購入いたしました。まだ見てません。見せ場は象との対決でしょうか。

蛙男商会さんは土曜朝の子供向け番組に参加してるみたいです。ttp://www.ften.jp/
鷹の爪は見たことないですが、番組のほうを見る限り笑かすのも泣かせるのもそつなくこなしてるっぽくて面白いです。

ゴッドマン新作は手塚昌明さんなので、ゴジラみたいな毒も薬もないフツーの話になるに違いないと踏んでおります。絶対ニコ動のMADのほうが面白い。

1845 Reply Re:お久しぶりです 殿様ギドラ Mail 2008/04/07 16:29

いやー、お久しぶりざんす。
「恐竜グワンジ」はいいですよ。
ダイナメーションの魅力爆発!(というほどのものでもないか)
前半登場のちっちゃい馬を特撮で見せるあたりも注目ポイントダス。

「ファイテンション・・」での蛙男商会は「電脳戦士土管くん」や「進め!土管くん」まではFROGMAN作品と言えたようですが、その後の「土管くん絵描き歌」「教えて土管くん」はキャラクターを使ったミニコーナーとなり、
4月からスタートした「たたかえ!土管くん」はストーリーものに戻ったものの、脚本がFROGMANではなくて、なにか別の方向へ行こうとしている感じがします。

やっぱり本領発揮をしているのは「菅井君と家族石」「鷹の爪」「古墳ギャルのコフィー」になるかなぁ。


1842 Reply  残念…! 海軍大臣 2008/04/07 13:00

ウワサの【クローバーフィールド】を早速見てまいりました。
昨今の我が国の特撮モノに比べたら随分と真面目に作っているのは判りますが、個人の好みから云ってしまうと、どうにも残念な作品に思えてなりません。

以前、キャメラの主観映像の問題が上がっていましたが、今回も正にソレそのものばかりで、ブレアウィッチ程の気持ち悪さこそありませんでしたが、手持ちオンリーの撮影と云うのは、どうも好きになれませんね。

で、全体を通して感じられたのは、「9.11」の後遺症というものが、かくもアメリカの人々に深く刷り込まれていると云うことでした。大きな事件に個人が巻き込まれ、全体像が把握できぬまま混沌とした状況に追い込まれていくのは、あのテロを通過してきた米国民の共有体験(勿論、現場にいた人たちばかりではなくて、TVを通じて自分たちが攻撃にさらされたことを痛烈に刻みつけられた、と云う意味で)そのものであって、第1作ゴジラの都市破壊に東京大空襲のデジャブを覚えてしまう我々日本人と根は一つの様に思えてしまいます。

とは言え、映画として眺めた場合、もう少し他の撮りようが無かったの?なんて感想を抱いてしまうのは、やはり私が9.11とは縁もゆかりも持たない日本人だからなのでしょうね。
例えば【十三人の刺客】という時代劇があります。
この作品、暴君暗殺計画の駆け引きを描いた前~中盤あたりまでは実に理路整然とストーリーが進んでいくのですが、それが一転してクライマックスの戦闘場面では、キャメラも観客も等しく戦いの混沌と混乱の渦に巻き込まれていく、という構成を採っております。
勿論、それでいて決して首尾一貫性に欠けるなんてことは決しないのですから、何もブレアウィッチや食人族みたいな構成にしなくても、観客に最前線の混乱を疑似体験させることは出来ると思ったのですが…。

それと、これも個人の好みの問題なのでしょうが、劇中で「あれ」と呼ばれる肝心のモンスターが余りにも余りなデザインなのは戴けませんでした。
ハリウッドでカッコ良い怪獣というのは無理なのかもしれませんが、あれじゃまるでスピルバーグ販【宇宙戦争】に出てきた宇宙人が巨大化したみたいでなりません。まあ、爬虫類型にしなかったのはエメリッヒ作品などからの差別化を計ったものと思われますが、奇形児的な姿形は、所詮アチラのモンスターに過ぎないと云うことなのでしょうか。
それと公開前から話題になっていた噂のショッキラス(?)軍団も、動きとか演出が先行作品に出てくる節足動物タイプのモンスターから殆ど差異が見られず、これまた残念感を倍加されられてしまった次第でいsた。

以上、何だか悪口ばかりになってしまいましたが、飽くまで私個人の感想な訳なのですから、一度は劇場に足を運ばれてみるのも良いと思います。








1846 Reply Re: 残念…! 殿様ギドラ Mail 2008/04/07 16:39

大変詳しいご感想をありがとうございます。

うーむ、予想通りの内容みたいですね・・・。

> 勿論、それでいて決して首尾一貫性に欠けるなんてことは決しないのですから、何もブレアウィッチや食人族みたいな構成にしなくても、観客に最前線の混乱を疑似体験させることは出来ると思ったのですが…。

そのあたりが私もひっかかっていたところなのです。
広告によれば「新感覚のアトラクションムービー」だと言うのですが、それって単に映画が見世物だった100年前に逆戻りしているだけのことでは。

手持ちカメラの映像もいいでしょう。
しかし、それをきちんとドラマを見せる劇映画の一部に演出として挿入したなら、撮りっぱなしのプライベートビデオという体より臨場感は増すのではないかと思うのです。

いやいや、見ていない私が出る幕ではないですね。
見るべきだとはわかっちゃいるけど、「ユナイテッド93」のフラフラ映像でめまい吐き気に襲われて夜まで苦しんだことを考えると、うーーーーーむ、です。

1869 Reply Re: 残念…! 三沢狸 2008/04/30 15:28

ご無沙汰してます
三沢狸です

さて、やっとクローバーフィールド見てきました
私的にはオッケーな映画でした。
まあ、怪獣の造形をのぞけばですが。

ちなみにあの造形は数万年後の世界の動物を描いた
画集にインスパイアされたとか言う字幕が(英語)流れたようです。

ところで最後に流れた音というか言葉はなんと言っているか
ご存じの方はいらっしゃらないでしょうか。
私は聞き取れなくて悶々としているのですが
どうやら逆転して聞くと意味のある言葉らしいです。

それとあの音楽はやはりオマージュでしょうねえ。
怪獣映画の。

ではでは

1873 Reply Re: 残念…! 殿様ギドラ Mail 2008/05/02 14:21

おお、三沢狸さんもご覧になりましたか。

> ちなみにあの造形は数万年後の世界の動物を描いた
> 画集にインスパイアされたとか言う字幕が(英語)流れたようです。

何年か前に話題になった本のことかなぁ?
でもその本も見てないんだなぁ。

怪獣造型はどうも評判が悪いですね。
でも三沢狸さんにはオッケーな映画だったということで、見所もある作品だろうと期待しましょう。

1847 Reply 緊急速報 殿様ギドラ Mail 2008/04/07 16:44

本日BS2で放送予定だった『大坂城物語』は国会中継のためあさって4月9日(水)に変更となりました。
時間枠は13時から14時40分の予定。

明日の『大龍巻』はいまのところ変更なしのようですが、安心はできません。
(すいません、『大龍巻』はセルソフトを持っているのであっしは録画しないっす)

1849 Reply 特撮ファンの現状って・・・・ ゾンデ5号 2008/04/07 22:25

「超ウルトラ8兄弟」の情報が入ってきてますが、平成陣はティガ・ダイナ・ガイア・メビウスだそうです。
昭和・平成のウルトラシリーズに慣れ親しんできた私としては、それこそ感涙の共演なんですが、前にも書きましたが、素直に喜べません。
「ティガ」~「ガイア」は「ウルトラ兄弟」なんて邪道だ!なんてファンの意見を受けて、しかも堂々と「80」までのオリジナルシリーズを切り捨て、製作されたのに、それなのに、今になって、世界観を捻じ曲げてまで昭和のウルトラと関連させてしまうのが納得いかないのであります。

この意見をこれまた懲りずに某超巨大掲示板で主張してみた所こんな意見が帰ってきました。
・「帰ってきたウルトラマン」の時点で、関連性の無い筈の「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」を繋げているから、平成と昭和の世界観を捻じ曲げて共演させるのは問題ない。
・昭和と平成の共演を楽しみにする人もいるからそれでいいではないだろうか。
・やってしまう以上仕方ない。
・嫌なら見なければいい。
・単なるこだわりの問題。

ゴジラの件に懲りずにやった私も馬鹿でありました。
しかし製作者のやることに「ダメ、やっちゃいけない」と言う事に対して、何でも「個人のこだわりだ」と切り捨てる傾向が、特撮ファンの間で強くなってませんか?
しかし、これが全ての特撮ファンの意見とは思いません。

はっきり言えば、初代ウルトラマンとウルトラセブンは設定をあらこらいじらなくても繋げられる筈です。
初代ウルトラマンがテレビでやっていたという世界でもないし、セブンはM78星雲出身ですし、それこそ当時の児童書にも「ウルトラマンとセブンは仲間である」という記述もあります。

しかし昭和と、「ティガ」「ダイナ」「ガイア」は明らかに繋げようにも無理が生じます。(だって昭和ウルトラがテレビでやっていた世界ですからね)
それこそ「タロウ」の時以上にウルトラ一族の設定を歪める、変な設定が作られる(大昔にウルトラ一族の一部が、地球に留まってそのまま眠りについた、なんちゃって)破目になりかねません。
ファンはもう少し、そこら辺を真面目に議論するべきではないでしょうか。
「超8兄弟」を喜んでる方には非常に申し訳ありませんが、昭和と平成の共演、というだけで喜んでませんか?
ゲスト出演というのは、そのキャラクターの背負っている物語、性格があって燃えられるものだと思います。
しかし、単純に喜んでおられる方は、そこを度外視してませんか?
それと、東宝が、円谷が、東映が公式に認めたものは、内容は問わず受け入れるべきだという意見なんかも出てきており・・・、何だか議論する気も失せてしまいます。
ギドラさんが言われてましたが、それこそファンが「そんな設定を付け加えるのはダメ!」と声を張り上げる事も必要だと思います。

そういう世の中だからこそ、「宇宙船」がファンの間の議論の架け橋となるべきではないでしょうか。
しかし、やっぱり情報誌に過ぎないようなのですね。
ファンの皆様の中に既存キャクターの設定改変や、リメイクに対して「それでいいじゃん」と思ってる方、増えてませんか?
この傾向は特撮ばかりじゃなくてアニメ界でもそうなってきてる様で、例えばリメイクアニメで「原作のここの部分は守ってほしい」「主題歌を変にアレンジしないでほしい」と文句をつければ、「懐古主義」「なら見るな」の嵐です。(リメイクヤッターマン放送開始時にもこんな事が起きました。)
このままで良いのでしょうか?
将来の特撮・アニメ、映像業界の将来が心配です。
天国で円谷英二監督や、アニメ業界の神様、手塚治虫先生や吉田竜夫先生等特撮・アニメ業界を発展させられた方々はどう見ておられるのでしょうね。(こんな事言うと、また懐古主義とか言われるわけですが・・・)

何分文章構成が下手なので、読み辛い文になってしまいましたが、皆様のご意見を聞きたいです。
何分真面目に議論できる場所が減っておりますから。

1850 Reply Re:特撮ファンの現状って・・・・ kei 2008/04/08 11:22

ウルトラ第二期シリーズに嫌な思い出しかない私としては、お気持ちお察し申し上げます。
「ウルトラマンメビウス」のとき、円谷プロはパンドラのはこを開けてしまったんですね。
そのくやしさを「ウルトラマンは懐かしのメロディーか?」という文章にしました。昨年、発売された「まぐまEX 怪獣文化とウルトラマン」(発行 STUDIO ZERO/蒼天社 発売 文藝書房 ISBN978-4-89477-273-1 C0079)に所収されています。ご興味あれば読んでみてください。

宣伝になってしまってすいません、ギドラさん(お久しぶりです!)。

しかし、しかし。平成3部作は別もの、そこまで影響されることはないと一瞬でも信じた私が愚かでした。ぜったい新作なんか観ませんよ(笑)。



1851 Reply Re:蝸牛考 海軍大臣 2008/04/09 12:59

「蝸牛考」と云っても柳田國男ではなくて、特撮のお話です。

先日、古本屋で入手した昭和37年頃のSFマガジンの一冊に「SF小説とSF映画」なるテーマの誌上座談会の模様が掲載されていまして、そのメンバーの中に何と、田中友幸、本多猪四郎、円谷英二のお三方が参加されていたのです。(他にも福島正美先生の名前もありました)

これは当時、東宝が(と云うよりは田中プロデューサーのポケットマネーで賄われていたようなのですが)同誌を通じて新人SF作家を公募しており、そのコンペの後日談の形でそうした座談会がもたれたようでした。
ちなみに、そのときの公募で入賞したのが小松左京先生と眉村卓先生なのですから、まさに我が国の戦後SF小説の黎明期に当たる時期になります。

で、その座談会の中で話題が偶々フィリピンで当時カタツムリが異常発生している事件に触れた際、円谷監督が突然、
「カタツムリと云うのは、どうも太古の地球に飛来した宇宙人の退化した子孫に思える」
などと本気とも冗談ともつかぬ発言をされているのです。

正直、その発言に私は頭をブン殴られたような衝撃を受けました。
SF的なガジェットが巷に氾濫している昨今とは違い、前述の様にSF界を代表する作家たちですらデビューを飾る前の時期に、60がらみの、所謂「いい年をした大人」がカタツムリの姿から、そんな夢想的なイメージを広げていく、センスオブワンダーに打たれたのです。

ここで皆様が憂いておられる特撮界の現状を頭に巡らせてみますと、そうした
様々な問題の根本には、カタツムリ一つにさえファンタジックな連想を膨らませることの出来る「何か」が欠落しているように思われてならないのです。




1852 Reply Re:蝸牛考 ゾンデ5号 2008/04/09 18:32

>keiさん
レスありがとうございます。
私は平成生まれで、ビデオ等で「ウルトラ兄弟」の洗礼を受けたのですが、今見ると第2期の、ウルトラシリーズの変革の仕方は納得できません。
「メビウス」は、Q~80までの作品をスタッフが十分に研究して、作ってくれたら、それこそ第1期と第2期の要素を、上手く融合で来たのではないかと思ってます。
個人的には「帰ってきたウルトラマン」の世界観をお手本にすると良かったと思っています。
初代マン、セブンのゲスト出演があっても、決してウルトラマンの神秘性が崩れる事はありませんでしたから。

>海軍大臣さん
これまた貴重な話ですね。
円谷監督は、良い意味での「童心」を持っておられたのではないでしょうか。
だからこそ、円谷英二監督が作り出した多くの怪獣達、まるで子どもの様に見える理由である気もします。

>様々な問題の根本には、カタツムリ一つにさえファンタジックな連想を膨らませることの出来る「何か」が欠落しているように思われてならないのです。

現在の特撮・アニメ業界は、どうにもオタクに媚びた方向に向かっており、それこそ「童心に帰って見られる」作品が少なくなって来てる気がするのです。
そして「自分達の夢」を実現させようとすれば「超8兄弟」の様に、自分達の愛するキャラクターとその作品世界を捻じ曲げてしまうという・・・・
悲しい事です。

話は変わりますが、「士魂魔道 大竜巻」と「大坂城物語」を見ることが出来ました。
ちょっとどちらも、一度見ただけではどうも煮え切らない作品でした。(何回も見れば、良さが分かってくる作品ですね)
感想は後程書きたいと思います。

1853 Reply Re:蝸牛考 殿様ギドラ Mail 2008/04/10 16:26

ウルトラシリーズには変節点が多すぎて、果たして「シリーズ」と言ってよいものかと悩むことしばしばです。

私も「帰ってきたウルトラマン」まではそんなに不満はなく見ることが出来るのですが、それも前半まででありまして・・。
劇中に先行作の主役を登場させれば「受ける」ということに気づいたのは「帰ってきたウルトラマン」のベムスター篇が最初だったのでしょうけれど、
その後ナックル星人篇で取り返しのつかない間違いをしでかしてしまったのだと思ってます。
(郷秀樹とウルトラマンの心理が一体化し、セブン、マンだけの登場なら矛盾がなかったのにモロボシ・ダン、ハヤタがあろうことか隊員服で出演してしまう。
当時の子供として言わせていただけば、こういう矛盾に気が付いたとたんドラマから心が離れ、大人の計算が見えていやだった)

今度の劇場版はやっぱり「パラレルワールド」(便利なSFガジェットだなぁ)という説明で無関係だった世界を繋ぐようです。
それだけではなさそうだけれど、本来別世界だったストーリーを安易に結びつけているのは間違いないですね。

まあ、お祭り映画として無理矢理でも何でも「夢の共演」を実現するという発想があってもいいのかもしれません。
が、
今度の映画に関してはやりすぎじゃないの?と疑問に思えてなりません。
ティガ以降の平成ウルトラとM78星雲人の共演のどこが面白いのでしょうか。
もともと何の接点もないキャラクターが一緒くたに出てくるというのは、通常はギャグの手法です。

さらに、情報誌「宇宙船」によれば、ハヤタはアキコ、ダンはアンヌ、郷はアキ、北斗は夕子と結婚しているんだそうで。
その設定、おもしろいの??????
(パラレルワールドですから坂田アキは死んでいないってことなんでしょうな)
小児的な狭い人生観なのか、ノスタルジーにどっぷり浸かりたいダメ大人の夢なのか。

まぐまEX、買いました。(keiさんお久しぶりです!)
楽天ブックスでも取り扱っているので購入は簡単ですよ~。
現在のウルトラが「大人たちの積み木遊び」(第二期ウルトラがそう呼ばれたことがあるそうです)を繰り返しているというご意見にはまったく同意です。
しかも第二期ウルトラの「楽しい思ひ出」を再現しようとしているだけなのがさらに痛い。
(メビウスメインライターの赤星政尚氏が「宇宙船」誌上で先行作からの引用をやったことを自慢げに書いているんだもんな)

個人のこだわりだと切り捨てるのは正しくないけれど、1億歩譲って、個人のこだわりだとしても、
第一期ウルトラにこだわる人々の望みは叶えられなくてもいいんでしょうか。

怪獣や宇宙人がストーリーの主題を担い、日常感覚を覆すアイディアの探求があり、ルーチンワークではない特撮の見せ場があるドラマを作ろうという人はいないんでしょうか。

(そんなこんなを考えると「ウルトラ」だけの問題ではなくなってくるのでこれまたややこしいのです。近年のウルトラはシリーズものとしてどうかだけではなく、
劇作りがへたくそになってまして、描きたい感情や概念をドラマに織り込むことが出来ず、「お約束」に寄りかかって観客の条件反射を引き出すことで「感動」らしきものを作ったつもりになっているものがほとんど。
そんな欠陥作品はウルトラを離れても多数存在する)

そこで海軍大臣さんが見つけた円谷英二監督のコメントがクローズアップされてきます。
(うわーー、そのSFマガジン、私も一度探し回ったことがあるのです。SFマガジンの○十周年記念号にインデックスが付いていて、東宝特撮三人衆が参加した座談会があったことを知り、
SFマガジンのバックナンバーが多数揃っていた古書市で丹念に探したけれど見つかりませんでした。その代わりに「SFを創る人々」というインタビューコラムに円谷英二監督が登場する巻を入手しました。
UFOの目撃談を語っていらっしゃったと記憶します)
カタツムリを見ての夢想。
空想を自由に遊ばせる発想の豊かさもさることながら、現在の特撮系映像関係者と決定的に違うのは、空想を基にして空想しているわけではないということ。
カタツムリというのは実在の生物です。
大自然、大宇宙を感じながら空想すること。
それによって、頭の中だけでひねり出すアイディアにはない意外性を勝ち取ることが出来るはずなのです。

現在の特撮モノは特撮モノから受けた影響を基にして「どうひねるか」ばかり考えているように見えます。
怪獣のデザインにしても、自然の造型からヒントを得たと思われるものはほとんど見あたりません。
特撮キャラやアニメキャラからヒントを得て再デザインしているようなものばかり。(メカもしかり)
だからごちゃごちゃと飾り立てたようなものが多い。

特撮のことしか知らずに特撮が出来るか!と言いたい。
(これは自戒も込めて)
脱線気味に付け加えると、SF考証なる役職をときどき見かけますが、そんなバカな。科学考証なら必要ですが、SF考証ってなによ。

とにかく、基本に立ち返って欲しいものです。
ウルトラマンだけではないけれど、もともとの発想を大事にしないと道は閉ざされますよ。

>ゾンデ5号さん
『大坂城物語』と『士魂魔道大龍巻』の感想、お待ちしてます。
どちらも弱点のある作品ではあるのです。

1855 Reply Re:蝸牛考 kei 2008/04/13 15:50

ギドラ さん

もしかしたら、ここで宣伝したから、ご購入されたのでしょうか?
…ありがとうございます。
発売当時、ギドラさんにプレゼントしようと、私のBBSで告知したんですけどね(笑)。

それにしても、


> 果たして「シリーズ」と言ってよいものか

M78星雲出身の宇宙人という括りだけしょう。

メビウスはある意味、きちんと作られています。でも、許せないのが、防衛チームを時系列に並べたところです。
ウルトラシリーズの、シリーズたる根拠はとてもあやふやです。それは東宝の怪獣映画からの伝統でしょう。
ですから、ウルトラ兄弟は個人的には許せないけど、でもまあ、いいです。しかし、防衛チームが年代別に組織されたという解釈はどうにも解せない。
何度も言うようですが、ウルトラマン、セブンの世界は未来なんです、いつの時代になっても、でも帰マン以降はぜったい70年代ですから。帰マンをウルトラマンジャックも許せない。でも、いまや公式データですからね。あ~あ。
牧伸二になっちゃうよ、まったくもって。
ああ、やんなっちゃった……


それから、ハヤタも郷も、モロボシ・ダン化したことも。
前作の映画は、唯一冒頭のミライが操縦するメカの着陸シーンのみ、燃えました(それほどでもないか)。
後は無残の一語。

エンディングロールのバックに胸熱くしました。つまり、往年の俳優の扱いはそういうものでしょう? なぜ今劇中に登場するわけ?!

セブンXの最終回、ラストには脱力しましたねぇ。それまで、世の中の罵詈雑言の中、それなりに認めていたのですから。
だって。60男女がどうして結婚…



>ハヤタはアキコ、ダンはアンヌ、郷はアキ、北斗は夕子と結婚しているんだそうで。

ほんとですか? 信じられない! それが一つ世代がスタッフのやることですか!

やっぱり、第二期シリーズを夢中になっていた子どもたちは……何考えているのだか。



1856 Reply Re:蝸牛考 ゾンデ5号 2008/04/13 18:32

keiさんもおっしゃられてますが、「メビウス」において各作品の防衛チームの関係(科特隊とウルトラ警備隊が繋がってるなど)は、明らかにするべきではなかったのではと、私も思います。

ウルトラシリーズは、東宝特撮シリーズと同じように、作品同士の繋がりがあやふやですし、わざわざ無理無理繋げる為に変な設定を付け加える必要も無いでしょう。
製作者は「想像する楽しみ」(あやふやな所を想像する)ってのを知らないのでしょうかねぇ。

しかし「帰マン」以降のウルトラ兄弟客演は、前にも書きましたがライダーシリーズを真似てる部分があります。
ハヤタや郷秀樹、北斗星司たちがそれぞれ「ウルトラマンの人間体」として登場する事です。
これは一文字隼人や風見志郎が、ライダー2号やV3としてゲスト出演するのを真似たのだと思います。
しかし「帰マン」以降のウルトラシリーズのスタッフは、勘違いしたのではないでしょうか。

それは、ライダーの場合、本郷猛が存在しないと仮面ライダー1号が存在しない訳ですが、ウルトラシリーズの場合、ハヤタがいなくてもウルトラマンは存在する点です。
仮面ライダーは「人間的」ですし、それこそゲスト出演の時も本人声である必要があります。
ライダーの場合は、「人間体」が出る(または演じていた本人が声だけでも出演する)必要があるのです。(もっとも役者さんの都合で別の声になる事もありますが)

しかしウルトラシリーズの場合、初代ウルトラマンや新マンをゲスト出演させる時に、ハヤタや郷秀樹を「ウルトラマンの人間体」として出すのは、ちょっと考えた方が良いと思うのです。
ここらへんはまだ考えの整理がついていないので、また書こうと思います。
ですが、ウルトラシリーズにおいて、簡単にハヤタや郷秀樹を出していいのか,というのは一度考える必要があると思います。

「メビウス」でのハヤタやダン、郷秀樹、北斗星司の出演を喜んだ方も、そんな部分を考えて欲しいです。

それと、ここで「大坂城物語」と「士魂魔道大龍巻」の感想を書こうと思います。
「大坂城物語」は、今一パッとしませんでした。
大坂冬の陣において、どう動く人間がいるのか、というのを描きたかったのでしょうけど、どうにも上手くいっていないと思うのです。
それに三船敏郎がラスト、大坂を去る理由もよく描かれていないのも不満。
とはいえ、実直で単純バカな三船敏郎は、見ていて清々しいですね。
香川京子も実に美しいです。
それと特撮ですが、オープニングの大坂城のミニチュアは本物と見間違うほどの迫力で、冬の陣の合戦の時の、本編との繋ぎも見事でした。

「士魂魔道大龍巻」の方は、「大坂城物語」より楽しめました。
何もかも失った者達がどう生きていくかという、あくまでも「個人」に焦点を当てる話なので、見やすかったです。
しかも実直に人間である事を捨てずに、大きな欲も持たず生きた主人公が生き残り、人間である事を捨てた者は死んでしまい、陰謀を企てた者は、内輪揉めで自滅してしまう、というラストは、稲垣監督の諸行無常感が出ていたと思いました。
それこそ三船敏郎の最後の台詞「竜巻は、善も、悪も関係なく全て吹き飛ばしてしまった」が象徴していますね。
竜巻のシーンは、抑えた円谷監督の演出が見事。
本編との連携も、セットの出来の良さもあって、かなり自然でした。

ほとんどよく訳の分からない文になって申し訳ありませんでした・・。



1857 Reply Re:ええっ!? ゾンデ5号 2008/04/13 18:36

それと書き忘れていましたが、「超8兄弟」において、ハヤタとアキコ、ダンとアンヌ、郷とアキちゃん、北斗と南が結婚してるなんて設定、喜ぶファンがいるのでしょうか!?
フジ隊員は、特撮ヒロインの中でも大好きなキャラだけに納得いきません!
こんな設定も、「別に良いじゃん」と片付けてしまう方がいるのでしょうか?

1858 Reply Re:久保ちゃん行方不明? 海軍大臣 2008/04/14 12:49

ゾンデ5号様。

【大坂城物語】【士魂魔道 大竜巻】をご覧になられたとか。

どうも私などは【士魂魔道 大竜巻】なる作品は、「大阪の陣」敗戦後を生きなくてはならない主人公たちに仮託して、太平洋戦争終戦直後の我が国の混乱期を描いているように思えてしまうのです。

主家を失った三人の主人公は、8/15直後に無数に出現したであろう「徹底抗戦派」「殉死・殉国派」「転身派」の戦中派世代にそれぞれ引き当てれます。
更に戦乱が原因で徳川軍(=駐留軍)相手の売春婦に身を落とす女の悲劇や、残党らによる御家再興と云う名の再軍備などなど、露骨なくらい日本敗戦の図を丸写しにしているようで、取り分けその中にあって勝者にシッポを振る旧・豊臣家臣の悪役たちなどは、当時から顰蹙を買っていたアプレゲールそのものといった印象を受けてしまいます。
こうした辺り、若い世代のファンはどのように感じておられるのでしょうか?

それから、捨て台詞を残したまま映画の中から居なくなってしまった弟忍者の久保昭は、はたしてどうなっちゃったんでしょうかねえ? 気になるトコですが…。

1859 Reply Re:久保ちゃん行方不明? ゾンデ5号 2008/04/14 21:37

> 海軍大臣様
なるほど、そんな見方をする事も出来ますね。
落城寸前にレイブされて、売春婦に走ってしまう久我美子さん(平田昭彦さんの奥様ですね)演じる菊理は、それこそ夫が戦死して、子ども達も空襲で失ったって感じの若い女性の様な感じなのでしょうか。

大坂城落城後呑気に商人をしている夏木陽介なんかもそうかもしれません。
しかし「日本誕生」といい稲垣浩監督は、時代物に現代の問題点(?)を、密かに盛り込むのがお上手ですね。


1860 Reply Re:うひゃー、長尺スレだ 殿様ギドラ Mail 2008/04/15 10:10

>keiさん

まぐまEXプレゼント告知には気が付いておりましたが、(すいません、私向けとまでは気づきませんでした)
いやいや、大手出版社の商業書籍ならともかく、まぐまのような文化活動にはお金を払わなければならないという考えであります。
お気遣いありがとうございました。

>M78星雲出身の宇宙人という括りだけしょう。

ティガ以降はそれすら吹っ飛んでしまいましたから、なんだかもう、ウルトラシリーズのアイデンティティってどこにあるの?と判らなくなってしまうのです。
このあたりはガンダムに似てますね。
つまり、主役キャラのデザインがなんとなく似ているという程度の共通項でしかないのでは。
ストーリー重視で見る客にとっては辛いですね。
(ドラマを見る時にストーリー軽視という見方もあるんだなぁ、多分)

たしかに「メビウス」は怪獣や宇宙人を「公式設定」に則って再登場させることにこだわったみたいで、
改変の類はなかった(少なかった?)ようではありました。
しかし、つながりを強調しすぎたための矛盾が出てきて、第一期に入れ込んでいたファンにとっては白けることになってしまいました。
私もウルトラホークが昔のメカ扱いで登場したのにはのけぞりました。

作り手がファン上がりのようですから、自分が見たいものがファンの見たいものだという認識だったのでしょうね。
ある部分それは当たっていたようで、どうやら第二期のファンには評判が良かったようです。
けれども、ウルトラの歴史は第二期ウルトラだけではないのだ!!

「ウルトラQ」から「ウルトラセブン」の洗礼を受けて、「帰ってきたウルトラマン」には違和感を感じたファンもいるのであーる。

「メビウス」の作劇のまずさは以前も指摘しましたが、それにもかかわらず、いや、そこに気づくことが出来ずに、歴代ウルトラマンの共演で喜んでいたのは第二期ウルトラの問題点に気づかない人々ということになるのか。
ウルトラ兄弟なる設定はあきらかに後付けであって、「帰ってきたウルトラマン」までをどんなに丁寧に見てもウルトラマンとウルトラセブンが兄弟っぽい描写などありません。
それと同じようにガイズ以前に科特隊やウルトラ警備隊が存在したと「後付け」されても気にならないというわけですね。

(ただし、ウルトラってほんとに緩いので、「ウルトラマン」や「ウルトラセブン」も未来世界の物語である、という設定をきっちり守ってくれてはいなかったりするのですが)

とかなんとか考えていくと、ウルトラの場合は設定の改変は許すまじだけど、作品間の整合性は気にしてもしょうがないような気がしてきました。
やっぱり近年のウルトラに私が文句を付けるなら、個々のストーリーのつまらなさに尽きます。
人物(個人も団体も)の行動や心理にどうにもリアリティがない。
なのでストーリーに説得力がなく、着ぐるみ・ミニチュア・CGのデモンストレーションにしか見えない。

「ティガ」「ダイナ」まではストーリーはそこそこ面白かったと思うのですが・・。
(と言ってもそれぞれ本放送以来見ていないのでよく覚えていません)

おっと、話を戻します。

>ハヤタや郷秀樹、北斗星司たちがそれぞれ「ウルトラマンの人間体」として登場する事です。
>これは一文字隼人や風見志郎が、ライダー2号やV3としてゲスト出演するのを真似たのだと思います。

ゾンデ5号さん、鋭い指摘です。
仮面ライダーシリーズでの客演は、それぞれのライダーが人間体でも登場して芝居することが出来たんですよね。
それを真似てしまったのか・・・。

客演自体はウルトラのほうが先発でしたが、ウルトラマンの人間体としてハヤタや郷秀樹を登場させたほうがやりやすいと気づいたのは仮面ライダーからの影響なのか。

そこでふと気が付いたのは、今度の「8兄弟」にも東光太郎は出演しないこと。
前作「メビウス&ウルトラ兄弟」(わはは。まだ見てません)にもTVシリーズの「メビウス」にも出なかったわけで、
どうして篠田三郎さんが出演しないのか、そこに表現者としての筋の通し方があるのではないかと勘ぐるのは考えすぎなのでしょうか。


というわけですっかりスレッドが長くなってますが、流れのままに稲垣時代劇の話に突入!
『大坂城物語』は尺を縮めるためなのか、事態の推移を丁寧に追うことをせず、必要最低限のエピソードをアップテンポで見せていくので「こってり感」はないですね。
私の見方では主題として経済と戦争を描いた作品だと思うので、そこは丁寧に描写されていたと思います。
そこに絡めて権力者の論理(君主あっての民であるとか、戦から逃げるなとか)も点描してあって、戦争映画ではあまり描かれない戦争の一側面を描こうとした佳作と見ています。
伊丹屋が小笛(久我美子)と筒井是界坊(田崎潤)双方を操って己の利潤を追求するさまに善悪も倫理もない経済の論理があります。
ラスト、仕官の道を捨てて阿伊(香川京子)と一緒に大阪を去る茂兵衛(三船敏郎)は、そうっすねぇ、私にはよくわかるのです。
出世や金といった一般的な成功も人間同士の化かし合いでしかないことを思い知ったのだ、と解釈してます。
そして惚れた女と一生添い遂げて静かに暮らす幸せで充分だ、と。

『大龍巻』はゾンデ5号さんと同じ受け止め方です。
そして海軍大臣さんの見方にも大いに共感します。
稲垣浩監督は日本人のあり方というものを鋭く見つめ続けた監督だったのだと思います。
幕末から明治維新を背景にした『ふんどし医者』でも、ちらっとだけ明治維新を批判するようなシーンがあります。
日本人が大らかさを失ってしまったのではないか、と。
また、『士魂魔道大龍巻』での龍巻は大魔神と同様な役割を果たしています。それは「怒る」以降の正義の味方大魔神ではなくて、第一作めの怒り出したら止まらない魔神さま。
そして日本的な怪獣のあり方もここに示されていると思うのです。
(決して人間の業を象徴するのが怪獣の本道ではない!)


1854 Reply 鷹の爪に出演!!!!! 殿様ギドラ Mail 2008/04/12 16:23

東京では5月に公開予定の『秘密結社鷹の爪THE MOVIE Ⅱ私を愛した黒烏龍茶』では1万人の声優大募集です。
ttp://koebu.com/event/tsume10000
上記サイトに登録してあなたの声を吹き込むと映画に収録されてエンドロールに名前を出せるという前代未聞の大イベント!
けっこう前から募集してたのでファンなら知っている人も多いかな。
締め切りは4月14日だから、急げ!

もちろんおいらも応募したさ。

でもしかし、1万人声優とは別に「いい声してるねオーディション」というのもあったのだ。
こちらはすでに締め切ってます。
合格者は劇中にセリフがあってクレジットも大きく出るとか。

というわけで応募してみました。
そしたらなんと合格しちゃったのねんのねん。(青田赤道なんて若い人は知らないのねんのねん)
本日DLE内のスタジオで録音がありました。

合格者は1名の予定でしたが諸般の事情で5名採用となりました。

どんなセリフを吹き込んだかはまだナイショにしておきますが、まー、なんつーか、映画でセリフをもらったのは初めてのこと。
(出演はあるのよ)
天才監督FROGMAN氏と二人で個室(DLEにしつらえられたレコーディングルーム。かつて蛙男商会はセリフの録音では声優さんが布団をかぶって防音していましたが、近年録音室を作ったそうな。でも、狭っっ)に入り、叫ばしてもらいました。

昨夏島根を訪ねた(大バカ)ファンのことを覚えていてくれて、
「殿様ギドラって聞いたことのある名前だな~と思ってたんだよなぁ」とFROGMAN。
声優に選んでいただいたのは純粋に声だけで判断なさったとのことでした。
スタッフのみなさんに「偶然知り合いを選んでしまった」とおっしゃって下さいましたが、そ、そんな、知り合いなんて恐れ多い・・。

いやしかし、惚れ込んだ作品の製作現場へ行けただけでなく、キャストとして参加できたなんて夢のようざんす。

公式サイトにも本日の様子はリポートされるみたいざますわよ!
ttp://www.takamovie.jp/

で、初めて鷹の爪ファンの方々と実際にお会いしてお話する機会を得たわけですが、うーーん、まだまだマイナーらしいぞ!
周りの人にもファンが一杯いるというわけではなさそうで・・。
ガンバレ、ファンたち、蛙男商会作品に世間から正当な評価をしてもらうのだ!
レンタルDVDも数が不足しているのではないか?
今日一緒になった方々にもまだ昨年の劇場版を見ていないという方がいましたぞ。
タイアップしているTSUTAYAは何をしておるかっ。

というわけで殿様ギドラの声を聞きたい方は「私を愛した黒烏龍茶」を見に行ってねん。
(なんつって、ギドラの巣にはギドラの声なんて山ほどあるわ)

そうそう、「総統は二度死ぬ」で疑問に感じていた総統の息子問題、監督に直接確かめたら、・・・・、えー、書けない話になっちゃった。
うーーん、緻密なのかいい加減なのかわかんなくなってきたぞーー。
でもおもしろいからいーのです。

1861 Reply Re:鷹の爪に出演!!!!! 兄貴赤 2008/04/17 16:28

『秘密結社鷹の爪THE MOVIE Ⅱ私を愛した黒烏龍茶』
ご出演おめでとうございます!

声優初挑戦ってな感じですね。
ここはひとつ、アフォなアイドルタレントのようなコメントをしましょう。
「わたしいぃ、今まで映画のお仕事やぁ~CMのお仕事もしてきましたけどぉ、小さいときからアニメが好きでぇ、声優さんって憧れだったんですぅ~今回初めてやらさせていただいて、とっても難しかったけど、回りのスタッフさんに助けられて楽しかったですぅ~」
なんて感じでどうでしょう。

しかし、コチラでは上映予定も無く、DVD化をまつしかありません・・・早くみて~

1862 Reply Re:鷹の爪に出演!!!!! 殿様ギドラ Mail 2008/04/18 15:43


共演の皆さんもとっても優しくてぇ、すごーくやりやすかったでーす。
監督さんに乗せられて、恥ずかしい声まで出しちゃった。(ウフ)

ん。違う仕事の話になってないか。

> しかし、コチラでは上映予定も無く、DVD化をまつしかありません・・・早くみて~

く~、それが問題だなぁ。
北のほうにはまだまだ広まってないんだなぁ。
なんとかなんねぇのかなぁ。

1863 Reply Re:鷹の爪に出演!!!!! ゾンデ5号 2008/04/18 17:35

おめでとうございます!
私もこういうの1回やってみたいものですが、ああ、劇場で見たい!
東北地方よ、しっかりしてくれぇ!
作品自体も面白いのですね、DVDで見たいものです。

ついでに私が立てたスレッドの話は次のスレッドでさせてください・・・。
まずは、ギドラさんへの祝福の意味で「タァカァノツメェー」

1864 Reply Re:鷹の爪に出演!!!!! 殿様ギドラ Mail 2008/04/21 14:16

ゾンデ5号さん、鷹の爪コールに感謝します。

劇場版第二弾「私を愛した黒烏龍茶」の出来がどんな感じなのかは、まだおいらにもわからないざんすよ。
今回の録音は、自分のセリフだけをマイクに向かって演技する形でしたので。
(蛙男商会作品はセリフを動画に合わせるのではなくて、セリフで芝居を作ってから動画のタイミングを調整するというやり方が通常らしい)

でも、発表されているあらすじを読むと前作以上にネタが詰まっているんじゃないかと期待されます。
(どーなんでしょう、5月にテレ朝系で前作を放送しないんでしょうか。うーむ、タイアップ会社が多すぎてスポンサー問題でTV放送は難しいか・・)

> ついでに私が立てたスレッドの話は次のスレッドでさせてください・・・。
了解です。
すごく長いスレッドになっちゃいましたから、仕切直してまた後日続きにするのがいいですね。

1865 Reply Re:鷹の爪に出演!!!!! 兄貴赤 2008/04/24 01:08

鷹の爪ついにスカパー進出!!!
「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 総統は二度死ぬ&古墳ギャルのコフィー桶狭間の戦い」がスカパーPPVにて放映!
ピア発行「月間SKY PerfecTV5月号」93ページ、アニメ紹介コーナーのトップページを飾り(しかも1ページまるごと)、フロッグマン(蛙男商会)のプロフィールも紹介だ!
今まで、アニメ専門チャンネルを沢山抱えているスカパーで全く取り上げられなかったフロッグマン作品だが、とうとう火蓋を切った!
コレを機にTVシリーズもアニメ専門チャンネルでレギェラー放送も夢ではないかも!!
新参者のフロッグマン作品を無視し続けていたアニメ業界もとうとう無視できない状況になってきたか?
そうよ、何時までも無視できまいて・・・時代はフロッグマンに流れているのだ!
このまま波に乗れるか!頑張れフロッグマン!!!

1866 Reply Re:鷹の爪に出演!!!!! 殿様ギドラ Mail 2008/04/25 16:32

よーしよしよし。

アニメ紹介ページで取り上げられましたか。
作品の形式上はアニメとしか分類できないのに、その成り立ち、内容が既存の日本アニメとはまったく違うのでアニメ界にはアピールしていなかったと見受けます。

PPVだとよほど興味を惹かれた人しか見てくれないのかもしれないけれど、
さてアニメファンの反応やいかに。

映画好き、お笑い好きなら蛙男商会にはまること請け合いだけど、
アニメファンはソフトやグッズにたくさんお金を使ってくれますからはまってくれればそれに越したことはない、と。

1867 Reply 1914年生まれの2大作曲家! 海軍大臣 2008/04/29 11:54

4/28上野の旧東京音楽学校ホールにておこなわれた「吹楽堂の響き」なるコンサートにて、早坂文雄先生作曲の【海軍爆撃隊】と伊福部昭先生の幻の楽曲【マルシュ・トゥリヨンファル】が演奏されました。

【海軍爆撃隊】はオ^プニングとエンディング曲を一つに編曲したものですが、ナカナカの聞き応えがありました。
【マルシュ・トゥリヨンファル】は【宇宙大戦争マーチ】の原型の様な趣きのあるメロデイーが印象的でした。

どうやらCD化されるようですので、興味のおありになる方には是非お勧めしたいと思います。


1868 Reply 訂正 海軍大臣 2008/04/29 11:56

> (誤)4/28→(正)4/26

1872 Reply Re:1914年生まれの2大作曲家! 殿様ギドラ Mail 2008/05/02 14:12


おおっと、そんな演奏会が開催されていたんですね。
『海軍爆撃隊』の曲はなかなかアップテンポで軽快だったと覚えています。
そして伊福部昭先生の埋もれていた作品の蘇演ということですね。

CDを待ち望むことにします。

(今年の伊福部昭音楽祭はライブ盤が出ないんでしょうか・・)

1871 Reply 大坂城物語 ゾンデ5号 2008/05/02 07:01

「大坂城物語」を昨日再見しました。
最初見たときは、終わり方がパッとしなかったのですが、もう1回見てみたら、何とも言えない気持ちになったのでありました。

この映画のテーマは、「戦争と経済」というのもあるとは思うのですが、「権力者間の争いに巻き込まれた個人がどう生きるのか」というのもあるのではないでしょうか。
大坂に働きにやって来た、権力との何の関係も無い茂兵衛(三船敏郎)が、ふとした事で、豊臣家と大坂城を滅ぼすまいという策謀に巻き込まれ、戦を起こすまい、という計画に失敗しても、伊丹屋(香川良介)の裏切りに怒って、誘拐された惚れた阿伊(香川京子)を取り戻し、さらには火薬・鉄砲を奪い返して、最後には徳川方を撃破するという功績を出しても、結局は阿伊と共に、「どこか静かな田舎へ帰ろう」と去ってゆく茂兵衛が、何とも言えないのです。

「豊臣を守る」と行動しても、遂には戦いを引き止められなかったという物語は、それこそ「諸行無常」を感じさせます。
茂兵衛は、いつの間にか「大坂城の為に働く!」という使命感に燃えているのですが、最後には大坂を去ってしまう訳ですが、これは、「諸行無常」を悟った、それか「疲れた」のが理由なのではないかと考えています。

茂兵衛が橋を爆破した後、敗北に追い込まれていく豊臣軍と、さらには徳川軍の砲撃によって、城の本丸の一部が炎上していくシーンが出てきます。(ここでの伊福部先生の音楽が、儚さを感じさせるのです)
この光景は茂兵衛も見ていたでしょう。
そこで茂兵衛は「もう大坂城はおしまいだ」「俺が今までやってきた事は何だったんだ!?」と思ったのではないか、と想像しています。

だから、茂兵衛があっさりと田舎に帰ってしまったのも納得ができたのでした。

「権力者間の争いに巻き込まれた個人がどう生きるのか」というテーマですが稲垣監督の言いたかった事は、「一生懸命権力に尽くしても、自分の人生を壊すだけだ」ではなかったのかと思います。
戦争回避の為の小笛姫(久我美子)や、薄木田隼人正(平田昭彦)、阿伊たちの徒労も、伊丹屋の、「善悪も無い」論理でぶち壊されてしまいます。
だからこそ、くどい程「私は大坂城の為に働く」と言っていた阿伊もそれを悟って、茂兵衛と共に去っていたのでは、と思っています。

しかし伊丹屋の「私の懐に入ってくる金銀には、沢山の血が付いている」という台詞は現代でも通用する台詞ですね。
伊丹屋って、それこそ現代で言う「死の商人」ですから。

1874 Reply Re:大坂城物語 殿様ギドラ Mail 2008/05/02 14:30

もう一度見直すとは、さすがです。
エライです!

批評も的確で、納得ですよ。
> この映画のテーマは、「戦争と経済」というのもあるとは思うのですが、「権力者間の争いに巻き込まれた個人がどう生きるのか」というのもあるのではないでしょうか。

おっしゃるとおりだと思います。
いささか純朴に過ぎる茂兵衛がこの物語を通じて人間や社会に対する認識を深めて成長したと見ることが出来る作りになっているのですよね。

権力闘争の虚しさにもっと多くの人が気づけばいいのに・・。

1876 Reply Re:大坂城物語 ゾンデ5号 2008/05/02 19:04

レスありがとうございます。
いやいや、再見する気持ちにさせてくれたのはここの皆様のおかげなのです。
このサイトのおかげで、東宝特撮の世界から様々な映画を見る事が出来たのです。
しかし、「もう一度見直してみよう」と思える様な映画やドラマは最近はあまり無いようですね。
それに見終わった後に「何とも言葉の表しようの無い」気持ちにさせてくれる映画も少なくなったのではないでしょうか。(最近は全く新作映画を見てはいませんが)

> いささか純朴に過ぎる茂兵衛がこの物語を通じて人間や社会に対する認識を深めて成長したと見ることが出来る作りになっているのですよね。
>
> 権力闘争の虚しさにもっと多くの人が気づけばいいのに・・。

そうなんです。
最近の戦争のニュースや、政治家の派閥争いなんて話を聞くと、「何でそんなに権力が欲しいのか」と思わされます。
「もっと大らかに生きられないのか」と思うのですよね。
そんな新たな見方を私にくれたのも稲垣監督なのです。

1878 Reply 橋が吹っ飛んだ! ゾンデ5号 2008/05/06 07:31

ついでに特撮の事も書かせてください。
メインタイルの大坂城のセット、本当に広大さを感じられましたね。
全景を写されるまではミニチュアとは気づきませんでした。
しかし、その全景に伊福部先生の音楽(M2)が被る事で、諸行無常観を漂わせています。(実際に、建物は無く、石垣や堀の跡しか残っていない様な城跡に行った時の感情が蘇ります)

そして一番驚かされたのが、茂兵衛によって門に通じる橋が、関東勢ごと爆破されるシーンです。
吹き飛んでいく人間をどう表現しているのか、と気になったのでコマ送りで確認したところ、何と作画で吹き飛ぶ人間を写して、その後人形も使っていたのですね。(橋が爆破された後に、川に人形が落ちていくのも、リアルでした)
ほんの数秒間のカットですが、円谷英二監督の芸の細かさに感動しました。

「円谷英二といえばゴジラ、ウルトラマン」となってしまいましたが、「大坂城物語」「日本誕生」の様な歴史劇でも、特撮を光らせた事は、もっと評価されるべきだと思います。


1879 Reply Re:おお、歴史映画! 海軍大臣 2008/05/08 12:52

> 「円谷英二といえばゴジラ、ウルトラマン」となってしまいましたが、「大坂城物語」「日本誕生」の様な歴史劇でも、特撮を光らせた事は、もっと評価されるべきだと思います。

先日(5/3)フィルムセンター小ホールで上映された【阿部一族】を見てきました。
これは東宝特殊技術課を立ち上げて間もない頃に円谷監督が関わった時代劇でして、実を言うと私には初見の作品でしたが、その重厚な作りに大変感銘を受けました。

内容は寛永年間の肥後・細川家の領主が没した直後に、その遺臣たちが殉死問題を巡って対立した結果、主人公の一族が上意討ちによって全滅すると云うストーリーです。

円谷さんの手がけた特撮は、主に鳴動する阿蘇山のミニチュアワーク、室内セットの窓部分に庭の景色を合成したスクリーンプロセス、及び熊本城の作画アートに大別できます。
ミニチュアにせよスクリーンプロセスにせよ、まだまだ初歩の域を出ていないのですが(例えば噴煙を上げる阿蘇火口のシーンは本来ならハイスピード撮影されるべきなのにキャメラの撮影速度が明らかにおかしい、等々)、観客を四百年前の熊本城下にタイムスリップさせるべく制作者たちが誕生間もないと特殊技術課を登用した意気は買うべきだと思います。
中でも冒頭、藩主の急逝に揺れる城中の人々の不安を掻き立てるように鳴動する阿蘇火山の使い方など見事なものでした。

キャストは山中貞夫監督作品でお馴染みの前進座の面々が大熱演を繰り広げます。中でも若き日の加東大介(当時は市川延次名義ですが)が素晴らしいです。
ちなみに監督の熊谷久虎(【上海陸戦隊】もこの人!)は原節子さんの義兄に当たります。

 
昨年見たマキノ監督の【阿片戦争】も面白かったですが、歴史映画として極めて高い完成度をもつ重厚な作品です。興味のある方には是非お勧めしたいと思います。

あ、それと先日久しぶりでスクリーンで【飢餓海峡】を見ましたが(於、新文芸座)、あれも青函連絡船の遭難事故にリアルなミニチュア特撮を使っていたことを思い出しました。確か監督の内田吐夢先生は円谷さんとは古い馴染みだったと思います。こちらの作品も良いですよ。
それでは、また。





1881 Reply Re:おお、歴史映画! 殿様ギドラ Mail 2008/05/08 14:06


『阿部一族』はCSで放送されたこともあるのでソフト化される可能性はありますね。
前進座と円谷特撮の組み合わせで『箱根風雲録』も良かったです。
こちらはDVD化されてます。


1880 Reply Re:橋が吹っ飛んだ! 殿様ギドラ Mail 2008/05/08 13:52


どうもどうも。
ゾンデ5号さんのように真剣に作品と向き合ってくれる方がいると嬉しくなりますし、自分もちゃんとしようと心が引き締まります。

そして、あの爆破シーン、作画合成まで使っていましたか!
実物大セット撮影とミニチュアを巧みに切り替えて絶妙なリアリティを作り上げたシーンでしたが、コマ送りで確認までしたことがなかったです。

すごい。

1875 Reply 科学風忍者隊! 殿様ギドラ Mail 2008/05/02 14:40

えー、蛙男押しのギドラの巣ですが、またまたちょいと宣伝を。

TBS系ニュース23では月に二回のペースで蛙男劇場という時事アニメを放送していますが、
それをもっと過激(?)におバカにした時事アニメを週刊SPAのWEB版に連載しています。
ttp://spa.fusosha.co.jp/spa0014/

もともとは勝手にCMを作りますという企画だったのに、このごろはもっぱら社会風刺アニメと化しています。
でもニュース23の蛙男劇場より激しくふざけてます。

ちょっと前から登場したキャラクターに科学風忍者隊土鳩山ポッポロー(もちろんガッチャマンのパロディね)ってのがいまして、
どうやらFROGMAN氏もお気に入りのご様子。
デラックスファイターとは違う正義の味方っぷりに注目してねん。


1877 Reply 幻の特撮映画があー!! ルー等級つつ大臣 2008/05/05 20:25

ギドラ氏が今度の「鷹の爪」劇場版に声優として出演なさった件、おめでとうございまーす!!
(そんなイベントがあったのか?知らんかった・・・)
さてさて昨日になってユーチューブを見ておりましたがここで何とギドラ掲示板にも書きましたが「神秘の島」の初期映像化である「竜宮城」という作品を見ました。
1929年の作品で初期のカラー特撮映画なのですが素材の関係かモノクロでした。
(この作品、他にも何度か映像化されているので同一というわけでもないか・・・。ただ「宇宙船」でこの作品の半魚人の写真が掲載されててしかも今回見てそのものずばりこの半魚人が出ていたのですから間違いはなしです。)
しかも初期トーキー作品のせいか台詞があったりはたまたサイレント映画のごとく字幕スーパーだったりと試行錯誤の作品でありました。
で、見て見たら案外捨てたものではなくこの作品には大タコと戦う潜水艦といったシークエンスがありましたがここではミニチュア特撮でミサイルを放つというところもあり技術的年代は感じるのですが何でもかんでも軍のライブフィルムで誤魔化すというのがなく好感が持てます。
で、ストーリーですが外海にある神秘の島を探検するというのではなく潜水艦がその島の海底を調査していたら半魚人の群れがその潜水艦に襲い掛かりどうにかこうにか回避し無事に帰郷するというもので原作とは大幅に異なるのですがストーリーで引っ張る作品という点でしかも特撮技術を効果的に駆使していたという点、現在の特撮映画(ってのはあるのか?どうもこうもただの2時間ドラマで映画らしさのかけらもない作品にデジタル技術を使っただけのものだな・・・)に失ってしまったストーリーと映像に語りかける作品でありました。

閑話休題。
今度樋口監督が黒澤映画の名作である「隠し砦の三悪人」をリメイクするということはご存知だとは思いますが予告を見てここまで名作を冒涜するとは言葉を失いました・・・・。
何であの話でラブストーリーになるのか?
そーゆー話ではないというのに誰の陰謀なんだ!?


1882 Reply Re:幻の特撮映画があー!! 殿様ギドラ Mail 2008/05/08 14:21


「鷹の爪」声の出演、なんだか公式ブログには未だリポートがなくて、ほんとに出演できたのかどうか自信がなくなってきた今日この頃ざんす。

「竜宮城」(公開当時の邦題ざんすね。ひどいなー)がアップされてましたか。
あっしの資料によるとパートカラー作品だったらしいので、カラー部分のフィルムが欠落しているのかもしれません。
あるいは、技術的な問題で色を再現できないとか??

半魚人の写真は手持ちの本にも載ってました~。
スチールはそれしかないのかも。

初期のアメリカ特撮を知る上で貴重な作品ですね。
おいらも今度探してみようっと。

> 何であの話でラブストーリーになるのか?
そーっすよねー。
CMを見ただけでわかる甘ったるい雰囲気。
なんのために黒澤作品を引っ張り出したんだか。


1885 Reply Re:幻の特撮映画があー!! ルー等級つつ大臣 2008/05/08 21:35


> 「竜宮城」(公開当時の邦題ざんすね。ひどいなー)がアップされてましたか。
そーなんざますのよー。
(検索方法はみすてりあすあいらんどを英語に変換してざますー。
しかも1929年で。)
ただひでー邦題とは思いつつも確かにそれっぽい雰囲気がちらほら・・・とあるざますし「神秘の島」のタイトルといいながらもほぼ終始海底人の都市(??遺跡かもしれない)でのトラブルで終わってる(海底人大挙出現→大タコ襲撃→襲われる海底人→ノーチラス号魚雷発射→大タコ撃退!)ので案外的外れとはいえないざますよー。
昭和初期の日本公開ですからこのタイトルのほうが当時の食いつきが良いのでは?という(今から見ると安易な)タイトルのつけ方なんでしょうなー。
カラーという観点から見ると恐らくは相当特殊な技術で色を再現していたと思われますので多分カラー場面がないのはそのためなんでしょうね。
(でも予告編では堂々と下にカラーって書いてある・・・。)
トーキーといいつつも一部分だったし・・・。
とはいえ過渡期のアメリカ特撮映画が見れたというのは収穫だったざますー。
閑話休題。
この後ざますけれど「地球防衛軍」の海外版である「ザ・ミステリアン」のビデオを入手いたしましてこれを見ると画質はモノクロに毛の生えた程度なくらい褪色してましたが伊福部サウンドはなんとびっくりミーの所有しているドラマ編LPと同じではあーりませんか!!
(現行ソフトではミステリアンドームが初めて出現するシークエンスはフルで曲が流れるのですがLP、海外版では途中でフェードアウト、またマーカライトファープ攻撃シークエンスでも現行ソフトでは途中一時フェードアウトしますが海外版、LPでは
フルで伊福部マーチが流れます。)
海外版の音声は国内版初公開時に作成(初代ゴジラは例外)されますからやはりちゃんと本来の音声素材が現存してるのでは?と勘ぐりたくなります。
(あるいはチャンピオン祭りの際に素材が四散したとか・・・それって「モスラ」と同じじゃん・・・。)
それまで特撮ファンの誰もが指摘してないのが不思議なほどだと思ってしまいます。
今度ブルーレイで出す時はちゃんとしてねー。
またまた閑話休題
> そーっすよねー。
CMを見ただけでわかる甘ったるい雰囲気。
なんのために黒澤作品を引っ張り出したんだか。

まったくですねー。
「宇宙船」での樋口監督のインタビューでは「冒険活劇を作りたかったし、黒澤作品の名前を借りれば出来るんじゃないか、いや借りててもやるべきだ」とおっしゃってましたけれども何で???と思いましたよ。
ここまでするくらいなら「黒澤作品の名前」を借りるんじゃなくて全くオリジナルでやるべきなんじゃないの?って思いましたね(溜息・・・)。
原作に対する敬意なんてこれ見た限りでは微塵も無いんだし最高の活劇を作るなら作るでゼロからすべきだし。
(こーすりゃ単に面白いかそうでないかだけで終わるのに・・・・)
本当に理解不能ざますねー。



1888 Reply Re:幻の特撮映画があー!! 殿様ギドラ Mail 2008/05/13 15:35

いやいや、『竜宮城』、見ましたぞよ。

正直、ものすごく驚きました。
1929年の時点であそこまでの特撮を実現していたとは予想できませんでした。
(アベル・ガンスの『ナポレオン』1927年にもミニチュアや合成はあったけれど、まだまだのレベルであった)
半魚人の集団も大人数で迫力満点。
コマ撮りはなかったようですが、特殊技術の基本は完成されていますね。

日本公開もされたようなので、かなりヒットしたのではないかと思われます。
『キング・コング』の陰に隠れてますが、これも円谷英二監督は見ていたのではないでしょうか。
本物のタコをミニチュアセットで演技させる手法やそれと戦う半魚人のイメージは『キングコング対ゴジラ』に直結しますし、
半魚人の身長とデザイン、その演出はナタール人にそっくりですね。

どうもユーチューブにアップされているビデオは短縮版のようですね。
全長版は現存していないのかもしれませんが、ところどころに後年つけたと思われる字幕で欠落部分のストーリーを補っています。
果たしてカラー映像はどんなシーンだったのでしょうか・・・。

魚雷を発射したのは前半に登場する四つ足怪獣に向けてでしたね。
仔ワニに飾りを付けて怪獣化するハリウッドお得意の手法でした。

こういう古典特撮映画は埋もれさせずにDVD発売してほしいものです。
とはいえ、安価じゃないとちょっと手を出しにくいけれど・・。

そして、『地球防衛軍』の海外版も入手しましたか。
そのサウンドトラックがドラマ版LPと同じとは。
これはやはり多元磁気立体音響トラックではないかと疑われますね。
海外でも素材探しをするべきじゃ!
(市川崑『トッポ・ジージョのボタン戦争』も海外に残っていたフィルムと国内にあった音源で復元したそうじゃないですか!)

あ、「鷹の爪~私を愛した黒烏龍茶」にはちゃんとおいらの名前がエンドロールに載ることがわかりました!!


1892 Reply Re:幻の特撮映画があー!! ルー等級つつ大臣 2008/05/14 21:42

いつもながら遅レスすんまそんざます。
ミーも最初見たときには正直驚いたざますよ。
本物の動物にメーキャップして怪獣に見せてるところなんかは
「もうあの時代にそんな技術があったのか!?」と意表を衝かれる思いでしたね。
(あ、魚雷をぶっぱなすシーンは大タコではなくてワニ怪獣のほうでした・・・。)
本物のタコをミニチュアセットで演技させる手法やそれと戦う半魚人のイメージは<『キングコング対ゴジラ』に直結しますし、
半魚人の身長とデザイン、その演出はナタール人にそっくりですね。>
確かにあの半魚人を見た瞬間ミーもそう思ったざます。
しかも中央に大タコを配置するレイアウトもまた・・・・。
円谷監督はさまざまな(当時の)特撮映画を見てましたから間違いなくこれも
見ていたと思いますよ。
(見逃したのはオリジナル、サイレントバージョンの「十戒」のみだそうで。)
特撮シーンもどことなくカレル・ゼーマンの「悪魔の発明」を思わせますし
絵画的な作品ですね。
(これMGMの作品なのね)

さて「地球防衛軍」海外版なんですがこれを見ると現在発売されてるのは
別バージョンかあるいはNGバージョンがそのまま正規版になってしまったみたい
ですね・・・・。
(確証は未だないのですが「宇宙大戦争」の件もありますから恐らくは・・・。)
ただドラマ編LPが発売されてたし原版は国内に必ずある筈です。
(キングレコードにあるかも・・・・。)

さてさて「鷹の爪-私を愛した黒烏龍茶」にちゃんと載るんですねー。
おめでとうございます!!!

祝杯の代わりに「タ~カ~ノ~ツ~メ~!!!」


1894 Reply Re:幻の特撮映画があー!! 殿様ギドラ Mail 2008/05/16 13:52

どーもどーも。
「タ~カ~ノ~ツ~メ~!!」

1883 Reply 円谷英二全集はまだか 殿様ギドラ Mail 2008/05/08 14:25

先日、出先で偶然「玉川児童百科大事典」を発見しました。
「円谷英二の映像世界」第一章円谷英二論の増淵健さんによる「戦争映画と円谷英二」冒頭に紹介されている事典です。

早速映画の項目がある巻を探して円谷英二監督のコラムを見つけました。
増淵健さんは円谷監督が怪獣映画とだけ結びつけられることに不満を感じていることを引用、そして『ハワイ・マレー沖海戦』についての言及から、戦争映画と円谷英二の関係を考えるきっかけとして紹介しています。

全文を読んでみると、円谷英二による特殊技術論とでもいうべき内容でびっくりしました。
「キング・コングを見て特殊技術の研究をはじめたというのもウソではないが、本当の動機は、映画を、より芸術的なものにしたかったからである。」
とあり、それにつづけて広重の江戸名所図絵にあるような情感溢れる映像を映画で描きたかったのだ、と。

そして、特殊技術研究のきっかけは林長二郎主演の時代劇でホリゾントやミニチュアを使った撮影がうまくいったことである、と書いています。

円谷英二作品歴に注目している人なら誤解してはいないはずですが、
TVなどの簡単な円谷英二紹介では、話を劇的にするために『キング・コング』との出会いが特技の道へ誘ったのだという構成にするものが多々あります。
そういう言い方をすれば「怪獣の円谷」というイメージを明確にすることができ、それは世間のイメージに沿うことなのでまとめ安いのでしょう。

しかし、そのまとめ方を円谷英二監督自身が否定していることを忘れてはいけません。
怪獣は特殊技術の一部でしかないことを肝に銘じましょう。
特技・特撮について考える時に変身ヒーローだの怪獣だのという枠組みしか持ち得ないのでは、絶対に円谷英二を乗り越えることは出来ません。

ゾンデ5号さんの1878番投稿にも関連しますが、特殊技術とは映像表現の幅を広げることであって、異形のキャラクターを見せることが特技ではないのです。
私自身のことを言えば、もちろん怪獣が好きですが、その感覚と特撮に惹かれる感覚は別のものです。
変身ヒーローや怪獣物は見るけれど、社会ドラマにどんなに見事な特殊技術があったとしても何とも思わないというなら特撮好きではないってことです。

などと、特技(特撮)がどんどん誤解されていく現状に苛立つのだよなぁ。
もちろんデジタル処理の進歩で特殊技術が様々な作品に積極的に使われている事実はあるし、雑誌「宇宙船」は一般作品中の特技にちゃんと注目してくれてはいます。
でも扱いは小さいのよね。

愚痴になってしまいますが、仮面ライダーとかウルトラマンのマニアの方々が世間に向けて「特撮ファンです」と言うのをやめてくれないかなぁ。

おっと、話を戻します。
「怪獣映画の円谷さん」と言われることに抵抗を感じる円谷英二監督ではありますが、この文章の最後に「かわいい孫をよろこばしてやる心境で怪獣映画と取り組んでしまう。」
とあり、怪獣映画にも積極的であったことがうかがわれたのも大収穫でした。

竹内博さんによる円谷英二全集にはこの「怪獣映画と私」も収録されるんでしょうか・・・。

また、円谷英二監督の文章として以前から気になっていたものがあります。
それは円谷一著「8ミリカメラ特撮のタネ本」(昭和45年芸術生活社刊)という本。
まえがきで、本来は円谷英二監督が執筆する予定だったものが、その死によって一さんに依頼が来たと説明されています。
ところが内容を読むと、端々に「私が」担当した特撮映画として東宝特撮映画のエピソードが出てくるのです。
円谷一さんも一時期東宝特技課に所属していたとのことなので、一さん自身の体験談であるという見方も出来そうですが、
本編監督やプロデューサーから直接技術面の問い合わせを受けた話になると英二監督としか考えられませんし、
「私の」作品として『エノケンの孫悟空』を挙げるのは円谷一さんではありえません。
また、『ハワイ・マレー沖海戦』の技術解説の項では「父が作ってきた映画の中には」と明らかに一さんが書いた文章がありますから、
ひょっとすると、生前の円谷英二監督はすでに原稿を書き始めていて、死後、一さんが加筆する形で出版したのではないかと疑っています。
(むむ、ここまで書いて、ウィキペディアの円谷一の項を見たら、この本は円谷英二が書いたものであると明言されてますね。でも私から付け加えるなら、円谷一さんの文章もちゃんと入っているよ、と)

そして、円谷英二監督の話からは離れますが、「玉川児童百科大事典」の映画の項目はものすごいです。
ざーっと読んだだけですが、まったく子供向けとは思えません。
映画とはどうあるべきかという話(ストーリーと映像の関係に言及)やら撮影技術の話(レンズの選び方だの)、興行形態の解説まで含まれていてびっくり仰天です。
子供の頃にこの事典を読んでいたら、人生が変わったかもと思えるほど。
映画には独自の表現法があるのだから、徒に文学作品からストーリーを借りてくるのは間違っている、映画のためにオリジナルシナリオを作らねばならぬのだ、とまで書いてあるんですよ。
昔の「子供向け」はレベルが高かったのね。

1884 Reply Re:円谷英二全集はまだか ゾンデ5号 2008/05/08 20:15

これまた物凄い本を発見しましたね。
児童百科事典に、円谷英二監督の特殊技術(英二監督は、特撮という表現を嫌っていたので)に目覚める経緯を、世間一般の認知のされ方(「キングコング」で特殊技術に目覚めた)を説明しつつ、本当はこうなんだよ、と書くのはなかなか分かりやすいですね。
それこそ、「情感溢れる映像を映画で撮りたかった」という気持ちは、「大坂城物語」「日本誕生」などの、一般には「特撮もの」と扱われない作品でも感じられるのです。

それこそ「大坂城物語」では、ラストの関東勢の攻撃でボロボロになってゆく大坂城のシーンには、「諸行無常」という情感を感じさせられるのです。

>変身ヒーローや怪獣物は見るけれど、社会ドラマにどんなに見事な特殊技術があったとしても何とも思わないというなら特撮好きではないってことです。

そうだと思います。
私も数年前まではそうだったのであります。
「仮面ライダー」は、よく特撮ものとは言われますけど、ライダーマニアから言わせてもらえれば、厳密には「実写アクションもの」であって、特撮ものではないのです。(ミニチュアを組んで、異形のスーツを着て撮影していれば特撮だって問題ではない!)

しかしその児童百科事典、映画の作り方まで書いてあるとは驚きです。
子どもにもしっかり芸術を見る目を養ってほしかったのでしょうか。
本当に昔の「子ども向け」はレベルが高かったのですね。
今そんな事を百科事典に書いても、そんな最低水準のレベルを維持している映画が無いのが嘆かわしい!


1886 Reply Re:円谷英二全集はまだか 海軍大臣 2008/05/09 12:45

> 本当に昔の「子ども向け」はレベルが高かったのですね。

もう二十年以上昔に知人から保育社という出版社刊行の、やはり学童向けの図鑑シリーズの中の1冊で「映画」(正しい名称かどうかウロ覚えですが)というのを見せられたことがあります。
これには何とカラーページに、トリック撮影の実例として、他の刊行物では見たことのない【モスラ対ゴジラ】のスナップが掲載されていました。場面は名古屋城のミニチュアワークでしたが、恐らくこの出版社のカメラマンによる撮影なのだと思います。
その後、古本屋を廻る度に気に掛けていたのですが、現在にいたるも発見できておりません。

玉川児童百科事典は、やはり20年ほど前に祐天寺の古本屋で発見したのですが、バラ売りはしないと言われ、無謀にも全巻購入してしまいました。価格的には宅急便代も含めて1冊あたり五百円程度だったと記憶します。ちなみに私の友人は近所の小学校で廃棄処分になったものをお願いして貰い受けたとのこと。まだまだ探せば入手出来ると思います。

後、円谷監督の生誕100周年だった2001年夏に、円谷さんの手による「宇宙映画製作者の弁」という文章の掲載された雑誌を古本屋で見つけ購入したのですが、まさにその当日、その雑誌の表紙の絵を描かれていた漫画家の故・清水昆先生の息子さんと全く偶然、職場でお会いしてしまいました。その方は横浜に住んでおられたのですが、昆先生の故郷に記念館が出来るとのことで、奔走されていたようです。
世の中、こんな偶然があるのだなあと驚いた次第です。



1889 Reply Re:円谷英二全集はまだか 殿様ギドラ Mail 2008/05/13 15:37

>ゾンデ5号さん

昔の私は逆に登場するキャラクターより映像面に強い興味を抱いていました。
怪獣は好きだったはずだけど、劇中の怪獣から芝居を感じようとせず、ミニチュア・操演・合成から作り出される「不思議な」映像を鑑賞することに血道を上げていたような気がします。
ですからかなり小さい子供(3~4歳??)のころにも『電送人間』に強い印象を持ったのではないかと思います。

いまは、両方を鑑賞するべきだと思いますし、ストーリー(キャラクターの魅力とはストーリーと一体)と映像美の両輪が噛み合っているかどうかで作品の好き嫌いが分かれます。

>海軍大臣さん

玉川児童百科事典全巻ご購入でしたか。
そこまでの根性は私はないかも、いや、買っちゃうかも、うーーん。

私が昔読んだ本では日本の産業シリーズ(有斐閣??)の一冊「映画」という本に『地球防衛軍』のメイキング写真がいくつか載っていました。
主にモゲラ侵攻の場面だったと思います。
またこの本のカラーグラビアには『義経千本桜』のフィルムが数コマ分印刷されていて、日本最初のカラー映画というキャプションがあったと覚えています。
(のちに円谷英二も参加する天活の作品ですね)

「宇宙映画製作者の弁」も初出誌を入手していたんですね。
その表紙を描いていた清水崑さん(いままで知らなかったけれど、調べてみたら絵は見たことあります)の息子さんとの奇縁もなんと不思議な話。
記念館は完成したみたいですね。
ttp://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/shimizu/profile/index.html



1891 Reply Re:円谷英二全集はまだか 海軍大臣 2008/05/14 07:19

> ギドラ様

さっそく清水崑先生の記念館の情報、ありがとうございます。

さて、若干の訂正があります。
前述の雑誌「週刊読売別冊漫画読本」を家の書棚から引っ張り出してみたところ、正しくは清水崑先生の絵は表紙ではなくて、巻頭カラーページに掲載の忠臣蔵をモチーフにした河童の漫画の方でした。
表紙は横山泰三先生の絵なのですが、画風が似ていたため、表紙も崑先生の筆によるものとばかり思い込んでいたのです。謹んで訂正させていただきます。

あと、円谷英二全集の方は今年の後半になるようです。
今から待ち遠しくてなりません。

それでは。

1893 Reply Re:円谷英二全集はまだか 殿様ギドラ Mail 2008/05/16 13:51

>海軍大臣さん

正確な情報のためにわざわざ訂正下さってありがとうございます。
みんながそんな姿勢を持っていれば流言飛語も抑えられるのに・・。

> あと、円谷英二全集の方は今年の後半になるようです。

おお、そうですか。
楽しみに待ちますぞーー。

1887 Reply 本多監督のことで・・・ ゾンデ5号 2008/05/13 07:14

本多猪四郎監督の公式HPで、興味深い文章が掲載されておりました。
ここの皆様も目を通しておいて損はないとは思います。↓
ttp://www.ishirohonda.com/messages/m00001/m000010_kiritoushi01.shtml

1890 Reply Re:本多監督のことで・・・ 殿様ギドラ Mail 2008/05/13 15:51


おおっ、お知らせ下さりありがとうございます。
本多猪四郎監督のサイトはときどき見に行くのですが、切通さんの原稿は読んでいませんでした。
連載形式とのことなので今後に注目ですね。

(本多猪四郎監督の追悼TV番組はひとつだけあったのだけれど・・)

本多作品の魅力、あるいは、近年の怪獣映画との共通点というあたりのご意見にはちょっと違和感も感じますが・・。
樋口尚文氏の「グッドモーニング、ゴジラ」に対する批判はわかるような気もします。
けれど、そんなに本多猪四郎監督をないがしろにした本ではないですよ。
未読の方には一読をお勧めします。
(あっしも読み直してみるか)

1895 Reply 総統は二度死ぬ 殿様ギドラ Mail 2008/05/16 14:06

「私を愛した黒烏龍茶」公開直前についに地上波で劇場版秘密結社鷹の爪第一弾「総統は二度死ぬ」が放送されるのじゃーー。

名古屋テレビにて5月18日(日)深夜2時(26時)40分よりメ~テレシネマで放送するぞ、オラ!

さらにテレビ朝日系では5月23日(金)深夜3時(予定)よりシネマエクスプレスで放送するッス!

地域によって日時は違ってもテレ朝系の放送局があるところなら放送する可能性大じゃから、番組表をチェックして鷹の爪団の活躍を見るのじゃーー。

見ない奴には「デラックスボンバー!!」

えーと、ダニエルです。
ボクとコフィーちゃんが織田軍、今川軍に分かれて活躍する「古墳ギャルのコフィー桶狭間の戦い」もよろしくお願いします。

1896 Reply Re:総統は二度死ぬ 兄貴赤 2008/05/19 17:47

う~む、ABAでは深夜3時で放送終了じゃ!
午前4時30分から放送開始・・・
この1時間30分の間はなんなのだろう?
鷹の爪ムービーの放送の気配なし

1897 Reply Re:総統は二度死ぬ 殿様ギドラ Mail 2008/05/23 17:32

テレ朝は今夜放送だじょー。

FROGMAN監督はサービス精神旺盛なので、今日の地上波放送用にオマケFLASHなんか作ってたりして。
と期待して録画してみます。

さて、ギロッポンでは明日から「黒烏龍茶」の公開だい!

1898 Reply 恐山に行きたくなりました。 海軍大臣 2008/05/23 18:30

ご存知のことかもしれませんが、没後25周年ということで、【田園に死す】や【書を捨てよ町に出よう】等の寺山修司監督の劇場作品DVDが再版になっております。
前回、ウッカリ買い逃していた私は速攻で購入しました。
中でもお気に入りはやはり【田園に死す】でしょうか。
キャストも豪華で、高野浩幸(ペロリンガ星人!)、菅貫太郎(十三人の刺客のバカ殿!)、八千草薫(藤千代!)、大前均(緯度0の甲保!)などなど、特撮作品で御馴染みの俳優さんたちの一大怪演が見ものです。
ほんの少しだけですがマスク合成を使った特撮シーンもあります(部屋の畳を剥すと恐山が見える、といったシーン)。

同時期のウルトラマンレオ(マザロン星人の回)にも影響を与えたとされる(?)寺山流映像魔術の真髄に触れてみては如何でしょうか?



1899 Reply Re:恐山に行きたくなりました。 海軍大臣 2008/05/23 18:40


> 訂正 マザロン星人(誤)→マザラス星人(正)

失礼しました。

1900 Reply Re:恐山に行きたくなりました。 殿様ギドラ Mail 2008/05/24 12:04

『田園に死す』は昔観ました。
見ちゃったんです。

故郷(母親)に対する愛憎入り交じった感情を悪夢のような映像で体感させる作品だったという印象。
濃密な仕上がりで、大満足、と言いたいところだったのだけれど、
そこに描かれる感情に共感しすぎたと申しましょうか、自分自身の恥部を晒されているような感覚に陥って、二度三度と見る勇気がないのであります。
(寺山修司の意図とは別に、勝手に自分に置き換えているだけかもしれないけれど、同じ青森県出身という背景も影響しているのか)

先日CSでも放送されまして、このチャンスにもう一度見ようか、と思いつつ、勇気がなかった・・。

未見の方にはお勧めしますが、好き嫌いがはっきり分かれそうな映画ではあります。

そんな私は未だに恐山には行ったことがないのあった。
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Author:殿様ギドラ
映画好き、とくに円谷英二の特撮映画が大好きのオヤジです。
F1を中心に内外の自動車レースにも興味あり。

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