映像作品掲示板過去ログ030612_030912

101 Reply サンダーバードサントラ つっつ Mail URL 2003/06/12 23:52

遂にというか今更というのか漸く「サンダーバード」のサントラが本国イギリスで出ました。再演奏バージョンでなく正真証明のバリー・グレイのオリジナルバージョンです。以前、「サンダーバード」のサントラが日本で出たというので(しかもテレビプログラムで)買ったのですが何と92年に日本で再演奏されたいわゆるバンダイで出た「秘密基地セット」のうちのBGMだったのでした・・・・(唖然・・・それならライナー帯にそう書けよ!)がっかりしながらもこれが数少ないサントラとして我慢して聞いてた(綺麗すぎて迫力に欠ける)のですが、今月の宇宙船に本国でサントラが出たという情報を見て輸入レコードのホームページにアクセスし注文しました。で、今日漸く来て早速聞きました。何と云う迫力!凄まじい音の響き!モノラルですが明らかに日本演奏バージョンとは雲泥の差でした。(こちらはステレオ録音で確かに綺麗なんですが迫力は×××・・・。)送料込みで2000円少しで買えました。ギドラ氏も是非!

103 Reply Re:サンダーバードサントラ 殿様ギドラ Mail 2003/06/13 09:53

先日ギドラ掲示板の方で教えてもらったサイトからMP3をDLしてバリー・グレイの曲をしょっちゅう聴いてます。
サントラCD、うーむ、送料込みで2000円程度か・・・。
店頭で見かけたらすぐ買ってしまいそうだ。(でもいま金欠なんだよなー)
輸入盤ショップは要注意ですね。

93 Reply ゴジラシリーズ修正案 殿様ギドラ Mail 2003/06/10 11:06

つっつさんの92番投稿のつづきですが、『東京SOS』から話題が離れるので別スレ立てます。

つっつさんの提案にはすごく共感するところがありました。
既存のキャラクターをいじるな、というのはこれまでずーっと私も主張し続けてきたことなので、そうだそうだとしか云いようがありません。

そして感情的には、平成ゴジラサポーターの神経を逆撫でするような映画を観てみたいと強く思います。

しかしまあ、84年から数えてももう20年が過ぎようとしていて、その間にゴジラファンになったという人をあえて不愉快にさせるというのも大人げないようにも思います。

ねじ曲がったものを正すには、曲がっている部分を切り落とすのが一番すっきりするわけですが、
幸か不幸かゴジラ映画は虚構なので、曖昧な部分を残しても成り立ってくれます。

そこで私が考える修正案を素案として書いてみます。
ストーリーとしては矛盾が出てくるのはやむを得ないですが、どのゴジラファンが観ても最低限腹は立たないような世界設定としてこんなのはどうでしょう。

ゴジラの戦歴はすべてあったこととする。(例外あり)
劇中の出来事も可能な限り事実とするが、現実世界とかけ離れている事象には触れない。
(わざわざ「ないこと」と宣言する必要はないが、劇中に持ち出さないということ。たとえば、X星人の侵略とか未来人の攻撃などなど)
84年に出現したゴジラ、99年、2000年、2001年、2002年のゴジラはそれぞれ別個体であると認識されていることにする。
(これは劇中ではっきりと宣言すべき。またゴジラ以外でも過去の怪獣の名前を名乗っているものはオリジナルとは別種のものと認識)

『ゴジラの息子』は国連による気象コントロール実験という背景があるので、未だ実現されていない未来と考える。
同じように『怪獣総進撃』もゴジラ史の未来であるので、踏まえる必要はない。
(ああ、ミニラがいない世界なのね)

とにかく基本は過去のゴジラ映画が描いた内容を「わざわざ」なかったことと宣言する必要はないということです。
その中で、別物になってしまったキャラクター(ゴジラはもちろん、キングギドラ、ラドンなど)のオリジナルとアレンジものを並立させるために、必要に応じてそれぞれ別物と認識されているという事実を示すのです。

と、まあ、こんなとっかかりでゴジラシリーズ再出発というのはいかがでしょう。
ほかの修正案とか、シリーズものとしてのゴジラ映画になにかご意見ありませんか?どなたでも。

94 Reply Re:ゴジラシリーズ修正案 ほりぴー Mail 2003/06/10 14:30

> ほかの修正案とか、シリーズものとしてのゴジラ映画になにかご意見ありませんか?どなたでも。

と、ふっていただいたので図に乗って書かせて頂きますと、私は本多・円谷(特技
監督)コンビ作品に限っての設定に戻すという案を提唱します。(具体的に言えば
「怪獣大戦争」まで。「ゴジラの逆襲」はうーん、世界観を改変していないので
可とします。)

できれば伊福部音楽も条件に入れたいのですが、初代モスラのような重要な作品が
落ちてしまうのが残念です。(古関裕而先生も偉大ですね)

昭和後期のゴジラもゴジラであるということを否定はしません。ただ、これだけ
ブレてしまったキャラクターを元に戻すためにはオリジナルのクリエイターに手に
なることを正統とすべきかと。

平成ファンどころか昭和後期ファンの皆様ごめんなさい。

95 Reply Re:ゴジラシリーズ修正案 つっつ Mail URL 2003/06/10 23:49

ギドラ氏の意見を聞いてそれも確かになあと思いました。84から始まった「平成シリーズ」も既に20年が経過してたんですよねよく考えたら・・・・(げに時が経つのは恐ろしい・・・。)その間にファンも当然出来るだろうしこの間の意見は大人気無いと反省してました・・・。そうなるとこれらの歴史をも踏まえて視野を拡大して別の個体として考えないと駄目ですね・・・平成ゴジラは。何だかんだ言っても楽しみましたし。ただ最近のは何度もリセットしてるから大変ですよおおおお~。散々滅茶苦茶にしてきたから富○プロデユーサーが・・・。

96 Reply Re:ゴジラシリーズ修正案 殿様ギドラ Mail 2003/06/11 10:14

さすがゴジラネタにはいろんなご意見が出てきますね。
ありがとうございます!

>ほりぴーさん
本多・円谷コンビ作品限定で「あったことにする」というのはすごくわかりやすい線引きですね。
そして、それこそが正統であるはずです。

私の素案で平成VSも取り込もうとしたのは、分裂しているゴジラシリーズをなんとかひとつにまとめようという意図からでした。
しかし、それはすでにある現状と妥協することでもあります。
一番純粋なやり方は、だめな部分を切除するということでありましょう。
純粋にことを進められればそれが一番だと私も思います。

70年代のゴジラシリーズは、クオリティがあまり高くないとはいえ、本多・円谷コンビによるゴジラシリーズを否定しているわけではないので、
ゴジラ史に残しても良いのではないかと思います。
(作品の出来不出来と正統亜流の区別は違ってくるのでは?単独の作品として考えれば、70年代ゴジラよりvsシリーズのほうが高品位でしょう)

新たにゴジラ映画を作るなら本多・円谷作品を引き受け引き継ぐものでなければならない。
同時に過去の作品でも本多・円谷作品の延長線上にあるものなら正統と認めていいのではないかと思われます。
その考え方から行けば、厳しい見方で70年代を切り捨てたとしても『南海の大決闘』は含めていいように思います。

(『怪獣大戦争』はかなり難しい位置にいるんですよね。冒頭で未来のお話であると宣言しています。これも『怪獣総進撃』のようにゴジラ史の未来として考えるべきかも)

>つっつさん
たぶん、ゴジラシリーズを分裂させたのは田中友幸プロデューサーではないかと・・・・。
84ゴジラのポスターを見直したら、「30年の沈黙を破って~ゴジラ最新作」なんて書いてある。
またvsキングギドラの劇場パンフに寄せた田中プロデューサーの発言には「怪獣の設定は緩く考えていい」という趣旨も。
なんて考えても、現場を知らないので誰が何をしたかということはわからないです。
いまのゴジラシリーズに富山プロデューサーがどういう影響を与えているかも真実はわかりません。
たとえご本人の発言であったとしても、公の場では本音を語るとは限りませんから。
それは田中プロデューサーも同じであったでしょうから、やっぱりわからないものはわからない、と。

我々としては出来上がった作品の善し悪しを語り、作品から見える精神(それは「誰か」に責任があるんでしょうけど)を問題にすることしか出来ないのかもしれません。

今回、ちょっといい子ぶって全部のゴジラ映画を取り込む新設定を作れ、とアジってみましたが、
つっつさんやほりぴーさんのように不当なものは切り捨ててしまえ、という正論が出てきたことはうれしかったです。

おっとっと、まだこの話題を締める気はないですよ。
出来れば円谷ゴジラよりvsシリーズのほうがいいのだ、という方の考えを聞いてみたいものです。
(あるいは、現在の毎回リセットのほうがいいという人もいるんじゃないですか?)

98 Reply Re:ゴジラシリーズ修正案 つっつ Mail URL 2003/06/12 01:10

おっと確かにそうでしたね・・・(汗)田中プロデユーサーは1983年のゴジラ復活前夜のときに某ムックで「ゴジラが人類の味方になったのは誤りだった。核兵器のシンボルを変えてはいけない。今度のゴジラ(84のこと)は原点に返って悪役にしたい」とか言ってましたしね・・・(今更故人に悪口は・・・。)企画は「メカ逆」の翌年には合作映画として上がってましたがその時執筆を頼んだのはかの関沢新一氏でした。だがこの時のシノプシス(粗筋)はあっさりと没になってしまったようです。理由は「これじゃ前と同じではないか!もっと新しいものを」というものでした。又田中氏は大阪万博の時に(つまりは円谷監督没後)その頃田中文雄氏の円谷監督怪獣映画のオマージュたる原案の「決戦!南海の大怪獣」でさえ同じ理由で没にし現在ある姿の映画にしたくらいですから円谷監督の死は相当ショックだったのでしょう。この時から田中氏は変ったのでしょう。以後のゴジラ映画は以前のように対決ものを製作しても出来には満足ではなかったでしょう。低予算の子供向け映画のレッテルを貼られ世界のエンターテイメントとしてゴジラを作った田中氏には耐えられなかったのでしょう。それなら最早リセットして今までの影を払拭したかったのでしょうね・・・・。(多分当時のファンも同じの筈。この時期ゴジラが好きっていったら馬鹿にされてたのは自分もそうだった。)そして唯一第1作だけが
反核映画だと言って何とか市民権を得ようとしてたんですね。だけど時代が変るとキングギドラもモスラも認識されてる状況で人気怪獣ということが既に判ってますから新作に出したいということなのでしょう。だけどこの時のゴジラは「人類の敵」という設定になってる為以前のような設定ではまずい然しリクエストもある
ということだったのでしょう。あるいは「緯度ゼロ」のときに決定的に円谷監督作品は興行的に惨敗したということ及び折角本多監督を招いて昭和シリーズ最後の「メカ逆」も同様の理由で失敗したというのでこれでもう二度と本多監督を招くようなことをしなくなったというのもあるかと思います。(84の時どうして声をかけなかったか?それは「サンダ対ガイラ」の時本多監督は既にリストラの対象にされていた。又円谷監督もこれが合作企画でなかったら演出もさせなかったでしょう。金のかかる特撮映画は敬遠されてる時期だったしもしそのまま在命だったとしても
恐らく撮らせなかったでしょう多分・・・。)そんな時期の面影を払拭しようとゴジラやキングギドラの設定を変更させまた自分も柔軟な発想の持ち主だと言い聞かせたかったのでしょうね。でもこの時田中氏は大変な過ちをおかしてしまったのです(これは当時の製作環境を考えてみての推測です。長文になってすいません・・・。)

100 Reply Re:ゴジラシリーズ修正案 殿様ギドラ Mail 2003/06/12 10:08

『決戦!南海の大怪獣』のオリジナル案てどんなストーリーだったんでしょうね。
なにかの資料に載ってるんでしょうか。

田中友幸プロデューサーの業績をどうとらえるかはまだなんとも言えないですね。
私は田中プロデューサーこそがゴジラを生み出したのだという意見には賛成できないし、東宝の特撮路線を確立したのは田中友幸さんの功績であるとしても、
円谷監督にたくさんの掛け持ち仕事をさせてしまったのも田中さんではないかと睨んでいます。

84年以降、ゴジラ映画に本多監督が登板しなかった理由はもはやわからないですよね。
本多監督が断った可能性も高いんじゃないかと思われますが・・。
(あくまでも推測です。本多監督があれらのシナリオに納得するわけがないと想像して)
(伊福部先生が「vsスペースゴジラ」を断ったのは、シナリオが自分の音楽に合わないと判断なさったからだとか)

84年のころ、『ゴジラ』のみが傑作・正統とされてしまったのは、いかに当時の特撮映画評論が低レベルだったかを示しますね。
主義主張に置き換えられるメッセージを読み取ることばかり考えていたわけです。
つまりは結論のあるテーマがないとダメだという考え方ですね。
(反戦・反核・科学技術批判などなどなど)

「テーマは台風だ!」(モスラ対ゴジラのセリフより)

特撮映画が描き出した広い意味での映像「美」を評論する視点がなかったと思います。
(いまだにそんな人が多いですが)

あれ、話がそれちゃったかな。

102 Reply Re:ゴジラシリーズ修正案 つっつ Mail URL 2003/06/13 00:07

まあそれを云われると真相は闇の中ですよね。ただ生前本多監督は自分の新作を撮りたがっていたから複雑な心境ですね・・・。田中氏の功績は大体のストーリーを最初のゴジラのときに考えてそれを提出しなかったらゴジラも誕生しなかったことですかね・・・。
さて設定の変更ですけど円谷監督はじめ本多監督や田中氏が鬼籍に入られた今、もう出来ないはずなんですけど(故人への冒涜にもなる!それをやってしまったのが「GMK」でしょう・・・。)ゴジラファン出身のプロデユーサーならそんな簡単なことは解ってるでしょうに・・・。それをしてしまうんですから・・・・。今回の「東京SOS」は見逃してあげますからこの次の50周年映画は平成時代のゴジラは全部リセットして!(無責任発言)

104 Reply Re:ゴジラシリーズ修正案 殿様ギドラ Mail 2003/06/13 10:18

核実験で怪獣が目覚めるという基本線は田中友幸さんの発案なんでしょうね。
(そのあたりの詳しいことは「ゴジラ1954」という豪華本に書いてあるのかなぁ。残念ながら未読です)
まあしかし、『ゴジラ』以前に核実験の影響で怪物が出現するという映画はちょこちょこあったわけですから、そこまでだとさほどオリジナリティはないですよね。

さらに、巷間円谷監督は大ダコに固執していて、田中プロデューサーが恐竜タイプを推したのだと云われているのもちょっと怪しい。
円谷監督は、戦時中に大ダコに襲われた船があるという話を聞いて、大ダコを原始怪獣に置き換え、深海に生き残っていた原始怪獣が現れる企画を『ゴジラ』以前から暖めていたという談話が残されています。
(増補改訂版「円谷英二の映像世界」参照)
ゴジラの基本設定はやはり円谷監督によるものではないかと思われるのです。

GMKの監督さんが既存の怪獣の設定(出自だけでなく気質も含めます)を全部変えてしまったのは、作品の支配者であろうとし、(意識的か無意識かはわかりませんが)ほかの誰かの発想を排除しようとした結果なんじゃないかと疑ったりしています。
84以降のゴジラと仲間たちが改変されてしまったのも、本多・円谷・関沢トリオの発想を排除して「縛り」から逃れようとしたためではないか・・。

(しかし、イメージが定まっている人気怪獣の集客力に頼っていたわけですから、とんでもない身勝手と言えます)

やっぱり、新作を作るなら60年代ゴジラ映画のつづきにしないとだめか・・。

105 Reply Re:トンデモ設定 殿様ギドラ Mail 2003/06/13 16:39

変な設定を思いつきました。

劇中の事実としては『三大怪獣地球最大の決戦』、ないし『南海の大決闘』までとします。
(『怪獣大戦争』、『ゴジラの息子』、『怪獣総進撃』はこれから起こる未来の出来事です)

そして『ゴジラ対ヘドラ』以降の作品は劇中の社会で公開された映画作品とするのです。
実在するゴジラにヒントを得て映画会社が作った創作ゴジラ映画という位置です。

これならすべてのゴジラ映画の存在を認め、かつ矛盾は起こりません。
ただし、実在・虚構のレベルが違いますが。

こんなセリフがあったりして
「キングギドラは未来人が合成した怪獣だろ」
「バカ、それは映画の中の話だ」

70年代ゴジラ映画にこだわっている人には申し訳ないですが、
少なくとも84ゴジラ以後のリセットの嵐に問題を感じない人は、ゴジラを「想像上の生き物だから作者が変われば変化して当然」と考えているフシがあります。
映画を見るとき、「これは映画なんだから、シリーズの他作品との整合性は関係ない」との捉え方のようです。
ならば、vsシリーズおよびミレゴジシリーズ(?)が劇中ではっきり虚構だと云われても構わないんじゃないでしょうか。

で、この設定の利点は、そんな劇中劇みたいな70年代以降のゴジラ映画に登場した怪獣も実在した怪獣を劇中の映画会社が映画に登場させたものだと言える点です。
ガイガンでもバトラでも実在として再登場させることが可能です。←わっかるかなぁ。
(もちろん、『ゴジラ対ガイガン』や『ゴジラvsモスラ』に登場したときのデザイン&気質を持っていていいわけです)

宇宙人、未来人の類はナシにしないとまずいですが。

まあ、そんな複雑な設定は怪獣映画には望ましくないですが、ひとつの発想ということで書いてみました。

106 Reply Re:トンデモ設定 ほりぴー Mail 2003/06/15 20:03

> 劇中の事実としては『三大怪獣地球最大の決戦』、ないし『南海の大決闘』までとします。
> (『怪獣大戦争』、『ゴジラの息子』、『怪獣総進撃』はこれから起こる未来の出来事です)

確かに作品世界の時系列では『怪獣大戦争』は未来の出来ごとになるのですね。
私は前に話題になりましたいわゆるシェーも、円谷監督は今後のゴジラシリーズ
において「これくらいはファールじゃないんだよ」と線引きを広げて後進に託す
おつもりだったのではないかと想像します。その後はフランケンシュタイン、
キングコング、戦記物とご自身の望まれる作品群へ移られていったのではないか。

殿様ギドラさんは『南海の大決闘』を含めるべきとご指摘になられていますが、
私は公開当時に子供心にも違和感があったような気がします。(たしかエビラの
プラモを作った記憶があるので観ているはず)今月発売予定のDVDは私としては
購入見送り(極めて個人的なこだわり)と決めていましたが、それを確かめる
意味で思い直して予約いたしました。


107 Reply Re:恐縮です 殿様ギドラ Mail 2003/06/15 23:34

>ほりぴーさん
私の意見でDVDの購入計画まで変更なされたこと申し訳ないです。
『南海の大決闘』についての私の受け止め方を短く述べれば、
ゴジラの魅力を十全に発揮した内容ではないが、劇中のゴジラの「在りよう」はそれまでのゴジラと何ら変わっていないし、ゴジラ映画の変化球としては認めるべきである、ということになります。(作劇の見事さは別問題としても)

>いわゆるシェーも、円谷監督は今後のゴジラシリーズにおいて
>「これくらいはファールじゃないんだよ」と線引きを広げて
>後進に託すおつもりだったのではないか

このご指摘には、なるほど!と納得しました。
『南海の大決闘』(実質有川監督作品といわれていますが)でも「ぼかぁしあわせだなぁ」をやってますし、「怒って」「壊す」ばかりがゴジラじゃないよという「教え」を示したものという受け止め方も出来そうです。
(それが嫌いだという人がいるのは仕方ないことではありますが、それがゴジラなんです)

108 Reply Re:トンデモ設定 つっつ Mail URL 2003/06/16 00:10

> 変な設定を思いつきました。
>
> 劇中の事実としては『三大怪獣地球最大の決戦』、ないし『南海の大決闘』までとします。
> (『怪獣大戦争』、『ゴジラの息子』、『怪獣総進撃』はこれから起こる未来の出来事です)
>
> そして『ゴジラ対ヘドラ』以降の作品は劇中の社会で公開された映画作品とするのです。
> 実在するゴジラにヒントを得て映画会社が作った創作ゴジラ映画という位置です。
>
> これならすべてのゴジラ映画の存在を認め、かつ矛盾は起こりません。
> ただし、実在・虚構のレベルが違いますが。
>
> こんなセリフがあったりして
> 「キングギドラは未来人が合成した怪獣だろ」
> 「バカ、それは映画の中の話だ」
いやあ流石ギドラ氏ですね(^O^)意表を突くこの展開!「南海~」までは続編という極端なものではありませんが確実にこれまでのゴジラを展開させてますからね。(「怪獣大戦争」は未来というには60年代だしという問題はさて置いて・・・・。あれは現実とは別の1960年代というものだしこれも「地球最大」の続きということで了解してもいいのでは・・・?)ちなみに私が考えたのは「総進撃」の数年後という未来世界に物語の展開をし怪獣ランドは実は怪獣捕獲の罠だったというもので国連委員会から独立した別の科学兵器攻撃部隊が怪獣ランドを委員会の反発を食らいながら攻撃を開始し「原子、分子消滅爆弾」という兵器を使い怪獣ランドの怪獣たちを島ごと消滅させて、数年後、折角人類と共存の道を決意しようとしたゴジラが再び激怒し上陸するというものでありました(汗)

109 Reply Re:トンデモ設定 殿様ギドラ Mail 2003/06/17 12:32

つっつさん、どうもです。

うーーん、総進撃の続編というのはどーなんでしょう。
もちろん、あの世界を利用して別の怪獣ドラマを作ることは可能ではありますが、怪獣の習性が解明され、怪獣を囲い込むことに成功した世界ですから、怪獣が暴れ出すという展開に持って行くためには「誰か」の意思で怪獣を解き放つということになり、怪獣の自立性が薄いものになってしまいます。

ただ、つっつさんが構想した(人類に裏切られた)ゴジラの怒りという動機はおもしろい視点だと思いました。
(このあたり、ゴジラの知能をどれぐらいと考えるか、ゴジラが世の中のことをどれだけわかっているとするのかのさじ加減が難しいです)

怪獣映画の構造を守ったままで「総進撃」の続編を作りうるか、という問題とは別に、
『怪獣総進撃』は本多・円谷コンビがゴジラシリーズの最終作として発表したものであるということを重く考えたいです。
私としては今後どれだけ多くのゴジラ映画が作られても、その物語の終着点が『怪獣総進撃』であると考えたいです。

「大戦争」も「総進撃」も設定年代は我々の現実の年代より昔になってしまったんですよね。
ただ「196X年」とか「20世紀も終わりに近く」という表明は近未来であるということを明示する方便であって、当時の製作者が1960年代に有人木星系飛行が可能になるなどと思っていたわけではないはずです。
そして、人類の科学技術レベルとか社会体制が公開当時の現実と違っている設定を持ち込むために未来世界を舞台にしたのだと思います。
ですから、未だ有人木星探査が行われていない現実世界からみれば、『怪獣大戦争』の出来事はやはり未来であると考えたほうがスムーズなシリーズ展開が出来るはずなのです。

ゴジラシリーズは連続した物語であるべきだというのは前提としてあるのですが、
ゴジラ映画世界だけで閉じてしまって、その中での連続性を追求してしまうと現実社会とかけ離れていってしまうのです。
(平成VSや×メガギラス、×メカゴジラ)

そうなると、見慣れた日常が怪獣騒動で混乱する、という感覚を描けなくなってしまうわけです。

現実の世界とゴジラシリーズ内での連続性をどのようにバランスさせるかは難しいところですが、最高のお手本が本多・円谷時代のゴジラシリーズでしょう。

あ、そうだ、上で書いたトンデモ設定に補足です。
『オール怪獣大進撃』はまったく別枠になります。
あの映画の世界は、われわれが生きる現実社会と同じものです。
劇中で明示されはしませんが、『ゴジラ』から『怪獣総進撃』までの怪獣映画が公開されている世界だと考えられます。
まあ、あまり何度も見てはいない作品なので「たぶん」というところですけど。
ということで、「オール~」は外されてしまうのでした。

110 Reply リローデット 兄貴赤 2003/06/17 15:43

言いたいぞ~
でも、観てない人が沢山いるでしょうから、言えないぞ~

あっしも、オマ■コ濡れ濡れプログラク欲しいぞ~(謎)

111 Reply Re:リローデット 殿様ギドラ Mail 2003/06/18 21:17

『マトリックス・リローデッド』、あっしも早く観たいと思っておりますがぁ。
やっぱり段取りに手間取っている次第・・。

どーしましょうか。
すでに見てしまった人はどんどん感想・意見を出してもいいんじゃないかと思いますが、
私はまだ観ていないので、リローデッド関連の書き込みは目を通さないことになり、
レスも書けないということになっちまいます。
(早く見に行ければいいんですが)

うーん、早く観たいぞーー。

112 Reply Re:リローデット 兄貴赤 2003/06/18 22:52

管理人さん、早く観て下さいね。
こちらに、お越しの方々でご覧になった人はいないのかな?

先の私の書き込み、誤字があります。
「濡れ濡れプログラム」が正しい。

ま~これは、本筋とは関係ないから、書いても良いですよね。
現実世界と、マトリクス世界の区分けを、ちゃんと理解しているよね?(これが理解できないと、映画が理解できないよね)

ネオ一向が、マトリクスに接続された人間に、どのような夢を見せるか、それを支配管理しているプログラムに会いに行く件があります。
そこで、その管理者が、己の支配力を誇示するために、濡れ濡れプログラムを使って見せるんですよ。
映像的には、Hなものは見せませんが、精神的にはHですよ~

ま~それは、どうでも良いのですが、今回の映画は、難しい核心部分は全てセリフで表現されているんですよ。
日本人の多くは、字幕を読んで理解する訳ですから(ヒアリングで理解出来る人は少ないでしょ)、活字の理解力がないと、この映画は理解出来ないです。
ここが、キューブリックに届いてないかなと思う部分です。

影像で見せる部分は、アクションだけなんですよ。
物語の本筋は、セリフでの説明になってしまうのですよね。
上手く表現はしてますが、もっと他のやり方があったのでは?・・なんて思うところもあります。

でも、近年のハリウッド馬鹿映画乱舞の中で、ちゃんとしたSF映画を作ったことは、賞賛したいです。

114 Reply Re:リローデット 殿様ギドラ Mail 2003/06/20 17:40

SFって、映画向きであって映画には向かない部分があるんですよねー。

SFは画だ、という名言もありますが、SFのもっとも重要な部分は知性に訴えるアイディアであり、認識の革新でありますから言語(思考と言い換えてもいいかもしれない)に依存する部分も大きいわけです。

もちろん、そんなSFアイディアを具体的に描かないといいSFではありませんが、
言葉(ないし数式)による説明なしに「見せるだけ」だと難解になりすぎるかもしれないし。

うーん、リローデッド、どうなんだろう。

113 Reply 実写版「鉄人28号」 つっつ Mail URL 2003/06/20 01:09

まとりっくすは金欠のため見てないけど1週間100円のレンタルビデオ屋でこれを漸く発見したので迷わず借りてきて見ました(爆)懐かしテレビの特番の悪口とは裏腹に面白かったです(何だか今まで過小評価されてる気が・・・。)確かに鉄人は原作とは違ってカッコ悪いですが別の視点から見ればゾンビ物の趣きもあると思いました。(そもそもこれは日本軍のロボット兵士という設定で爆弾で倒されても起き上がる想定か?)それに原作に忠実なんで。(アニメ版は途中、省略されてる。)監督は「狐の呉れた赤ん坊」の巨匠丸根賛太郎、特撮美術は「ウルトラシリーズ」の高山良策、とどめはアドヴァイザーの星新一!大規模なミニチュア特撮もあり(ヘリのシーンとか鉄人が建造された孤島の爆撃シーンとか。高山氏が造形したらしい)等身大の鉄人も意図的なものではないかと最近睨んでます。バランス悪い着ぐるみも夜の都会をさ迷うという点では目の電飾も相俟って怖いのです。雰囲気もいいですしね。今度の実写版はどうなるのか?しーじーとか使うから原作通りにはなると思うけどあの雰囲気は出せるかな?実写ロボットの新たなる可能性を松崎プロの鉄人は秘めてます。(アトムも同様)

115 Reply Re:実写版「鉄人28号」 殿様ギドラ Mail 2003/06/20 17:46

実写版鉄人は見たことないです。
テレビの特番で断片的に見たことがある程度であります。

なかなかしっかりした作りのようですね。
機会があったらチェックしてみましょう。

世評って当てにならないことが多いですからねぇ。
もう手あかがついた感のある「スーパージャイアンツ」だって、一部だけを抜き出してしまうとトホホに見えますが、
全編通してみると案外ちゃんとしたSFだったりします。
(いや、まあ、もう記憶が薄れているんですが、第三部ぐらいまでは見たと思う。特に第一作目にはなかなか感心したはず・・)

ロボットものは実写でこそやるべき題材ですよね。

120 Reply Re:実写版「鉄人28号」 つっつ Mail URL 2003/06/23 23:21


>
> ロボットものは実写でこそやるべき題材ですよね。
いやあ全くその通りですよね。私も最初は特番のやつでこれを見たのですが何かみんなが爆笑してるのが違和感覚えました(謎)そんなにはおかしく感じませんでした。で、ビデオで数本通して見て見たら何と潜水艦の特撮があってしかも平成ゴジラの海上シーンよりも画面構成がしっかりしてる(笑)その上、海中のシーンまであってちょっと得した気分でした。(多分このシーン東宝の特撮プールで撮ったと思う。「バラン」とかで使った。松崎プロの社長が元東宝のプロデユーサーなんで撮影許可したとか。)鉄人の動きも大袈裟ではなく実際大戦中にロボットが作られたらこんな動きするだろうな~的動きをしていて結構リアルでしたよ。さてさてこのビデオの更に凄いところは何と予告編が収録されてるところでしょうか(よく残ってたものだ)。
話は変わりますが私も漸く「リローデッド」見れましたよ!
前作での設定とかも巧く活かされて尚且つよりグレードアップされてるなという印象でした。VFXとかも抑制と主張されてるので前作よりもこっちが好きかな。

121 Reply Re:実写版「鉄人28号」 殿様ギドラ Mail 2003/06/24 10:01

実写版「鉄人」、CSで放送しそうだなー。
そうなったらチェックだっ。
(ちょっと前に某チャンネルで「宇宙Gメン」なんか放送してたし)

で、つっつさんも「リローデッド」をご覧になったのですね!
よかったぁ。
ネタバレスレを作ったものの、常連さんの少ない掲示板ですから発言が集まらなかったら寒いな、なんて思ってたもんで。


116 Reply リローデッド ネタバレスレッド 殿様ギドラ Mail 2003/06/22 08:59

ふ~、どうにか『マトリックス・リローデッド』を観てきました!

そこで、ここをリローデッド専用スレにします。
ネタバレOKとしますから、鑑賞前に内容を知りたくない方は読まないでください。

と、いいつつ今日のところはネタバレなしよ。

全体の感想。
素晴らしい!!!!!!!!
一作目で示されたアイディアや要素をしぼませることなく展開し、少なくとも私の予想を上回る広がりを見せました。
お得意のスタイリッシュな映像表現も、技術をひけらかすだけでなくちゃんと演出と噛み合っていて観ていて気持ちいいです。
さらには空想の中で完結するのではなく、現実に人生を生きる我々に生き方について考えさせる部分もあって、劇場を出た後も尾を引く余韻があります。
それも教条的ではなく、相反する観念を並列していることがお見事!

考えれば、細かい部分で「ん?これでいいのか?」と思うところも出てきそうだけれど、前作から今作への展開を考えれば、いま疑問に思うことも完結編でちゃんと落とし前をつけてくれそう。

非常に巧みな作品であると見ました!

おもしろくて良い映画を観ると幸せな気分になりますなー。
(そういう感覚は『マイノリティ・リポート』にもあった。マイノももっと評価されていい映画だとおもふ。あの頃はまだこの掲示板がなかったから突っ込んだ話が出来なかったんだよなー。しかも、「×メカゴジラ」の最中だったし・・)

117 Reply Re:リローデッド ネタバレスレッド 兄貴赤 2003/06/22 21:58

観れたようで良かったです。
これで私も、ネタバレを気にせず、書けますね~

なにがすごいって、マトリクスの設定を丁寧に説明しなで、1作目でちゃんと理解している事を前提に、さらに複雑化させたことです。
前作での、マトリクス世界と現実世界をちゃんと認識できてないと、リローデットは意味不明でしょう。

エージェント・スミスが、イヤホンを送りつける件も、制御プログラムから開放された事を意味してるのですが、これも理解出来ない人いるでしょう。
そこまで、突き放した演出が心地よいのであります。

118 Reply Re:リローデッド ネタバレスレッド つっつ Mail URL 2003/06/22 22:33

あ~それならみだ~いいいいいい!!!(忙しすぎて行く暇もなし・・・・涙)まいのりもビデオで見たし。あれは良かったなあ・・・。

119 Reply Re:リローデッド ネタバレスレッド 殿様ギドラ Mail 2003/06/23 12:13

いやーもう、褒めたいところがいっぱいあってどうしてくれようこの野郎っ、て感じです。
追々細かいことを書いていきたいと思ってます。

はぐれエージェントスミスのイヤホンの件って、わりとはっきり説明しているほうですよね。
あれでわからないんでは、注意力なさすぎです。
(劇中、イヤホンなしのスミスとイヤホンありのスミスが入り乱れるのもすごい)

ほんとに完全なる続編であって、一作目を観ていないと全く理解不能の作りではありました。
いまはビデオソフトで予習することも出来ますから、それはそれで認めざるを得ないところでしょうか。
(ほんとに厳しく考えれば、別々に料金を取って見せる独立作なのですから、リローデッドだけ観ても最低限の設定は理解できるように構成するべきではないか、と思うところもあり)

112番カキコで兄貴赤さんは
>難しい核心部分は全てセリフで表現されているんですよ。
とおっしゃっていますが、これ、たしかにその通りではあるものの、セリフのみではなかったと思いますよ。
ちゃんと劇中の事象として見せているものをセリフで補足しているという親切設計だったと思います。
ただし、ラスト近くの設計者との問答は重要な設定をセリフだけで提示しています。
そこに臭みがあります。
果たして設計者が言ったことは事実なのかどうか?
このあたりも絡み合う事象を考えていくと、作品が持つテーマというかコンセプトが浮かび上がってきておもしろいおもしろい!

劇中の出来事としてまったく描いていないことをセリフのみでくだくだ説明して、さらにはセリフで言わせただけだから事実じゃないかもよと逃げ道ばかり残す某作品とはエラい違いですわ。

ん~、つっつさん、金欠では致し方ないですが、マトリックスシリーズ、「リローデッド」も傑作ですぜ。

いやまあ、あたくしも一回観ただけなので、どこまで正確に把握しているか自信がなかったりします。
もっと繰り返し観たい!
理屈の部分だけでなく、映像の快感もかなりのレベルなので、繰り返し鑑賞に耐える作品でしょう。

122 Reply Re:リローデッド ネタバレスレッド 殿様ギドラ Mail 2003/06/25 18:27

では軽いジャブ程度のところから・・。

前作においてはいわば権威者であったモーフィアスと預言者が今回相対化されるというか、ストーリーの中で「不可侵」な存在ではないという描き方になります。
これは結構重要なことです。

空想の度合いが強い物語では得てしてストーリーの軸にするために絶対的な存在や支配者みたいなものを持ち込みがちです。
前作でのモーフィアスと預言者はまさにその作法に則って、未知の世界の案内人的な役割を担っていたと言えるでしょう。

しかし、そんな存在をそのまま絶対者としたままではストーリーに広がりが出てこないことになってしまいます。
変な例になりますが、「巨人の星」という作品では星一徹を絶対者としたまま突き進むので、最終的に飛雄馬がいかに一徹を乗り越えたか(彼ら親子の相克)という物語にしかなり得なかったわけです。
(枝葉はいろいろあるとしても)
これでは「個人」の物語にしかなり得ないことがわかると思います。

さて、リローデッドでは、ザイオンの登場によりモーフィアスもまた「大勢の中の一人」であることが表現されていきます。
モーフィアスの女性問題を取り入れていることも彼が「ふつうの人間」であることを強調しているわけです。

絶対者を排除していくことによって、ストーリーに社会性が生まれてきます。
特定の誰かが事態をコントロールしているわけではなく、ある種の「系」がストーリーを動かしている感じになるのです。(ちょっとわかりにくい表現ですね)

預言者もまた一プログラムであることが明かされるのも大きいです。
前作だけを見ると預言者がマトリックス世界であのように独立して存在できることに不思議さを覚えますが、彼女がプログラムの一つであることが明かされて疑問も解け、さらには預言者も特別な存在ではない(マトリックス世界のシステムには重要なプログラムではあります)ことになります。

今回さまざまなプログラムが登場することで、ネオたちが戦うべき相手も単一の存在ではなく、人間と同じような社会的存在であることが見えてくるわけです。

社会対社会の抗争であることがきちんと描けていたと思われるのです。
(これが出来ていない作品がいかに多いことか・・)

127 Reply Re:リローデッド ネタバレスレッド 兄貴赤 2003/07/02 17:59

内容に関したことではないのですが・・・
今日、パーマ屋さんに行ったら、女性週刊誌でリローデットの記事が出ていました。

観て来た読者からの感想なのですが、殆どの人が「意味が分からない」「難しい」「理解できない」という事でした。
雑誌では、分かりやすく説明します。なんて書いてるけど、大した説明も書かれてないし。(多分、記事を書いた人も分かってない?)

ま~、理解出来ないのは、しょうがないのですが、自分で理解できないからと言って、だから悪い映画だとか、駄作だとか言うのは止めて頂きたいですね。



130 Reply Re:リローデッド ネタバレスレッド 殿様ギドラ Mail 2003/07/03 12:03

ええーい、語れることはいっぱいあるのに、なかなかちゃんとまとめる時間が取れないのであった・・。
(ゴジラ映画なら「義務」だと思っているので、飯を抜いても書くんですけどねー)

今日は、大儀と感情の対比について書いてみます。

モーフィアスに代表されるザイオンの活動は、AIからザイオンを守ることだけでなく、
マトリックスに接続されている人類を解放することにもあります。
人類解放という目的の大儀ですね。
そんな「大仕事」を完遂するためには克己的な姿勢が必要であることを打ち出しています。
(ネブカドネザル号に乗り組むことになり妻との関係が冷えていくオペレーターの姿。AIとの戦争を終わらせるためなら命をかける価値があるんじゃないか、というモーフィアスの発言・・)

このあたり、メロビンジアンが主張する「選択などないのだ。定めに従って動くだけだ」というこの世の摂理に呼応します。
(キーメーカーはAIでありながら、打倒AIを目指すネオたちに協力する。それは、彼がキーメーカーだから)

しかしながら、ドラマは人間がそんな風に「機械的」に動くものなのか?
という疑問を投げかけます。

もちろん、大儀のためにさまざまな犠牲を払って道を進むのは正しいことでしょう。
それでは、ラストでのネオの選択は?

一方は人類という種を存続させる道。
もう一方は好きな女の命を助ける道。

理屈の上では一人の女の命より種族を助けることのほうが重要であるはずです。
しかし、人類種を救うといっても、ネオ自身が知るあの人この人を救うわけではないのです。
設計者の発言を信じるなら、どちらにせよ一旦ザイオンは滅ぼされてリセットされるのです。
そんな実感のない大儀のために目の前の「死」を放置することが出来なかったというのがネオの選択ではなかったか。

この選択(といっても、ネオの人間関係・彼の気質から進む道は定まっていたという考え方も出来る)がどう展開するのかは
完結編を見なければわかりません。

トリニティとネオの関係はAIが構築したシステムには組み込まれていなかったと思われます。
劇中、(パーセフォニーの発言だったか?)前任者には恋人はいなかったというようなセリフがあったと記憶しています。
この偶然がこれまで繰り返されてきた救世主の物語に変化を生み、ネオを特別なものにしているのかもしれません。

もしネオがモーフィアスのようなメンタリティを持つ男だったらラストの選択はどうなったでしょう。
大儀と感情が対立したとき、あなたならどうしますか?

付け加えると、ラストでトリニティの命が助かったことに不満を持つお客さんもいるみたいですね。
たとえばうちの妻もそうらしい。
しかし、ネオには十分その能力があるのですから救命は当然だし、作劇から考えてもあれでトリニティが死んでしまったら、
感情的なものより大儀を優先すべし、という教条になってしまいます。

さーて、このあたりの話は人間の生き様レベルの話だけど、マトリックスシリーズにはもっと別の視点もあるのでそれはまた今度。

(マトリックスシリーズ、ここまでは絶対傑作ですよ!)

機会を作って吹き替え版を見に行こうか、なんて考えてます。
映像が「濃い」のでちゃんと字幕を読み切れていなかったところがあるし、字幕だと字数を減らすためにかなりいい加減な訳になっていることが多いです。

135 Reply Re:リローデッド ネタバレスレッド 殿様ギドラ Mail 2003/07/09 13:59

目論見通り吹き替え版も見ることが出来ました。

いやー、いい!やっぱりいい!

よくもこれほど難しい命題に取り組んだな、という驚異すら感じました。
私に見て取れた要素を列挙すると、
存在とは?意思とは?現象とは?法則とは?理性とは?感情とは?そして知性とは?
という非常に根源的で答えのでない問題が含まれています。

リローデッドでは主に人間の意思とそれをも取り込んだシステムの対立に重きを置いていますが、
マトリックスシリーズを読み解くためのヒントとして、
「我々の世界は、現象に支配された世界である。我々は、現象を観察することでその数学的モデルである法則を発見している。しかし、マトリックス世界は発見された法則に基づいて数学的に構築されたシミュレーション世界である。ゆえに局部的にプログラムを改変することで物理法則を無視した現象を起こすことが出来る。また我々の世界は法則に支配される世界ではなく、あくまでも現象が優先する物質世界であるから現象には常に例外が起こりうる」
という殿様ギドラの認識を書いておきます。
強調しておきたいのは、万有引力の法則があるからリンゴが落ちるのではなく、質量を持つもの同志が引き合うという現象を数学的にシミュレーションしたものが万有引力の法則であるということです。
(その他の物理法則も同様である)
そんな現象が起こる理由は解明不能です。
現象に目的などない・・。

そして、マトリックスシリーズが優れているのは、そんな哲学的な命題を別にしてもアクション映画として一級の出来であることですね。
それこそ、×メカゴジラ掲示板のときに書いた、感覚刺激にも満ちているのです。

一度見ていまいちだなと思った人でも、もう少し劇中の出来事の絡み合いやセリフで示されるヒントに注意を払って見直していただけると感想が変わってくると思いますよ。

(システムから分離したスミスは、システムの指令を受けなくても自らの「目的」に沿って行動する・・。これははぐれスミスがネオと接触することで「人間」になったということかも)

ひとつ残念に思った点を。
ザイオンのホバークラフトや機械のセンティネルは精密なミニチュアワークを駆使して描いて欲しかった。
そうすることでより一層テーマが浮かび上がったんじゃないでしょうか。
(それとも、一部で言われているように、劇中現実とされている世界もプログラムされたシミュレーション世界なのか?まさか、そんな単純な作品ではないはずだが)

補足。
ネオがそれまでの前任者と違って、トリニティという一人の女に惹かれているということを言うのはアーキテクト(設計者)でした。

137 Reply ネタバレじゃあないんですが まごつま Mail 2003/07/14 00:10

映画は、あまり考えながら見ない私ですのでストーリーについて語るのではなくて設定についてちょっとだけ。

機械が人間を動力源にしているという設定になっていますが、あれ、生物燃料電池ですよね。(誰も指摘しないのですが)全くあり得ない話じゃないなあ、と思います。最近燃料電池車が実用化されてきていますけれどそれはメタノールや水素などの燃料を触媒を用いて酸化して、これを空気中の酸素の還元とカップリングさせて、燃料の酸化に伴って発生する電子を電極で拾うというようなしくみですが、今のところ高温にしないと発電ができないのが難点と理解してます。これに対して、生物を使った燃料電池だと、グルコースとかエタノールを燃料にして常温で発電が可能である、ということで微生物を使った燃料電池の研究はいくつもあります。ただし発電できる電力はいまいち小さいです。

で、マトリックスの場合には人間を使っていますけれど、これは微生物を使った燃料電池と比べてどうか?どうやって人体から電子を取り出すかーこれは細胞内にあるミトコンドリアから電子を取り出すということになるのかな・それとも神経細胞を何とかするのかなーということはSFということにして、恒常的に発電するには個体が大きい方が便利かもしれません。細胞を生かしておかなければ発電できませんが微生物だと死んだ細胞も生きた細胞も同じ位の大きさだし、小さいので分離が困難。それから微生物だと自分で体温の調節ができないから恒温にするためにもエネルギーを使う。人間でもこれは同じかもしれないけれども。

脳の活動をエネルギー産生に利用しているようなところも頷けるところ。脳の細胞って筋肉だとか内臓だとかより結構活動しているらしいのでそこから電子を取り出すのは賢いんじゃないかと思います。

微生物は仕事でいじっているんですが人間の生物学はあまりよく知らないんでなんなんですけどもこういう目でみても楽しめました。(もうちょっと勉強しなくてはなー)



138 Reply Re:ネタバレじゃあないんですが 殿様ギドラ Mail 2003/07/14 11:24

おや、知らない間に書き込んでますな。
『マトリックス』が公開されたとき、人体から電力を採取するのは非効率的だなどと中途半端な知識で吠えていた御仁もいたっけなぁ。
リローデッドの今に至っても、マトリックスシステムにおいて人間の役割は発電ではないと訳知り顔で説いている人もいるし。
注意深く考えると、発電「だけ」ではないかもしれないと思える部分もあるけれど、筋肉の収縮や神経の伝達にはすべて電荷が関係しているわけで、人間の体内活動はすべて電気であると言ってもいいのだから、
機械たちが太陽電池を使えなくなったことで人類を発電システムとして利用するのは当然でありましょう。

それに、まごつま(今となってはハンドルネームからはわかりにくいですが、私の妻です)の指摘によると微生物を培養するより管理が簡単ということらしいですね。

考えてみれば、人間というのは多数の細胞を自律的に培養する装置だとも言えるわけで・・・・。

よく考えられた設定だよなぁ。

140 Reply Re:リローデッド ネタバレスレッド まごつま Mail 2003/07/14 23:48

いや、微生物培養するよりは人のほうが管理が簡単、という訳ではないんですけれど、
人間を使っての生物燃料電池も不可能ではないな、と。SFならアリの設定だな、と思うのでした。

123 Reply ようやく 殿様ギドラ Mail 2003/06/26 19:45

ゴジラオフィシャルサイトが更新されてますね。
http://www.godzilla.co.jp/

とはいえ、「東京SOS」に関してはまだまったくコンテンツなしみたいですが・・。
エキストラ募集の告知だけみたい。

『南海の大決闘』をDVDで改めて見直して思うところもあったり、ゴジラシリーズの将来、とくに50周年に向けての意見をいまのうちにたくさん出しておかなきゃという思いもあります。
根性入れにゃならんところです。

124 Reply Re:ようやく つっつ Mail URL 2003/06/29 00:30

サイトの件は私も見ました。ようやく「東京SOS」が軌道に乗り出したようですね・・・。これの最初のページのモスラの画像見たら何だか「モスゴジ」のモスラのようでもありますが・・・。何だか期待は持てそうです。あくまでこの段階ではありますけど・・・(ちょい弱気)。閑話休題、50周年記念映画はストーリー以前のように募集してみてはどうでしょう?それとか有名な作家にストーリーを依頼するとか?あ、待て待て香山滋氏の原作を忠実に映像化するとか(私漸く東宝SFボリューム3を最近になって手にいれました。これに原作が掲載されてます。あと本多監督平田昭彦氏の亡くなる直前のインタビューもあって貴重だ・・・。)これにあとは円谷監督、本多監督の精神をきちんと受け継ぐ映像作家、映画監督が出れば・・・。(これまでもそんな人はいたらしいが全て「自分流」にアレンジしてしまいまるで自分が作り出したものと錯覚してる)日本映画は嘗ての良さを全て捨ててしまい感覚的なものがセンスがいいと思ってるから今度は「静」の本編と「動」の特撮とのコンビネーションをね。最近は互いに主張しすぎて抑制がなくなってしまったからそこを何とかすることから始めねば・・・。(あ、「南海の大決闘」について書くの忘れてた・・・汗)

125 Reply Re:ようやく 殿様ギドラ Mail 2003/06/30 00:33

「東京SOS」、とりあえずはモスラをオリジナルのイメージを再現しようとしているところで一安心というところですね。
どうやら小美人も出るみたいだし、インファント島も「活かし」ということなので。

前作での不満が解消されていれば、ストーリーが完全に続き物でも単独作品として高く評価したいですね。

「南海の大決闘」、素晴らしく良くできた脚本だと再確認。
でも、いままで気がついていなかった欠点も・・。
というか、「南海~」がおもしろくないという人がなにを不満に思っているかにおぼろげながら気がついたという感じかも。
機会があったらまとめてみたいと思ってます。

126 Reply Re:ようやく つっつ Mail URL 2003/07/02 16:59

そうですね(^O^)ただ今まで散々台無しにしてしまったから修正は大変そうですが(汗)まずまず期待は出来ますね。前回の問題点である脇役になってしまったゴジラを再び主役にして話を進行出来ればの話ですが・・・・。さて「南海の大決闘」の話ですが脚本に関していえば現在のシリーズより格段に面白いですよね(^O^)発想自体がのびのびしてて娯楽映画の何たるかという事を心得てます。ただ唯一舞台を限定してしまった関係上破壊シーンは赤い竹の基地のみになってしまいましたが・・・。それと予算の関係かジェット機が今までの作品と違ってミニチュア丸出しになって(涙)特撮のレベルダウンが少し気になりました。(舞台の限定に関しては惜しい気もするんですがこれはこれで面白い作品になったので賛否両論ですね)音楽もまた軽い感じになっちゃって今までの伊福部音楽で馴染んでた耳には違和感がありました(これも従来の作品と比較しなければ聞き応えはあります。)

129 Reply Re:ようやく 殿様ギドラ Mail 2003/07/03 12:00


『南海の大決闘』スレみたいになりますが・・。
そうなんですよね。
怪獣による破壊のスペクタクルはすごーく希薄です。
それにエビラとの戦いがクライマックスでもないのでエンディングがはぐらかされたような感じになっているのも問題。

しかし、何度見ても恐山からスタートして開巻15分でレッチ島に到達、しかも主要人物4人の性格と関係まできっちり描けていることには驚異です。
そのあと赤い竹の工場に潜入するくだりで、ひとりは捕まり、ひとりはインファント島へ飛ばされ、で一気にストーリーが立体化する・・。
(ほかにも感心する点多し)
関沢脚本のうまさに感激です。

総合するとつっつさんご指摘の件も含めて、大傑作とは呼びがたいことになっちゃうんですけどね。
年一回のゴジラ映画を楽しみにしていた子供たちが封切りでこれを見たとき、どんな感情を抱いたか・・・・。

128 Reply ちょっち気になる夏の映画 兄貴赤 2003/07/02 23:11

茄子・アンダルシアの夏

去年からチェックしていたのですが、いよいよ今月ロードショーですね。
宮崎作品の作画監督が初監督した作品です。

ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアとならぶヨーロッパの自転車レース、なんとかスペインを舞台に、自転車ロードレースを絡めたお話らしいです。
内容は良く分からないけど、過去に実写・アニメ問わず、自転車レースを舞台にした映画は日本には無かったでしょう。
だから、それだけで私は、要チェックです。

監督自信、自転車ロードレースをやっていた人だとの事で、原作以上に自転車の描写には拘ったとか・・・
最新CGを駆使した、スピード感溢れるレースシーンも見ものです。
日本映画としては、初めてカンヌに招待されたとか・・・

気になりますよね~

131 Reply Re:ちょっち気になる夏の映画 殿様ギドラ Mail 2003/07/03 12:11

その映画、私も気になっておりました。
ちょっと前のカンヌリポートかなにかで評が出てました。
(詰めが甘いらしい)
それでも自転車のスピード感が気持ちよく表現されていればきっと大満足できるでしょう。
短編だし。

見に行けるかなぁ?

自転車競技をテーマにした日本映画はですねー、
「女競輪王」とか「シミキンの無敵競輪王」なんてのがあります。(見てぇっ)

132 Reply 今日ですよー 殿様ギドラ Mail 2003/07/07 20:04

円谷英二監督の(公式な?)誕生日であります。

生誕100年で伝記映画を作るという計画もあったみたいですが、どーなったんでしょうね。
いや、無理して作らなくてもいいと思ってます。中途半端なものなら作らないほうがマシです。

といいながら、特撮映像を駆使した円谷英二一代記を見たいという思いもあるのでした。

それはともかく、偉大な才能の誕生日ですから、気分だけはお祭りであります。

133 Reply キャプテンスカーレットリメイク話 つっつ Mail URL 2003/07/08 23:47

さて昨日洋書のスカーレット本「THE COMPLETE BOOK CAPTAIN SCARLET」を購入できたのでその話を。この本はジェリー・アンダーソンの序文から始まりスカーレット誕生の経緯やクリアなフィルムを使ったストーリーやメイキング(日本未公開?写真満載)それに本国における漫画、小説、センチュリー21レコードが当時出していたミニアルバムの詳しいストーリー(オリジナルドラマ篇)挙句は登場した人形がその後の「ジョー90」や「ロンドン司令X」で改造されて使用されたことも(具体例、オーカー大尉が「ジョー90」でタイガー作戦でのエージェント26号に改造されたことやスカーレットも「ロンドン指令~」でビショップのエージェントに改造されたこと。あとはホワイト大佐やキャプテンブラックもそれぞれ「ジョー90」で最終話の「愉快なまぼろし作戦」の悪漢クレイトン、27話の「世界一のボデイガード」の情け容赦ないバルデス将軍の人形に改造)書かれてました。あと、とどめとしてこれのリメークの話も。これによればタイトルは「CAPTAIN SCARLET AND THE RETUAN OF THE MYSTERONS」というのが正式なタイトルでストーリーは前作のミステロンが再び復讐を開始。それを阻止するキャプテンスカーレットというもので追跡戦闘車のMK2が登場してます。これは「テラ・ホークス」(おお!懐かしいタイトル・・・笑)の特撮監督のステイーブン・ベックがデザインして前の追跡戦闘車よりも胴長でやや平べったい感じになってます。で、このリメイクの場面も写真が6枚掲載されてますがいかんせんその出来はプレステ2のキャラクター並み・・・(涙)な代物でした・・・。救いはちゃんとした「前作の続編」であることでしょうか。(もっとも人形でやれよな!的感じはしますが)でもまあこれは「サンダーバード」のサントラ並みに衝撃の1冊でした(笑)とにかくさすがは本国!日本でのムックとは比べ物にならないくらい充実の内容でした(だが
英語が・・・。)あと主題歌歌った「スペクトラム」の詳細や写真、本国での声優がスペクトラムのコスチューム着た写真(アトラクかキャンペーン?)もありました(ブルー大佐は「UFO」のストレイカー司令官のエド・ビショップ!ちゃんと本人が着てます。)。お値段は大体2300円ぐらいで手に入ります(洋書店でね!)。そうそう昨日は円谷英二監督の誕生日でしたね(^○^)彼が特撮の神様になったのも何か運命的なものを感じ想いを馳せた昨日の七夕でした(^O^)

134 Reply Re:キャプテンスカーレットリメイク話 殿様ギドラ Mail 2003/07/09 13:56

おおっ、すごい本を入手しましたね。

偶然なんですが、最近キャプテンスカーレットのビデオをよく見ています。
何年も前に録画してあったんですが、息子が特撮に目覚めはじめていていろんな作品を見せろ見せろと騒ぐので、見せるついでにオヤジも見ているという次第。

サンダーバードとはかなり違うクールな印象がありますね。
謎の円盤UFOと共通の味です。

いやー、それにしてもスカーレットが死なないことに依存してときどき無茶な作戦もやってるよーです。>スペクトラム

136 Reply Re:キャプテンスカーレットリメイク話 つっつ Mail URL 2003/07/12 15:46

しかしそれも凄い話だ・・・(笑)息子さんはこれを見てどんな感じに映ったのでしょうか?あまりにも今のヒーロー番組とは違うから・・・(汗)ホントそれにしてもこの人たちってスカーレットが不死身なのをいいことに無茶苦茶な作戦を展開してますね・・・。スカーレットが可哀想という別の意味で涙を誘いました(涙・・・私もこれのビデオ持ってますから・・・。英国版の最終回は確かあの空中に浮かんでるスペクトラムの基地が唐突に出現したミステロンの宇宙船部隊によって壊滅させられるオチ・・・。だが、それも突然改心した(?)ミステロンによって蘇生させられるという展開・・・・・。)さて改めてこの本を見て判明したことを。第1話でミステロンの基地に攻撃してしまうというアホのブラック大尉が乗ってる火星探検車は映画版「サンダーバード」でのゼロXの探検車であったことが判明しました。又「スーパーカー」のポプキス教授とビーカー博士のフルネームが判明。うちのサイトの解説に追加しました。でもこれ正義と悪の立場が逆転してる(本来平和種族のミステロンにスペクトラムが一方的に攻撃してきてこれで彼等は
交戦状態になる)点でも斬新でしたね~。

139 Reply Re:キャプテンスカーレットリメイク話 殿様ギドラ Mail 2003/07/14 11:32

いやー、息子にはいまの子供向け番組はほとんど見せていないんですよ。
(ときどき「クレしん」を見せる程度かな?←子供向けか??)
だから、スカーレットだろうがウルトラマン・セブンだろうが比較の対象がないので驚くこともないってわけで・・。
私の息子に生まれたからは、オヤジの眼鏡にかなった作品しか見せません。
(成長して、自分で番組表なんか調べて、戦隊モノとか見たがったら止めはしないつもりですけど)

スタートレックは見せてもスターウォーズは見せないっつーかぁ。

141 Reply 「謎の円盤UFO」の謎のビデオ つっつ Mail URL 2003/07/20 23:30

さて先日捜索していた「UFO」の再編集版のビデオが見つかり早速借りてきて見ていました。タイトルは「シャドー攻撃命令」といいどうやらイタリアでの吹き替え版なのですがこれが只の再編集版だと思ったら大間違いでした。ストーリーはルナ宇宙船が大気圏に突入するとき、UFOがフォスターにマインドコントロールしストレイカー司令官を抹殺するというこの作品ではありがちなんですが凄いのはこの後で何と数本をごっちゃにしてこのストーリーが作られた点です。(しかも全然関係ないところから抜き出しして・・・)どうやらこのストーリーをまとめるため吹き替えにしたと思えるほどでした(もっともイタリア向けに作られたのは勿論なんですが・・・。勝手にでっちあげたのはアンダーソンプロで問題にならなかったのだろうか?)。何だか吹き替えの再編集版でも立派に作品が作れるという(変な)見本でした(爆笑・・・何しろ字幕でストレイカーが「俺」と言ってたくらいだから・・・おまけにインターセプターは「迎撃機」とされてるしムーンベースは「月面基地」・・・・・・・。違うだろうに!字幕担当者はもっと勉強しろ!)。さて今回アンダーソン作品のサイトで又凄いページがありました。そのページは何と音楽ファイルはおろかビデオクリップまであり何と「サンダーバード」や「スカーレット」の英国でのコマーシャルが見れるのです!クイックタイムがあればすぐダウンロード出来ますので是非ご覧下さい。アドはhttp://people.freenet.de/TAF/index.htmlです(^O^)もしなければクイックタイムのサイトに冒頭に書かれていますからこちらから無料のダウンロードしてから見てみてください。それだけの価値があると思いますよ(^O^)

142 Reply Re:「謎の円盤UFO」の謎のビデオ 殿様ギドラ Mail 2003/07/21 08:17

ははぁ、その映画かぁ。

昨年、東京のラピュタ阿佐ヶ谷という小さな映画館に円谷英二特集を見に行ったときです。
ロビーに海外版の円谷作品ポスター集が展示してありまして、その中の『妖星ゴラス』のものとされているポスターが変でした。
たしかにゴラスの1シーンから抜き出された写真も使われているんですが、謎の円盤UFOのメカが大きく扱われているのです。
印刷されている言語は英語ではなく、たぶんイタリア語だったと思います。
大きな文字で「UFO」と書いてあったので、これは、謎の円盤UFO劇場版だろう、と思いましたよ。

その映画は、内容もむちゃくちゃだったというわけですね。
イタリアって無茶するよなぁ。
あれ?ずいぶん昔に劇場版UFOのビデオを一本みましたが、それだったかな?
いや、あれは英語版だったし、そんなに無茶な編集はしていなかったような・・。
「シャドー攻撃命令」というタイトルは聞き覚えがあります。
テレビシリーズに同じタイトルの物があったかどうか。
ちょっと前にCSのスーパーチャンネルでアンダーソンプロTV番組の劇場版一気放送という企画があり、その中で放送したか・・。
(劇場版といってもサンダーバード以外はテレビの再編集版だと思ってノーチェックでした)

ご紹介してくださったサイトも見に行きますね。

143 Reply Re:「謎の円盤UFO」の謎のビデオ 殿様ギドラ Mail 2003/07/22 21:40

すげー、すげー!!
サンダーバードやスカーレットのビデオクリップが見られるサイトに行ってみました。

さまざまな資料ビデオがいっぱい。
トレーシー一家やスペクトラムの面々が出演するCMやサンダーバードをパロディにしたコメディショーなどなど。
もうびっくりだ!

144 Reply Re:「謎の円盤UFO」の謎のビデオ つっつ Mail URL 2003/07/25 00:37

早速見ていただいたんですね!あのサイト私も結構ダウンロードして見てます(^O^)さて私のお勧めはというと一番下のほうにある「サンダーバード」の舞台裏(あんな小さかったのね二号って・・・。)と「ATVミッドナイト」の「デス・コナーショー」です。前者は多分DVDvol1のおまけに入ってると思いますが(後にパート2だけですがボックス買いました・・・イギリスでの新番組(「ステイングレイ」のメイキングもあり。今度の新番組はサンダーバード!という感じの。こっちにもメイキングが入っていておまけにカラー!)予告が入ってるので購入した次第です)後者は下ネタ満載で風呂に入ってるデス・コナー(コメデイアン)の股間から(これ伏線)何とステイングレイが飛び上がった!驚いたコナーがそれを放り投げると今度は窓の外からショア司令官が!!・・・。これ以上話すとネタばれになりますから自粛しますが仮に「ステイングレイ」のDVDが発売されてもこれはおまけ映像にはならないだろうと思うのでお勧めした次第であります。ところで話は変わりますが東宝のほうでは下半期のDVD発売か確定し10月に「海底軍艦」11月にようやくオリジナル「モスラ」が出ます!9月の「日本沈没」から4800円に値下げするようなのでまずまずといった感じになりました(^O^)

145 Reply Re:「謎の円盤UFO」の謎のビデオ 殿様ギドラ Mail 2003/07/25 16:33

見ましたよ~。
スティングレイネタのコメディも!
よくもあんな古いビデオを掘り出してくるもんです。
それを言えば、イマイのサンダーバードプラモのCMにもびっくりだ。
(♪イマーイのサンダバード!)

東宝DVDもようやく値下げですかぁ。
長かったなー。6000円時代。(拙作「6000円の男」に仁義を切ったわけではあるまいに)
内容はそのままであることを祈ります。
リミックス5.1chは止めないでぇぇぇ。
(『日本沈没』はBS放送から録画したものを持っているので、DVDは買わないかな、と思ってましたが、4800円なら考えてもいーっす。ただし、音響をリニューアルしているなら)

146 Reply ゴジラの息子 殿様ギドラ Mail 2003/07/29 14:06

先日発売になったDVD版を見ました。
いやー、解像度・色彩ともにぐーんとよくなって、カマキラスやクモンガのデティールがよく見えます。
リミックス5.1chもけっこうがんばってますよ。
画面の外から聞こえる音が多めの作品なので、全体にふわっと音を広げるだけでなく、側方や背後への音像定位もやってます。

うーん、やっぱり良い作品だと思いますね。

ミニラとゴジラのやりとりにはかなり擬人的な演出もあるので、そこが肌に合わないとなると受け付けないことになるのでしょうけど。

特撮の密度も濃いです。
合成を駆使して怪獣と人間が同一空間にいることをちゃんと見せるカットが多いですし、
実験の失敗で高温の豪雨が降り、熱水の鉄砲水が襲ってくるところなど円谷特撮が得意とした自然災害描写も織り込んでいます。
また冒頭の飛行機がまたいい!「飛んで」いますねー。

実験隊の隊員一人一人にきちんと性格付けが出来ていて、メインのドラマに絡まない人物でも存在感がありますよ。
(端役ではないけれど、中心人物ではないところで土屋嘉男さんに注目して見ると人間の浅ましさも見える)

怪獣対決物という視点では見られない映画であることも事実ではあります。
カマキラスやクモンガでは、ライバルというほどのものではないですね。
あくまでもミニラとゴジラの映画です。

ラスト、潜水艦のブリッジで外人船員となにやら話す隊長高島忠夫さんが「いい味」だしてます。

また、予告編に本編未使用カットが使われていて、
「ゴジラの赤ちゃんがいない」というサエコのセリフを受けて、凍り付いたゾルゲル島の海岸にひとりで出てくるゴジラというシーンがありました。
別バージョンのエンディングも撮影されていたんでしょうか。
(あ、有川監督のオーディオコメンタリーはまだ聞いていません)

ああ、この作品でのゴジラの顔はちょっといただけないな、と思いますねー。

147 Reply Re:ゴジラの息子 つつ書記長はNOVAうしゃぎ Mail URL 2003/07/31 00:48

僕も購入しましたけど最初の印象とは違っていい作品だと思いました(^O^)最近の合成とは違ってピンポイントに効果的に合成を使ってるから(例、ゴジラと人物の絡み)この怪獣は○○メートルなんだなというのがわかるんですよね(^O^)それほど乱用もしてないし。それに登場人物も全員丁寧に描かれているからそれぞれの気持ちとかも分かるし。更にこの作品はテーマ的には第一作のスピリットをちゃんと継承してますよ(実験隊が南の島を凍結させるという自然界にとっては冒涜とでも言うべき実験をしてその報復として大カマキリが巨大化してカマキラスになり島の主とでもいうべきクモンガが目覚める。つまり人間の慢心が自然の怒りを買う結果となる-これは第一作が掲げたテーマなのだ)ただゴジラの顔はちょっと・・・(前作でのゴジラのデザインを使えば何とか・・・。あ、使ってたか・・・。頭部改造して・・・・。)不満があるのはその位かな。冒頭の飛行機も飛行機のミニチュアといった感じではなくちゃんとした「飛行機」として飛んでたし。前作の不満を見事クリアしてました(^O^)有川監督又ゴジラ撮らないかな・・・。監修でもいいですから・・・。そんな気持ちになってしまいました。

148 Reply Re:ゴジラの息子 殿様ギドラ Mail 2003/07/31 14:03

有川監督による監修というのはいいですね。
びしっとこれがゴジラだと示してくれる作品を観たいものです。

円谷英二監督、本多猪四郎監督、関沢新一さんが不在の今、我流のゴジラ映画が蔓延しはじめてますから。
せめてオリジナルシリーズに学ぼうとする姿勢があればいいんですが、どうもオリジナルとは違ったことをやろうとばかりしているような。

変わったことをやればそれで良いってもんじゃないのに。

149 Reply 東京SOSその後 殿様ギドラ Mail 2003/08/01 13:25

特撮ニュータイプを立ち読み。

『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ東京SOS』の記事を拾い読み。
まずは特技の浅田さんが、「ゴジラは生き物だ」と明言していることにほっとする。
ちゃんと感情が見える演出をしてくれるんじゃないかと期待。
さらにモスラに絡んで、極力CGは使わない方針であることも表明なさっていて、またまた安心。
怪獣はその質感も重要だから、CGののっぺりした感じは合わないはず。

ストーリーにも期待が持てそうな予感。
以前より、ドラマの出発点は小美人があるメッセージを持って日本にやってくる、という話はアナウンスされていたが、
そのメッセージとは「初代ゴジラの骨を海に返せ」ということだそうな。
前作ではほとんど顧みられなかった、人間が「ゴジラを造る」ことへの批判が込められそうな予感。
(もちろん、初代ゴジラの骨があること自体は『ゴジラ』との整合性が壊れるのでよろしくないけれど、初代ゴジラの骨がきちんと作品の根幹に絡むなら我慢できる)
『モスラ』に登場した言語学者中条のもとを小美人が訪れるんだそうです。
シリーズ物に先行作の登場人物が絡まなければならないということはないけれど、
ここまでばらばらになってしまった東宝怪獣映画を正統に戻すには必要なことかもしれない。

しかし、「×メカゴジラ」のつづきであるということは、
『モスラ対ゴジラ』も『三大怪獣地球最大の決戦』もなかった世界なのですな。
かえすがえす、「×メカゴジラ」のストーリーなら『ゴジラ』以外のゴジラ映画で描かれたドラマがあったことにしてもなんにも問題なかったんじゃないかと思う。
オリジナルのゴジラシリーズともちゃんと連結していれば、小美人がゴジラ問題で来訪することにも説得力が出てくるのに。

もうひとつ。
まだはっきりした情報は掲載されていなかったけれど、ゴジラ・モスラ・メカゴジラ以外にも怪獣が登場しそうなほのめかしが。

うーん、いいぞいいぞ。
それならゴジラ退治のお話にはならずに済むかもしれない。
人類によるゴジラ退治の話じゃなきゃやだ、という人もいるかもしれないけれど、
オリジナルのゴジラシリーズをよーく反芻してほしい。
ゴジラ映画のおもしろさは、人類対ゴジラという構図にあるのではない。(『ゴジラ』ですらそうではない)

と、なんだか年末に向けて気持ちが明るくなってきたぞ。
それにしてもオフィシャルサイトにはなーんにも情報がないのは変なことですな。

(まー、裏情報に詳しい人ってのもいるでしょうし、webのあちこちを嗅ぎ回れば公式には発表されていないこともわかるんでしょうけどねぇ)

150 Reply Re:東京SOSその後 殿様ギドラ Mail 2003/08/02 09:24

ありゃ~。
「宇宙船」の記事もざっと読んだら、第四の怪獣が出るようには思えないな。
なーんか、やっぱりゴジラ退治の話になっちゃうのか??

151 Reply Re:東京SOSその後(補足) 殿様ギドラ Mail 2003/08/05 23:15

> ゴジラ映画のおもしろさは、人類対ゴジラという構図にあるのではない。(『ゴジラ』ですらそうではない)
>
と、書きましたが、表現を間違えていて、誤解を招きそうなのでつけたし。

人類対ゴジラという構図を含んでいることは間違いではないです。
しかし、人類とゴジラが対等に渡り合うということではないと訂正します。

『ゴジラ』における芹沢(オキシジェンデストロイヤー)は人類の一員ではありますが、その研究が人類の共有財産にはなっていないことで未だ人類の力とは言えないのであります。
そんなゴジラと等値の技術(知識)を人類はいかに扱うべきか?という問いを含んだ作品であり、
人類対ゴジラの戦いで人類が勝利をおさめるというお話ではないのです。

ゴジラ映画での人類対ゴジラの構図には、ゴジラのほうが強いという条件が必要です。
ここに快感が生まれるはずです。
社会の枠組みにがんじがらめにされている我々が、ゴジラに己を仮託して心を解放できるのです。
現実には法律や規則は必要なものであり、守るべきものです。
それでも息苦しさを感じるのも確かなはず。
軍隊が出てきてもゴジラが負けないことが映画的快感につながっていたはずです。

そこを守ろうとすると、人類の対ゴジラ作戦は不発に終わらざるを得ないわけで、ストーリーの主軸を人類対ゴジラに持っていってはいけないことがわかると思うんですがねぇ。

あ、新作でのゴジラの顔はなかなか好きな顔です。
まだ動く様子を見ていないので結論は出せませんが、vsシリーズ以降の妙に気張った感じが薄れて、「怒り」以外の感情も見せてくれそうです。

152 Reply Re:東京SOSその後 殿様ギドラ Mail 2003/08/06 21:21

おおっと、オフィシャルサイトが更新されて、ある程度の情報が公開されているではないか。

http://www.godzilla.co.jp/

うーむ、いまのところ私としては「期待する!」と。

それから「東京SOS」が「2000ミレニアム」に始まった現シリーズの最終作という位置づけということで、
50周年にはぜひぜひ心機一転正統なゴジラ映画を!

153 Reply Re:東京SOSその後 つつ書記長はNOVAうしゃぎ Mail URL 2003/08/08 00:41

「宇宙船」も購入しさっそくサイトのほうも見ましたけど今度こそ真のモスラが見れそうですね(^O^)小泉博さんも中条博士役で出演なさってくれるし(^O^)手塚監督もまたインタビューで生物感あるゴジラを出すという前作での反省点も踏まえてくれるしこれは期待していいかも(無責任発言・・・でも実際見てみないと分からない)それにしても今月の読書欄では特撮がどうのこうの言ってますねえ・・・・。監督に頼らないとか・・・ドラマに頼らずだのって・・・はたまた特撮自体がスターだのって両者を分断してるみたいで・・・。そうじゃないんですよ。円谷監督と本多監督の作品ってドラマ(つまり本編)と特撮の両者を融合させ一つの作品に取り組むときにどちらが良ければいいという考えはしなかったように思えますよ。互いに譲りあうべきところは譲り主張すべきところは主張するみたいな感じで今の本編依存形とは違うのです。あくまで特撮をスター扱いにしたのは宣伝部であって円谷監督はそのことに関しては疑問に思ったようです。あくまで円谷監督はそんな矮小な考えは無かったと。(どちらが良ければいいという考えは)あと気になったので一言。私はゴジラを円谷英二&本多猪四郎監督作品の映画だと思ってますから旧作にこだわるだのいうのはいい加減やめませう特に今月の「宇宙○」の読書欄の島○氏。こだわってるだの呪縛だのいい加減にしてください。私は好き勝手にキャラをいじられるのが嫌なので。

154 Reply Re:東京SOSその後 殿様ギドラ Mail 2003/08/08 15:08

つつ書記長はNOVAうしゃぎさん、どうもです。
いまは時間がなくて細かいことを書けないですが、つっつさんのご意見に感銘を受けています。
私もいろいろと思うところありです。
詳しくは来週書きますので・・。

(「宇宙船」に反論の投稿をしようかという思いもあるのですが、隔月刊では討論が成り立ちにくいですよね。なんつーか、みなさん反論されにくい場だけで語るのがお好きなようで・・)

155 Reply Re:東京SOSその後 つつ書記長はNOVAうしゃぎ Mail URL 2003/08/09 23:29

というか皆さん安全圏の中で話してるような・・・。あまりに分割民営化しすぎたため元がどうなるか分かってない人が多すぎるような・・・・。ゴジラは誰が作ったのかその先人によって作られたキャラクターをここ最近のマニア出身者のスタッフがどれだけ台無しにしてしまっている事を・・・。(個人攻撃はなるだけ避けたいと思うのでここまで・・・)

156 Reply Re:東京SOSその後 殿様ギドラ Mail 2003/08/11 13:10

そうなんだなぁ。
ゴジラ映画に関しては、巧拙の問題と正邪の問題が絡み合っているのでちゃんと物事を整理して考えられる人でないと議論があらぬ方へすっ飛んじゃうんですよ。

まずは、円谷時代の作品が描いた物語をないことにしましょう、という考え方がどーにも変でしょう。
そのうえ勝手に設定を変えたり付け足したり・・・。
昔のことは知らないからそんなことは気にならない、という人がいるからといって正当化できるもんじゃないです。
さらには、映画作品は再見可能なんですから、若いからといって原典を知らないことの言い訳にはなりませんよ。

ぶ~。

私だって、初公開時に観ることが出来た円谷英二監督作品は皆無なんですよ。
それでもテレビの映画劇場やリバイバル上映でそのすばらしさを知り、円谷特撮にのめり込んでいったのです。
(詳しくはwebゴジラマガジンhttp://www.h4.dion.ne.jp/~gmaga8_5/index.htmのエッセイ「私と円谷特撮(あるいはゴジラ)」参照のこと)

そういえば、数年前、某ゴジラファン掲示板で
「円谷時代のゴジラ映画より平成vsのほうがおもしろいと思う方は、どうしてそう思うのか、なんでもいいから意見を出してみてください」
と呼びかけたことがありましたが、結局だーれもなんにも書いてくれませんでしたね。
(それはなにを意味するのか??)

マニア出身の方がゴジラ映画を作ってもいいと思うんですよ。
しかし、いまのところマニア度が低い方ばっかりみたいな・・。
真にゴジラを愛するなら、オリジナルシリーズをもっと大事にするはずでしょう。
(GMKが円谷時代にこだわった結果だと?どういう見方をすればそんな認識が生まれるんですかね←これは「宇宙船」投稿記事への突っ込みね。あの○井氏ってたぶんかつてweb掲示板でよく見た方だと思うんですが、
ここは見てまへんか?ブチ切れることなくお話してくれるなら、どうぞ投稿してくださいよ)

やっぱり「宇宙船」に投稿するかなぁ。
私も特撮だけ良ければいいとか、ストーリーが良ければそれでいいとか分離して考えるのは間違っていると思いますよ。
そのあたりの特撮映画一般論みたいなものを書いてみるか・・。

そうそう、「東京SOS」で不安な点を二つほど。
結局軍人が中心の話になるみたいなので、ストーリーの軸が「対ゴジラ」に偏りそうですな。
それと、機龍の代わりにモスラが戦いましょうって、いつからモスラはそんなに親日家になっちゃったの?
ゴジラの骨を海に帰してあげて、と警告しに来るところまではまあいい感じなんですが、
日本に上陸したゴジラを迎え撃つ役までモスラが引き受けるというのは、なにかやりすぎのような・・。
モスラはインファント島の守り神であって、護国神獣じゃないんですから。(笑えない)
モスラがゴジラと戦わなければならない理由がちゃんと示されるかどうかに注目。

157 Reply Re:東京SOSその後 つつ書記長はNOVAうしゃぎ Mail URL 2003/08/11 23:38

その○井氏の意見でモーニング娘。のファンにピンクレデイーの曲を聴けと押付けてるようなものです。と書いてましたがそりゃ違うでしょうに・・・(絶句)あくまでモーニング娘。はモー娘でしょうしピンクレデイーはピンクレデイーでしょうに分かってないですよねこの人は・・・。それにもっと映画を楽しみましょうだなんていい訳してるし・・・。もしそうならば円谷監督が世界の映画界に果たした貢献も分かりそうなものなんですが・・・。あくまで「旧作絶対主義」というわけではないんです。通用するしないの問題ではないんですよ。作品のアイデンテイテイが台無しにされてるのを黙ってみていられないんです。創造物にはそれぞれ著作権というものがあってそれを無視した作品はいかなる理由があれどいけないんです。ところが平成ゴジラはそれをしてしまったのでファンからは当時からバッシングの対象にしたのです。「平成ガメラ」のせいではないんです。(もっとも「ガメラ」のほうも「2」「3」と重なるにつれておかしくなってきましたが・・・)その点をきちんと分かっていただきたいものです。単に面白ければいいのであれば何もゴジラにこだわらなくてもいいのですがオリジナルがあれば理由はどうであれオリジナルを尊重するのが礼儀でしょうに・・・。この○井氏の言ったことこそモーニング娘。のファンにぴんから姉妹の曲を押付けてるようなものだとここで断言したい(謎)「GMK」が円谷作品にこだわってるだと!?最初読んで「どこがやねん!?(関西風)」と思ったつつ書記長でありました。(私は普通に映画ファンとして円谷作品と接してます。そんな私が見ても凄いと思いましたし。最近の邦画は一部の例外を除いて「映画的」にも貧相に思いました・・・。テレビのドラマみたいで「映画」見てる感じもしないし安っぽいと・・・。)

158 Reply Re:東京SOSその後 兄貴赤 2003/08/12 09:23

ははぁ~そんな例え話をしてましたか~
まるで、例えになってないじゃないですか・・・
もし、モームスを例えにするなら、今のゴジラはこうです。

ある日、つんく♂が不慮の事故で他界したとしましょう。
つんく♂なしで、モームスを存続させるのは不可能です。
しかし、ハロープロジェクトという会社組織としては、簡単に会社を解散する事も出来ず、苦肉の策として、落ち目になったT小室を迎え入れます。
で、T小室プロデュースで、全く新メンバーの新ユニットを作ります。
しかし、それは彼が過去にプロデュースしたTRFみたいなユニットでした。
ですが、ハロプロはそれをモームスという名前でデビューさせました。
コレを受けた、旧モームスファンは、「こんなのモームスじゃない!」と怒りましたとさ。

今のゴジラって、こ~ゆ~事ですよ。
いや、これよりヒドイ状態かもしれませんね。

つ~か、ゴジラの話に、モームスやピンクレディーを引き合いに出すなっちゅーの!
・・・ったく、あ○も悪けりゃ、あ○まも悪いんだから、困ったものです。

159 Reply Re:東京SOSその後 殿様ギドラ Mail 2003/08/12 19:18

えー、やはり「宇宙船」へ投稿しようかと思いましてその草稿を書き上げました。

たとえ話にはたとえ話で応えようということで私もちょっとしたたとえ話を織り込んでみましたので、
次号「宇宙船」に採用されるかどうかお楽しみに・・。
(もうちょっと推敲してから発送します)

>兄貴赤さん
ぴぴぴぴぴぴぴーーーーー!
レッドカードです。
まあその、あの方であるとも限らないので、いや、そうだとしても、いやいや、そうだったらなおさらまずいです。
かつての経緯を知っているのでお気持ちは察しますが、あの方だとしても意見を出すだけマシというものでしょう。
意見をなんにも出さないくせに誰かの意見が気に入らないとなると議論するのではない方法で駆逐しようとする人間よりよっぽどマシでしょう。

160 Reply Re:東京SOSその後 兄貴赤 2003/08/12 22:28

あたくしレッドカード何枚溜まりましたっけね~
そろそろハワイ旅行に行けるのでは?

まあ、確かに、悪質ではないですよね。
本人はいたって真剣なのでしょうから。
ただ、あ○まが悪いだけですから~
あ○まが良くて悪知恵が働くほうが厄介ですよね。

あ~本来の話題から、どんどん離れています。
しかし、カウンターは、上昇しているのでは?
なんだかな~

あたくし、明日の夜は、誘われてフラメンコで不在です。
お墓参りのその足で、不謹慎ではありますが「アフンアフン来て来て~」と言われれば行かずにおれまい。
誘うなら、なんかさせろ!ちゅ~もんです。

161 Reply Re:東京SOSその後 殿様ギドラ Mail 2003/08/13 13:01

えーと兄貴赤さんのレッドカードは、多分5枚ぐらいだと思いますよ。
まだまだです。
もっとがんばっていただかないと、ハワイ珍道中は実現しません。

残念ながら今回のご投稿で思わず笑ってしまったので、レッドカードが一枚減少しました。
ハワイまであと999999999999999999996枚です。

そーさ、おいらは不謹慎男さ。
「言いたいこと言うぜ、やりたいことやるぜ、それがホタテの、それがホタテの、ホタテのろけんろーる!」

えー、兄貴赤さん、「アフンアフン」リポートにも期待しています。
しかし、その話はギドラ掲示板のほうがいいのかな?
映画やテレビに絡めていただければ、こちらでもオッケーよ。

164 Reply Re:東京SOSその後 つつ書記長はNOVAうしゃぎ Mail URL 2003/08/14 23:40

是非そうすべきです(断言)今の輩あまりにも無神経過ぎるから・・・。意見は色々あってもいいとは思うけど事の善し悪しに関しては歪んだ解釈をしてる人もいるから・・・・。

167 Reply Re:東京SOSその後 殿様ギドラ Mail 2003/08/15 22:04

ええもう、昨日投函しました。宇宙船への投稿ね。
全般としては特撮映画一般論という形であります。
載るかなぁ?

162 Reply おしらせ 殿様ギドラ Mail 2003/08/14 19:11

8月19日(火曜)午前5時からサーバー移転のためこの掲示板は休止となります。
アクセスできなくなってもびっくりしないでね。

えーと、復旧がいつになるのか正確なことはわかりません。
多分次の日には大丈夫でしょう。

163 Reply Re:おしらせ つつ書記長はNOVAうしゃぎ Mail URL 2003/08/14 23:36

え~!!!!!!!(とお約束のリアクションを)で、今は大丈夫ですよね・・・。

166 Reply Re:おしらせ 殿様ギドラ Mail 2003/08/15 22:02

リアクションありがとうございます。
来週火曜はお休みってことで。(いやしかし、いつ復旧するんだろ。移転完了後随時ということなんですが・・)

165 Reply ゴジラ×メカゴジラ(2002年版) メスゴジラ 2003/08/15 15:15

9月13~16日まで、山口県周南市銀座2-18テアトル徳山Ⅰで、怪獣映画祭をやるよ!「海底軍艦」「大巨獣ガッパ」「八岐之大蛇之逆襲」もやるみたい。どれか見た人には、東宝特撮映画予告編がタダで見れるんだって。それと、ホビー祭で貴重なグッズも売ってくれるし。当日は800円均一で、前売券だと4作品で2000円。おトクだね!問い合わせは、0834(21)0480まで.スクリーンで釈由美子をみよう!

168 Reply Re:ゴジラ×メカゴジラ(2002年版) 殿様ギドラ Mail 2003/08/15 22:08

メスゴジラさん、はじめまして。
イベントの告知ですね。
山口県ですかぁ、そりゃまた遠い。
ここをお読みになっている方で、見に行ける人はいるんでしょうか・・。
見に行った方にリポートをお願いしたいところですが、無理かな。

『海底軍艦』や『大巨獣ガッパ』をひさびさに大スクリーンで見たいもんですなー。

169 Reply UFO 兄貴赤 2003/08/17 15:33

以前、こちらで話題になっておりましたが、最近Lansさんから
「月面基地破壊計画」VTRを頂きました。(約90分)
未公開劇場版ということなのですが、これもイタリア語です。
内容は、TVシリーズの2作品をベースに、勝手に編集したものと思われます。

シャドーの一員を「妻を殺されたくなかったら、ムーンベースの座標を教えろ」と脅迫して、それをシャドーに知られて、さー大変という内容。
でもね、むちゃくちゃな編集なので、イマイチ意味が分からないのよね。
結局、妻も死ぬは、旦那も死ぬは・・・

これが前半部分で、後半はストレーカー新婚時代の回想から始まり、離婚した妻との間に出来た息子が、交通事故で怪我しちゃって・・・
アメリカに良い薬があるからと、ストレーカーがシャドーの輸送機関を私物化して薬を取り寄せるのだが、UFO出現のために、輸送機がモービル運ぶことになり、薬は届けられず息子は死んじゃうという、暗い話でした。

イタリア人の好みが理解できないっす。
「スカイ・ワン」が「スカイ・ウノ」って・・・
じゃ、イタリアでは「ヤッターワン」は「ヤターウノ」かっ!?(違うって)

170 Reply Re:UFO 殿様ギドラ Mail 2003/08/17 17:27

UFOもDVDボックスが出てるんですよねー。
デジタル修復、5.1ch音声・・・。
ああ、フリーマン大佐!(ん、ポイントはそこじゃない?)
最近ひさびさに『バリー・リンドン』(キューブリック)を見たら、1シーンだけフリーマン大佐が出てました。
『2001年~』にはストレイカーが出演(ただし顔はわからない)しているし、キューブリック作品とアンダーソン作品にはつながりがある。(なんつって)

再編集UFOはなかなか怪作揃いみたいですね。
ストレイカーの回想話はテレビシリーズ版の「シャドーはこうして作られた」が元ですね。
このエピソード、シャドー結成以前のストーリーなのですごーく地味で、子供の頃見た記憶は残っていませんでした。
しかし大人になってから再見したら使命に生きるストレイカーの辛さが胸を打つある意味名作でした。
こういう苦みを大事にする作風がアンダーソン作品の魅力であります。
(サンダーバードにはあまりないっすね)
UFOの「我が友宇宙人」もひたすら痛い話で泣けてきます。
(なにもあんなに辛い目に遭わなくても・・)

スカイ・ウノっすかぁ?
じゃ、イギリスじゃ、神田わんですね。(突っつくわよ~)

171 Reply Re:UFO 兄貴赤 2003/08/17 19:47

ちょっと気になた事なんですが。
今回のイタリアン劇場版の音楽なんですが、オープニングはオリジナルの映像と曲が流れました。
その後に、映画用として作られたと思われるオープニングがもう一度あります。
この時、流れる曲がとても聞き覚えのあるものなんです。
昔々、何かの映画かVTドラマで使われていたものだと思うんです。
でも、UFOオリジナルでは無いと思うんです。
一体なんだったか?

エヴァンゲリオンの劇中に流れる曲は、この曲のフレーズそっくりなんですよ。
だから、エヴァを始めて見たとき、「この曲何かの曲にそっくりだ」と思ったんですよね。

Lansさんは、この曲を知らないようで、「UFOに使われている曲がエヴァの曲に似ている」と仰ってました。

考えてみると「シャドーはこうして作られた」と「ネルフはこうして作られた」同じパターンですね。
音楽の問題は別として、エヴァって、UFOと類似点ありますね。

そ~いや、ビッグオーのセカンドシーズ見てますが・・・
それこそ、UFOの曲をパクってますね。
内容も、アメリカを意識しすぎてる部分があるし、作画もアメコミみたいになってるし・・・


172 Reply Re:UFO 殿様ギドラ Mail 2003/08/18 13:26

ん~、その流用曲の件、気になりますね。
ほかのアンダーソン作品から使い回したのか?

たしか「UFO」DVDボックスの広告に、
「UFOがなかったら、エヴァもなかった」というような庵野さんのコメントが使われていたと思います。
シャドーってかなりストレイカーの私物っぽい描き方をされているんで、そのあたりでしょうか。
(予算の問題等でヘンダーソン長官と衝突したりしますけど)
正体不明の敵がとにかく攻めてくるというパターンも踏襲されていますね。

えー、「ビッグオー」については兄貴赤さんがセカンドシーズンを見終わったところで大いに語っていただきたいと思います。
私はセカンドシーズンの後半部(ん~、何話見たんだっけ)を見てしまい、全話見なくてもいいや、という結論に達してしまいました・・。

174 Reply Re:UFO つつ書記長はNOVAうしゃぎ Mail URL 2003/08/20 21:58

あ、あれのBGMなら確か初期の007映画のどれかだと思いますよ(謎)タイトルまでは残念ながら失念してしまいましたが多分そうだと思います(「二度死ぬ」あたりか?)作曲はジョン・バリーでした(爆)それはそうとあの作品の基となったのは「宇宙人、地球逃亡」でしたね。後半は・・・。あの話、この辺りからジェリーとシルヴィアの夫婦中が険悪になってきた頃の作品だから妙にその辺滲み出てますね・・・(離婚の原因はシルヴィアの身勝手さにキレてのことであの話のように家庭を顧みないということではないんですが・・・。)

175 Reply Re:UFO 殿様ギドラ Mail 2003/08/21 17:37

ははぁ、007ですか。バリーつながり?(ジョン・バリー→バリー・グレイ)
うーん、兄貴赤さん、確認できますか?
(うちには初期007のビデオが揃っているんですが)

ジェリーとシルビアが離婚したのは知っていましたが、UFOの頃のことだったんですね。
シャドー設立時のエピソードが全体の中で妙に浮いているような気がしていましたが、ジェリー入魂の一作だったのか。なんつって。

173 Reply 無事復旧 殿様ギドラ Mail 2003/08/20 13:54

昨日は深夜になってもアクセス不能だったので、こりゃやばいなーと心配しておりました。
どうやら元通りになったようで一安心。

で、ゴジラ絡みの雑感など・・。

今年の東京国際映画祭での上映リストにはまだ入っていないですね。
どうなんでしょう。
例年国際映画祭で上映した後さらに手直しして封切りという流れになっていますが、手直ししなければならないものを映画祭で上映するのもナニじゃないのかと思ってきました。

映画祭から封切りまでは一ヶ月ちょっとあるわけで、最初から12月中旬に間に合わすスケジュールで製作を進行させたほうが、全体としてクオリティが上がるということはないんでしょうか。
例年の直しはカット同士の色合わせとか、細かい編集といった部分のようですが、映画祭までに一通り観られる形に仕上げることでもっと大枠の完成度が落ちているということがないでしょうか。

映画祭での上映はあくまでも試写という位置づけかと思うので、封切りまでにちゃんとしたものが出来るようなやり方さえしてくれれば、映画祭ではダイジェスト版の上映でもいいんじゃないでしょうか。(映画祭を楽しみにしている人もいるでしょうから・・。私は国際映画祭で上映しなくてもいいと思っている)

176 Reply 買ったぞ~ 殿様ギドラ Mail 2003/08/22 10:07

『怪獣総進撃』DVDであります。
といっても、まだ特典映像しか見ていません。
8ミリフィルムソフト&怪獣絵本が3種も収録されているのにびっくり。
今後リリースされる怪獣映画は価格が下がるということなので、6000円のうちに入れられるものは入れておけ、ということでしょうか。
(今回『海底軍艦』の8ミリ版が入ってるもんなー。相変わらずものすごいダイジェストぶり。別の映画になってます)

さあ、高画質高音質リミックス5.1chでエンディングのゴジラに泣くぞ~。
(誰がなんと言っても、総進撃こそがゴジラサーガの終着点なのであーる)

177 Reply Re:買ったぞ~ 殿様ギドラ Mail 2003/08/25 19:29

観ました。

そりゃ、何度も観ている作品ですからいまさらどうこうということも少ないのではあります。

が、

やっぱり映画は画質が良くないといけませんね。
デジタル修復されて色が鮮やかになり、DVDであり、スクイーズ収録であることの解像度で従来のLDソフトとは見え方が違います。

前にも同じようなことを書いたかもしれませんが、DVD以前のビデオソフトだとまだまだ「鑑賞」の域に達していなかったと思います。
大型テレビで見ると、色のノイズやディティールが潰れていることが気になっていまひとつ作品に入り込むのを妨げていたように思います。
それがどうにかDVDの時代になってやっと自宅で映画鑑賞が出来るようになった感があります。
(それでもまだまだなんですけどね。大スクリーンで、さらには画素の点が見えないレベルの解像度がないと・・。青色レーザーによるハイビジョンDVDの登場が待ち遠しい。って、ハイビジョンプロジェクターを設置できる部屋も必要だ。そりゃ無理か)

おっと、『怪獣総進撃』の話に戻ります。
今回「あっ」と思ったのは、同じようなストーリー構図の『怪獣大戦争』との違いでした。
『怪獣大戦争』では、地球人とX星人の戦いに決着がついてから怪獣同士の戦いにシフトします。
これによって、印象として文明(地球・X星)より怪獣のほうに重みがあると感じられる構成だったと思います。
それが、『怪獣総進撃』では自由意思で動くようになった怪獣(ゴジラ)がキラアクの基地を襲撃するところまではやりますが、
そのあとは地球人対キラアクの戦いになります。
最終決戦がSY-3対ファイアードラゴンなのです。
ここにも、文明が怪獣を超えた世界という観念が打ち出されていると感じました。

現実には怪獣という生き物は存在しませんから、現実世界の文明が怪獣を超えるということはあり得ません。
(怪獣とは文明では征服不能なものの象徴という見方も出来る)
(ですから、怪獣映画は永遠に作り続けることが出来る)

物語としての怪獣映画は劇中の世界(文明)が怪獣を制御出来るようになったら成立しないのです。
(ウルトラマンコスモスは、そんな世界を背景に持って来たために怪獣対文明の対立ではなく、怪獣を保護しようとする者と殺そうとする者の対立あるいは人類を画一化しようとする者との闘争という具合に怪獣ドラマではなくなってしまっている)

そんなこんなで、やっぱり『怪獣総進撃』はすべての怪獣映画の終着点だなぁ、という感慨を新たにしたのでした。

エンディングで空を見上げるゴジラとミニラにやっぱり泣きました。
もう彼らが大砲を撃ち込まれたり、電撃を食らわせられることはないのだと思うと激しい安堵感に襲われます。
そりゃ怪獣映画が好きですから、怪獣と近代兵器のドンパチは嫌いじゃないですよ。
でも、怪獣たちが苦しめられるのを見て楽しんでいるわけではないです。
最期には怪獣が勝つと思うから楽しいのです。

178 Reply Re:買ったぞ~ つつ書記長はNOVAうしゃぎ Mail URL 2003/08/27 00:03

私も漸く購入出来ました(^O^)さて見てみて驚きました。私もこの「総進撃」は83年頃のテレビ放映を始めレンタルビデオでも何回(通算22回・・・笑)も見ましたが今回のDVDでは余りの色調の良さにびっくり(@_@)まるでスチール写真そのまんまな美しさではありませんか!(「総進撃」はカラースチールの数は多いので。それに子供の頃のゴジラのイメージはこのゴジラでした(^O^)映画の内容ではなくゴジラそのものとして)ストーリーに関しては今更いうまでもありませんがこうして画像の綺麗なものを見ると新たな発見もありますよね(タイトルは夕方なのは判っていましたが下の方に海は見えるとは・・・知らなかった・・・。ビデオでは暗くてわからなかったためでした・・・・。洋上の逆光に映える夕日とは美しい!)感想としては僕も改めてこの映画がゴジラシリーズの最終回という感じがしました(^O^)
さて最近わかったことなんですが以前ハンドルネームで使っていたドラキュント星人ってこの映画の助監督の谷清次さんだったんですね・・・(^_^;)加えて東宝怪獣絵本のストーリーも・・・・。イラストも特撮美術スタッフ直々にやっていたとは・・・・・。

179 Reply Re:買ったぞ~ 殿様ギドラ Mail 2003/08/27 10:34

つつ書記長はNOVAうしゃぎさん、
オーディオコメンタリーも聞いたんですね。
うーん、いろいろおもしろい話がたくさん出ているみたいだなー。

「ゴジラの息子」の有川監督コメントも非常に中身が濃かったですね。

あ、私も子供の頃は総進撃ゴジラが一番ゴジラらしいデザインだと思ってました。
当時もっとも露出していたゴジラですから、いわば刷り込みですね。
でも、のちに他作品も並べて観られるようになると、総進撃ゴジラは頭と目がちょっと大きすぎるな、という感想に変わってきまして・・。

180 Reply Re:買ったぞ~ つつ書記長はNOVAうしゃぎ Mail URL 2003/08/28 22:46

それにしても刷り込みの威力は恐ろしいものがあります・・・(汗)見れば見るほどあの色調の良さにはうっとりとしますね(^O^)マンダは今までグレーぽいと思っていたからダークグリーンだったのにはびっくり(@_@)
更にこの作品がファンでは言われている「これでピリオド」という話は当時全く無かったのにもびっくり(@_@)新たな発見でした(謎)

185 Reply Re:買ったぞ~ ほりぴー 2003/09/03 12:08

> (誰がなんと言っても、総進撃こそがゴジラサーガの終着点なのであーる)

うーむ、やはりそうなんでしょうか・・。実はDVDは「南海の大決闘」まで
購入したのですが、やはりこの辺からしっくりこないんですよ。
後にこの作品の企画自体が元々「キングコング対エビラ」だったという話を
どこかで読んで、そうだろ、そうだろ、と妙に納得したりしています。

子供時代の刷り込みという意味では、ミニラはチビ太みたいでいやだったし、
「総進撃」での怪獣たちが人工的に集められているという設定自体がやはり
受け入れにくかったりします。よろしくご教示くださいませ。

187 Reply Re:買ったぞ~ 殿様ギドラ Mail 2003/09/03 19:02

ほりぴーさん、どうもお久しぶりです。

私の考え方は、映画の出来や内容にかかわらず、登場するゴジラの気質とその経歴がオリジナルのゴジラシリーズと矛盾・対立しない限り正統なゴジラ映画とすべきだということです。(ううっ、「対メガロ」も正統とせねばならぬのか?84以降はすべて亜流となりますが、「2000ミレニアム」はなんと正統に含めても矛盾はない?)

もちろん、ゴジラの性格をどう描くか、というあたりはストーリーや演出者によってどうしてもブレが生じてしまうところなので、厳密に基準を作ることは難しいとは思います。

『南海の大決闘』や『ゴジラの息子』でのゴジラに違和感を感じる方がいるのも理解できます。
それでも、
ゴジラが“敵対心のない”“丸腰の”人間と一対一で向き合ったら?
あるいは
ゴジラが子育てをしたら?
というシチュエーションにおいて両作品とも決して踏み外してはいないのではないでしょうか。

ゴジラに息子なんか出来たらおもしろくない、というのは企画内容への不満ということになります。(正統・亜流問題とは別)

私自身はゴジラ映画の定型を知らないうちに『ゴジラの息子』を見てしまったので、それこそ刷り込みでミニラにはまったく悪感情を持っていないのですが、
かといって、今後の作品にミニラを出せ、などとは夢にも思いません。
(シリーズに余裕が出来て、再び孤島物を作ることがあればそれも悪くないと思いますが・・)
「対ヘドラ」以降の70年代ゴジラ映画にはついにミニラが再登場することはありませんでした。当時の制作陣はよーくわかっていたんだと思います。

『怪獣総進撃』についてはちょっと問題が違うようです。
以前、(GMK掲示板のときだったでしょうか)『怪獣総進撃』は怪獣映画を否定するところから始まる、と書きました。
ほりぴーさんがひっかかっている点、人間が怪獣たちを飼い慣らしてしまっているという設定を持ち込んでは、まっとうな怪獣映画にならないわけです。
人間と怪獣が戦わなくても良くなった理想郷が舞台であり、そういう点からゴジラ映画の終着点だと考えられるのです。
ですから、怪獣映画のコアを期待してしまうとおもしろくない映画だということになってしまうのではないでしょうか。
私としては怪獣にはとことん自由であって欲しいので、「総進撃」が描いたシリーズのエンディングには少々不満がなきにしもあらずですが、
科学の進歩への信頼と怪獣たちの平穏な姿を描くことを締めくくりにした本多・円谷コンビの発想は尊重します。
(実際、ラストカットにはほんとうにホッとします)

「総進撃」DVDのオーディオコメンタリーを聞くと、
当時は「総進撃」でゴジラシリーズを終わらせようとは全く考えていなかったとのことですが、
ライナーノーツの解説には『怪獣総進撃』を最後に怪獣映画の製作をやめると発表されたとあるのが不思議です。
いずれにせよ作品内容から考えて『怪獣総進撃』で描かれた世界をゴジラ対人類のエンディングにしようと考えたのは間違いないのでは。
(ゴジラたちを殲滅するのが解決策ではない)

てな具合に考えております。

188 Reply Re:付け足し 殿様ギドラ Mail 2003/09/03 19:21

上で書いた「正統」とは狭い意味でありまして、ゴジラ映画にはまずゴジラが出ていなければ話になりませんから、そのゴジラがちゃんとしたゴジラかどうかを問題にしています。(ゴジラ史に含められるかどうかということ)

ああ、用語をちょっと間違えたでしょうか。
「正統」「亜流」ではなくて「正当」「不当」と書いたほうが良かったようです。

十全なゴジラ映画として認めるためには作品内容も吟味されるべきだと考えています。
その場合「正統」「亜流」という区別になるのかもしれません。
(「南海の大決闘」や「ゴジラの息子」を亜流とは言いたくないですが、変化球であるのは間違いないと思っています)

190 Reply Re:付け足し ほりぴー 2003/09/04 10:20

丁寧なご解説ありがとうございました。私などはいつも印象でしかモノが言えない
口なので、殿様ギドラさんの体系的に整理された論陣には敬服しております。

さて、かくいう私も「亜流」という語感には少々とまどいを感じることは
否めない点ではご同様です。やはり仰るように「変化球」ということになるで
しょうか。

直球でも変化球でも勝負球であることには違いがないと思えますが(後年少々荒れ球ぎみの作品もありますか)、名指しすればGMKに至ってはもはや
ビーンボールと言わざるを得ないでしょう。


192 Reply Re:付け足し 殿様ギドラ Mail 2003/09/04 19:03

ほりぴーさん、ほんとに私はたいした者じゃないです。
円谷特撮・ゴジラに特化してあれこれ考えがあるというだけなので。

GMKは・・・。
私はもっと厳しい受け止め方をしています。
野球をやろうと思って、バットを構えてみたら「やきゅうのぼーる」とマジックで書かれた紙風船を投げつけられた感じです。
なんとかバットに当ててみたら「ばふっ」と潰れちゃうし。

181 Reply 特撮未使用フィルム集 つつ書記長はNOVAうしゃぎ実はマイク水銀 Mail URL 2003/09/01 23:47

さてさて今日は「特撮未使用フィルム集」を久しぶりに見ていました(^O^)さてこのビデオ、基本的に映画に時間の都合で使われなくなったり文字通りNGとなったシーンの寄せ集めで(ひでー言い方)「太平洋の嵐」「太平洋の翼」「海底軍艦」「地球最大の決戦」「モスラ対ゴジラ」「サンダ対ガイラ」、「ドゴラ」「日本沈没」「連合艦隊」「緯度0大作戦」「怪獣総進撃」「怪獣大戦争」などがあってとりわけ「モスラ対ゴジラ」の干拓地のシーンとか台風一過のポンプのシーンが長めになっていたとか「ドゴラ」のリハーサルシーン(水槽で動かしてるところ)、「地球最大の決戦」のキングギドラ東京襲撃シーンの合成前、横浜の俯瞰シーンとか未見の人には驚きのシーンが満載されてます。しかし今となってはこれら以上に貴重なのは本多猪四郎監督、田中友幸氏の在りし日の姿が克明にされてるところでしょうか(二人とも故人になられたので・・・・)今後DVDにされる予定ってないのでしょうか・・・?既に発売されてる作品もあるのですが収録されてないのが勿体無い・・・。(「サンダ対ガイラ」「フランケンシュタイン対地底怪獣」のように特典で入ってるのもありますが(^_^;))

182 Reply Re:特撮未使用フィルム集 殿様ギドラ Mail 2003/09/02 10:13

おお、懐かしい!
ナレーションは水野久美さま。

DVDで出し直してくれるといいですよね。
音楽は新録の伊福部音楽だし。
(このビデオのサントラ盤が「オスティナート」)

私も見直そうかな~。

183 Reply Re:特撮未使用フィルム集 つつ書記長はNOVAうしゃぎ実はマイク水銀 Mail URL 2003/09/02 23:00


このビデオのサントラ盤が「オスティナート」そうです(^O^)このビデオが出た時まだ私はビデオすらなかったので音楽が伊福部先生だったので真っ先にこのレコード買いました(^O^)今もありますけどね(笑)思えばこれが契機となって新作ゴジラの(つまり平成ゴジラ)復帰の伏線になってるものと思います(あくまで思うというレベル・・・汗)もっともCDを後に購入したのでレコードは閑古鳥となりましたが・・・。

184 Reply Re:特撮未使用フィルム集 殿様ギドラ Mail 2003/09/03 11:21

そうですよね。

今となっては84ゴジラも平成VSと一緒くたにされている(ビオランテが84の続編という形になっているためか?)感じですが、
84とビオランテの間には5年もの月日が横たわっているわけで・・。

いやしかし、決してNGフィルムではないとしても未使用フィルムを集めたものが売り物になるとは円谷特撮の恐るべきポテンシャル。

私は特撮映画一般論としてドラマと合致しなければ特撮映像に感動はないと考えていますが、
円谷特撮に限定すれば、ドラマから分離していても人の心を動かす力があるんじゃないかと考えてます。
(万博三菱未来館のために作った映像はドラマなしで感動する)

でも、円谷監督ほどの力がない人が特撮映画は特撮さえ見せりゃいいんだろと、いい加減なドラマにとにかく特撮カットをまぶしたってダメダメよ~。

186 Reply Re:特撮未使用フィルム集 ほりぴー 2003/09/03 12:11

このビデオの発売は確か86年でしたね。この頃は84ゴジラに幻滅して
ちょっとアンテナ張ってませんで、入手しませんでした。

後から知って、見たくて中古市場などあさっているのですが、なかなか
レア物の範疇に入るみたいですね。

189 Reply Re:特撮未使用フィルム集 つつ書記長はNOVAうしゃぎ実はマイク水銀 Mail URL 2003/09/04 00:02

ほりぴーさん、私も正直な感想、未見に終わるはずだったのです(汗)しかしレンタルビデオ店をくまなくチェックした結果このような感動的(?)な対面をするケースもあります(ちなみにこれはゲオで見つけました 笑)ので諦めてはいけません(無責任ですが・・・)さてこれを見て円谷監督の持つ画面レイアウトの良さ、視線の巧みさ(ミニチュアをミニチュアとしてではなくきちんと「実景」として据えている点)を改めて実感しました。やはりこれは水野久美さんのおっしゃる通りカメラマン時代から養われた「物」を見る視点、そしてドキュメント映画の撮影、ドラマの監督、最終的にそれらの経験が後の特撮映画に発揮出来たのではないかと思います。更に幼少の頃の絵の才能の加わって人々の心に残る名作となったのでは?それが例え日の目を見なかったシーンであっても「商売」として可能になったのです。今後の課題としてはただ最新のCGIを使う以前にミニチュアの視点を見なおしては?と感じた(アンダーソン作品もそうだけど)マイク水銀でありました。

191 Reply Re:特撮未使用フィルム集 ほりぴー 2003/09/04 10:31

そうですか、やはりご苦心の上入手されたのですね。私も精進が足りません
ので、また心がけて探してみたいと思います。

さて今日、円谷監督が在りせばやはりCGを使われただろうという推論はいくつか目にしたことがありますし、私もそうかもしれないと思うものです。
しかしながら、仰る通り監督の「物」を見据える視点と「本質」を見抜く眼力は決して色褪せるものではないですね。

193 Reply Re:特撮未使用フィルム集 殿様ギドラ Mail 2003/09/04 19:22

いやー、つつ書記長~マイク水銀さんの投稿がきっかけとなって、久しぶりに見直しましたよ。
86年発売だったんですね。
そう考えると隔世の感があります。
このころは、円谷特撮を研究しようとする姿勢がちゃんとあったんですね。
円谷監督と組んだことのある監督(本多猪四郎、丸山誠治、松林宗恵)たちのコメントが興味深いです。
(このビデオで自分はずいぶん勉強したんだな、とつくづく)

構成演出は川北紘一、助手に鈴木健二という布陣の作品であります。
(未使用フィルムの見せ方が、ただラッシュをならべるというのではなく、ちゃんと流れがわかるように編集されている)

大手のビデオレンタル店にはまだ置いてあるかもしれません。
ほりぴーさんも是非。

どうなんでしょう。
いまのゴジラスタッフは、常日頃から本多・円谷コンビの作品を研究、とまでは言わなくても意識しているんでしょうか。
ここで言う「意識する」とは、漠然と円谷特撮はすごかったなー、とか思うことではなく、折に触れ作品を見直し、その良さとは何かということを考える姿勢です。
カメラワークとはなにか、編集とは何か、というあたりも最近はおろそかになっているように思います。

円谷監督とCG、きっと円谷監督ならもっと巧みにCGを使ったでしょうね。
遺されている円谷作品には、セルアニメを実写に合成したものがいくつかありますが、そういった部分にCGアニメを使ったんじゃないかと思います。
戦車だの飛行機だのをCGで「どーん」と出しちゃうようなことは絶対にしなかったんじゃないかと・・。

194 Reply Re:特撮未使用フィルム集 つつ書記長はNOVAうしゃぎ実はマイク水銀 Mail URL 2003/09/07 00:20


> 円谷監督とCG、きっと円谷監督ならもっと巧みにCGを使ったでしょうね。
多分私もそうではないかと思います。第一円谷監督は昭和34年の時点でテレビ時代を予見しなおかつ将来は「とんでもない時代が来る」とまで言っていたんですから(^O^)先見の明があったんだなと思います。「日本誕生」のラストの白鳥なんかはCGがあれば処理されていたのかもしれませんしもっと今の技術家など比較にならないくらいにやってたのかもしれません。遺された作品をもっと見て(感覚的なだけでなく「本質」も)研究しなくてはならないとも思います。あくまで「道具」に過ぎないのだから。もっとマスコミも映画評論家も自国の文化に目を向けるべきとも。(特撮映画の場合、ドラマだけとか特撮だけがよければいいというものではなく両方が「効果」として引き立たねばならない。最近ではどちらかが良ければいいという風になってきている。それでは「革命的」ではなく「振り出し」に戻っただけではないか。人気俳優が出ればいいというような・・・。)


195 Reply Re:特撮未使用フィルム集 kei URL 2003/09/08 01:26

こちらではお久しぶりです。

このビデオ、結婚して少したった頃、笹塚に住んでいて、下北沢のレンタルビデオ屋から借りて観たことがあります。
インタビューに答えるスタッフを見て、うちのかみさんが皆表情がいい、子どもみたいと言ってました。これ悪い意味じゃありませんよ。


196 Reply Re:特撮未使用フィルム集 殿様ギドラ Mail 2003/09/08 18:03

>つつ書記長さん
「振り出し」に戻っている感じは私も同感です。
写真が動くというだけで物珍しかった時代、そして、美男美女を見るだけで喜んだ時代が再来しているのかもしれません。
出演する「スター」が呼び物になるのは悪いことではないですが、作品全体を細部も含めて見て取る姿勢や力が失われていないでしょうか。
(踊る大捜査線、またもや大ヒットという噂ですが、劇場版第一作のあまりにもずさんな脚本にあきれたので第二作を見る気になりません。
あ、前作もテレビ放送で見たのであまり偉そうなことは言えませんけど)

>keiさん
いらっしゃいまし。
未使用フィルム大全集、ご覧になっていたんですね。
奥様は特撮ファンではないのでしょうか。
見直してみたら、本多監督のインタビュー、ものすごいアップです。
川北監督の熱も伝わってくるようでした。


197 Reply ヒマネタ 殿様ギドラ Mail 2003/09/09 19:12

ギドラ掲示板で、こっちに『幻の湖』(1982年東宝創立50周年記念映画)の感想を書くぞーー、なんて言いましたがまだ書けません。
なんてもったいぶっても、そんなに詳しい分析までは書くつもりはないのでご安心を。
予告的に少し触れると、どうしようもない駄作というものではない、という感想になりました。
変な映画なのは間違いないし、傑作だなどと強弁するつもりもないですが、駄作のダメぶりを見て楽しむタイプの映画でもないんじゃないかと。
私は結構作品世界に入り込めましたよ。

ゴジラオフィシャルサイトの「東京SOS」あらすじにちょいと記述が追加されてますね。
情報封鎖している方のためにその内容はここには書きませんけど、
どーなんでしょう、ラストバトル、期待していいんでしょうか。
しかし、注意深く読むと、んん?そんな煽るほどのものが出てくるわけでもないんじゃないのなんて。

198 Reply Re:ヒマネタ つつ書記長はNOVAうしゃぎ実はマイク水銀 Mail URL 2003/09/10 23:59

『幻の湖』とは凄い!私はあの映画の存在すら最近まで知らなくて「ゴジラ画報」を見てようやく存在を知ったくらいです(汗)見てないのでなんとも言えないのですがこの映画のDVDを出した東宝の英断(?)には素直に拍手したいと思います(笑)ちなみに私が出して欲しいのは「緯度ゼロ」と「ノストラダムスの大予言」であります(円谷特撮作品は当然!「マイテイージャック」も何とかしてほしい・・・・。今回のウルトラマンエイジは「MJ」の特集があって迷うことなく入手しました・・・これは余談?)。

199 Reply Re:ヒマネタ 殿様ギドラ Mail 2003/09/11 10:03

『幻の湖』、公開当時一週間で打ち切られたらしいです。
私はたまたまラスト1/3だけ見ることが出来て、その全体像はどんなものかと長年気になっていたのでした。(といっても上映会に出かけるほどこだわってもいなかった)

今回見ることが出来たのは、CS放送のおかげです。
琵琶湖周辺の四季を織り交ぜた(多分)美しい映像なので、DVDで見るときれいなんだろうなと想像しました。

本当に『緯度0大作戦』はなんとかして欲しいですね。
権利関係をクリアするのが大変なんでしょうけど・・。
『ノストラダムスの大予言』は、たとえソフト化されても完全版にはならないんでしょうね。
上映期間中に一部カットされたという話も聞いています。
幸い私は公開初日に見に行った(はず)なので問題のシーンも見ています。
ただ、世間で物議を醸したりソフト化されないということで注目度が高いのではありますが、作品のクオリティは大したことなかったと思うのであまり期待しないほうがいいです。
あ、由美かおるさまの美しい肢体を拝めますけど。

んで、ウルトラマンエイジにMJの特集ですか!
平成ウルトラには距離を置いているのでノーチェックでした。本屋へ行ってみよ。

200 Reply Re:ヒマネタ つつ書記長はNOVAうしゃぎ実はマイク水銀 Mail URL 2003/09/11 23:52

> 『幻の湖』、公開当時一週間で打ち切られたらしいです。そうだったんですか・・・・。それにしてもCS放送最近では油断ならないですね・・・・。本多監督や円谷監督の未発売映像ソフト作品も放映されるくらいですからね(汗)「孫悟空」とか。あ、そうそう「緯度0~」は合作映画との振れ込みで製作されアメリカと東宝が制作費半々くらいでやった映画のはずが結果東宝が全額負担したからもうアメリカがどうのこうの言われる筋合いはないんだけど・・・・。(純粋な東宝作品です。ここまでくると・・・。)出せないはずはないんだけどなあ・・・。(この映画、国内では短縮されて公開された。当初から。本当は101分の全科白英語版で製作されそのテープも現存してます。国内では出演者が後に吹き替え版が製作されてそれで公開されたそうです。つまり「緯度0」は最初から短縮されて日本では公開されたと。)あと宣伝なのですが本サイトで「海底軍艦」の初回公開版のパンフレットを文章のみ復刻しましたので宜しくお願いします(とはいえまだ解説とストーリーのみ・・・汗。興味深文章もありますのでのちのち更新いたします)

201 Reply Re:緯度0 殿様ギドラ Mail 2003/09/12 18:14

『怪獣総進撃』DVDのオーディオコメンタリーでも緯度0のことに触れていましたよね。
それで、あっと思ったのは、シナリオに関してはアメリカ側の監修で、というところ。
関沢新一さんに一任していればもっとおもしろい作品になったんじゃないかと・・。

アメリカ版のほうが長尺ではあるんですが、私の記憶によると、お風呂のシーンは日本版のほうが長かったような・・・・。(それもあって、日本版のDVD待望なのです)
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Author:殿様ギドラ
映画好き、とくに円谷英二の特撮映画が大好きのオヤジです。
F1を中心に内外の自動車レースにも興味あり。

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